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スクールランブル二学期 #17[テレビ番組]

…愛理の逃避行

  • やはりバイクのナンバープレートには「すお 矢神 う」と書いてあった。先週は少し自信がなかったのだが、今回ははっきりと見えた。
  • 沢近の携帯電話には、iというボタンがあったからiモードなのだろう。受話器が持ち上がっているボタンが右にある。普通は左だ。
  • 天満からのメールには、天満らしい顔文字の⌒(^▽^)⌒があった。
  • 天満の携帯のサブディスプレイには、22:34と表示されていた。八雲の変装をしていたときの携帯と表示形式が違う。それ以外は似ているので、設定を変更しただけか?

…播磨のララバイ

  • 沢近デレまくり。

…偽りの花嫁

  • 小力…。

エンディング

  • 新しい曲に変わっていた。ED原画は飯野堅一。
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コンタクトレンズを購入[日記・雑記]

日焼け止めがついてしまったコンタクトレンズは、プロージェントでも落ちない。それでも、右目のメニコンスーパーEXは、だいぶ曇りが取れてきた。左目のメニコンZは一向にクリアにならない。

コンタクトランドへ行った。このレンズを買ったときの店員はいなかったけれど、今日の人も感じがよかった。お店でもレンズを念入りに洗ってもらった。意外にも、こういうときは台所で使う中性洗剤を使えばいいらしい。で、右は問題なく見えるようになったが、左は相変わらず霧がかかったように曇って見えない。材質の違いで、落ちにくいのだろうか。あるいは、メニコンZは表面にコーティングがされているらしいので、それがダメになってしまった可能性もある。

見えるようになったとしても、新しく買うつもりではいた。2年3カ月使ったので、そろそろ買い換えてもいい時期だ。検査してもらった結果、同じカーブで同じ度数のレンズでいいようだ。前回もそうだったように、左はすぐに購入できて、右は取り寄せだ。幸い、右のレンズはまだ使えるので、とりあえず不自由はしない。

ところで、メニコンZには発売当初からUVカットの機能はついていたっけ。昔はなかった気がするのだけど。

知らないうちに、メニコンアイストというレンズが出ていた。このレンズのデザインは、メニコンスーパーEXに似ているらしいので、右目に使っても視力が出るのではないかという期待が持てる。でも、あいにくメルスプランに加入しないと購入できない。メルスプランは定額制で、入会するのに10,500円、月々1,890円と、はっきり言って高い。サービスやサポート内容が充実しているとはいえ、これなら1年ごとに新しくレンズを買ったほうが安い。

カーテンを洗った[日記・雑記]

カーテンをずっと洗っていなくて、ほこりが気になっていたので、洗濯機で洗った。さっぱり。

レースのカーテンも洗った。今回は使わなかったけれど、重曹を入れると汚れがよく落ちて白くなるらしい。

野球の練習試合[日記・雑記]

会社のグラウンドで練習試合の日だ。日焼け止めを塗ってからコンタクトレンズをつけたら、曇ってしまった。手は念入りに洗ったつもりだったのに。これでは見えないので、仕方なくメガネで試合に出た。

今日はピッチャーだ。ちょっと練習で投げた感じでは不安がよぎったが、試合になると予想以上にストライクが入った。しかし、持久力がない。幸い、球威のなくなった球がフォークっぽくなって、よく振ってくれた。3回で3失点(自責点はわからず)で交代してもらった。1年以上ピッチャーをやっていなかったにしては上出来だ。

そのあとはファーストをやった。でも、球がよく見えなくて危なっかしいので、ベンチに下がった。

バッティングは、三振が2回、センターへのハーフライナー、四球で終わった。視力の出ないメガネ(しかも左右で見え方がまるで違う)だと、ボールを捕らえるのが難しい。

試合は、新人がサヨナラヒットを打って勝った。今年の新人は本当にやってくれる。

アンプが壊れて新品と交換[家電・AV機器]

DHT-M370のアンプがいきなり故障した。何をしてもザーとしか鳴らなくなった。アンプはそう壊れるものでもないと思っていたけれど、こんなに早く故障するとは予想外だ。

ケーズデンキの3年保証書は持っていたが、メーカーの保証書が見つからない。どうやら、購入時にもらいそびれたようだ。箱が大きいからということで、開けてもらってバラして持ち帰ったのが原因だ。保証書は、きっとその箱についていたのだ。

何はともあれ、ケーズデンキへ行った。特に症状の確認もなく、修理依頼書を渡されて書き始めた。3年保証書を見せて、メーカーの保証書をもらわなかったことを話した。そのときの担当の人が来て、まだ買ってからそんなに経っていないので新品と交換でもいいという話になった。なんと、それはありがたい。

スピーカや付属品は一切持ってこなかったけれど、アンプだけ交換できるということで、新品の箱を開けて、アンプと保証書をもらった。そんなことをしていいのだろうかと疑問に思ったが、こっちが心配することではないのでいいや。

帰ってからすぐに配線して、問題なく使えることを確認した。修理だったら、しばらくアンプなしの生活になるところだった。ありがとう、ケーズデンキ。また何か買うときにはお世話になろう。

真夜中のドア[音楽]

「出ましたっ!パワパフガールズZ」のEDで使われている「真夜中のドア」が気に入ったので買った。初回限定版は、ワイドラベルステッカー仕様になっていて、帯から裏面全体がシールになっている。なかなか店に置いてなかったのと、見つけた店には邦楽のところにあって、探すのに苦労した。

No. 曲名 分:秒:1/100秒
01. 真夜中のドア 3:29:67
02. brightly 5:02:20
03. 真夜中のドア(Instrumental) 3:29:68
04. brightly(Instrumental) 4:59:20

曲の長さは、CD2WAV32で表示されたものを載せた。ライナーノーツに書かれている時間と若干違う。

アニメでは「魔法をかけてよ」のあと「このまま二人が」に続いて終わるのが、間に2番が入っていて長い。あと、イントロもある。インストバージョンは、コーラスなどがけっこう入っている。個人的には、完全に消してほしかった。

brightlyはスローテンポの曲で、普通に聴ける。

錬金3級 まじかる?ぽか~ん オリジナルサウンドトラック[音楽]

まずは曲の一覧を。時間が書かれていなかったので、例によって、CD2WAV32で表示されたものを載せた。

No. 曲名 分:秒:1/100秒
01. 鮮血の誓い(TVsize) 1:31:35
02. マイペースなゆうま 2:02:54
03. パキラのテーマ 1:22:10
04. パキラのテーマその2 2:01:61
05. りるのテーマ 2:24:05
06. 鉄子のテーマ 1:43:40
07. Dr.K子のテーマ 1:56:64
08. 華麗に変身 0:31:60
09. マジカルふぁ~いぶ!! 1:40:27
10. 2:02:42
11. 不思議 2:12:27
12. ドタバタです 1:34:25
13. にぎやかなへや 1:34:31
14. 嵐の中で 1:33:43
15. 冒険活劇な… 0:53:02
16. 一か八かの魔法 1:35:70
17. 舞踏会 1:05:73
18. 遠吠えが聞こえる 1:44:69
19. まじぽかのテーマ春 1:41:38
20. まじぽかのテーマ夏 1:34:09
21. まじぽかのテーマ秋 1:52:59
22. 罰ゲーム 1:15:32
23. 歩けども雪 2:00:60
24. 怒っています…ラテン風 1:55:49
25. まじぽかファイルX 1:17:69
26. みんなのヒーロー 0:57:56
27. テレビショッピング 1:29:01
28. 英会話 1:42:73
29. クリスマス 3:12:32
30. がらくたはうす 1:45:07
31. ピンチだ 1:26:01
32. ホントはいい人 1:17:47
33. 乙女のときめき 2:12:43
34. 華麗なる敵役 1:55:24
35. 不器用な人たち 1:11:63
36. 天使ゆうま 1:41:47
37. 地獄巡り 2:20:50
38. 魔界組曲 10:59:44
39. 予告編 0:12:37
40. しちゃいましょう invisible 3:40:05

40曲もあって、ボリューム満点。曲数だけでなくて、番組内では少ししか流れなかった曲が最後まで聴けるという意味でも満足度が高い。そうか、サントラの価値は、こういうところにもあったんだ。

この曲数は、1クールにしてはだいぶ多いと思う。特定のシーンのみに使われた曲がいくつもある。特にマジカル5では、戦隊モノのパロディに力が入っていて、専用の曲がいくつも用意されている。しかし、これだけあっても、全曲が網羅されているわけではない。

魔界組曲は、11分の中にいくつかの曲が入っている。こういう試みも悪くないが、まじぽかで最もよく流れていたと思われる曲がこの中にあって、それは独立させてほしかった。

19と33は、特に気に入っている曲だ。33は、郵便の回の最初に流れた弦楽器のバージョンもあったはず。それも聴きたかった。というか、そっちのほうが印象に残っている。

それぞれの曲について、どこで使われているかまとめていたら、あまりに大変な作業ですぐに終わらないので、それは後日ということで。と思ったけれど、あまりに面倒なのでやめた。

オオアリクイに気をつけろ[インターネット]

「主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました」という件名のメールが来た。

迷惑メールだとはわかっていた。フィルタにも引っかかり、本当は読むことなく消えていくメールだった。しかし、あまりのインパクトに、わざわざ再送して読んだ。

妻には旅行だと偽ってシンガポールへ行き、危険な出稼ぎをしていて起こった悲劇らしい。危険な出稼ぎの内容が書かれていないのが気になるところだ。それにしても、夫が死ぬ原因が斬新だ。ここまで現実味のない話だと、逆に返信したくなってしまうというのを狙っているのだろうか。

でも結局は、「毎日の孤独な夜に、身体の火照りが…」という、よくある流れになっていたのが残念だ。

hi-hoの迷惑メールフィルター[インターネット]

迷惑メールは、Victory 7のフィルタで自動削除しているが、自分でどんどん条件を追加していかないと対応できなくなってきた。そこで、hi-hoの迷惑メールフィルターも導入することにした。これは学習型なので、似たようなメールも検出してくれるはずだ。精度が高まったら、件名に加わった文字列を条件にして、Victory 7のほうで削除してしまえばいい。

信頼度に顔のアイコンが使われていて、自信満々のくせに間違ってるぞとかツッコミを入れつつ覚え込ませるのが楽しい。まぁ、一日に100通は来るので、すぐに賢くなると思う。ぶっちゃけ、全部迷惑メールという判定でも、9割以上は合っているわけなのだが。

スクールランブル二学期 #16[テレビ番組]

誰にも縛られたくない~

  • 「生きてるか確かめてみるか」と言ったガキんちょが、平野綾の声に聞こえた。でもキャストに出なかったからわからない。
  • 女性エイトは、表紙がぼやけすぎて「○○一家の真実」くらいしか読めなかった。
  • ベコちゃんキター!!
  • 美琴の服には、cosmosと書いてあった。

もう学校や家には帰りたくない~

  • これといった小ネタはなかった。

暗い世の帳の中で~

  • 美琴が播磨の頭にぶつけた缶コーヒーは、一瞬だけNoSCAFEと見えた。
  • 美琴が手当たり次第に投げた文房具の中に、刃が出たカッターナイフがあった。殺す気か。
  • バイクのナンバーは、56-10。その上には「すお 矢神 う」と書いてあった。

ARIAのサウンドトラック[音楽]

ARIAのサントラを買った。ARIA The ANIMATIONとARIA The NATURALの両方を。

『ARIA The ANIMATION』オリジナルサウンドトラック

No. 曲名 分:秒
01. ゴンドラの夢 1:45
02. ウンディーネ -forest mix- 1:40
03. 鐘楼のパトリ ~ネオ・ヴェネツィア~ 1:56
04. AQUA 2:14
05. 夏便り 1:25
06. アクアアルタ日和 2:12
07. 満月のドルチェ 4:07
08. 恋とはどんなもの? 3:22
09. バルカローレ 1:48
10. 迷い込んだ路地へと 1:57
11. 幻想カーニバル 2:08
12. 静かにあふれる涙 2:03
13. 届かぬ想い 3:02
14. 逆漕ぎクイーン 1:50
15. ARIA 2:47
16. 水の鏡 4:51
17. アドリアの海辺 1:34
18. 星影のゴンドラ 2:47
19. オレンジの日々 3:37
20. 天気雨 3:24
21. サンタクロウスの空 3:58
22. 歓喜の街 1:21
23. AQUA -reprise- 2:34
24. そして舟は行く 2:42
25. Rainbow -acoustic ver.- 3:46

ARIAの音楽には癒しの効果がある。そして、この音楽を聴いている間は、時がゆっくり流れているように感じる。あぁ、心地よい。

ゆったりした曲調ではないのは、11、14、22。そういうシーンのために用意された曲なので、あれこれ言っても仕方ないけれど、通して聴くときには飛ばしたくなる。

ボーカル入りなのは、2、9、15、21、25の5曲あるが、日本語で歌われているのはRainbowだけで、ほかはBGMの延長といってもいいような曲になっている。

OPとEDの曲は、普通にTVサイズのを入れてほしかった。ウンディーネは、歌詞が日本語ではない上に、エフェクトがきつくて、風呂場で歌っているような印象を受ける。Rainbowは、リズムパートがないバージョン。TVサイズより長いのはありがたいけれど、通常のを知っているだけに、リズムもほしいと思ってしまう。でもやっぱり、いい曲であることに変わりはない。シングルを持っている人には、違うバージョンが聴けてうれしいかもしれない。

と、気になったことを挙げてみたが、大半は落ち着いた曲で、買ってよかったと思える内容だった。

『ARIA The NATURAL』ORIGINAL SOUNDTRACK due(ドゥーエ)

No. 曲名 分:秒
01. ネオ・ヴェネツィアの水彩画 1:43
02. ユーフォリア -TVサイズ- 1:41
03. 夏の妖精 2:19
04. 運河はめぐる 2:27
05. サンタクロウスの空 ~Riverside Christmas Mix~ 2:51
06. 入道雲の下で 4:13
07. アジサイの小径 2:33
08. 星まで続く想い 2:48
09. 子供の時間 2:24
10. おかしなふたり 1:41
11. いつか来た道 2:54
12. 篝火のノクターン 3:00
13. コッコロ -オルガンVer.- 2:17
14. アリアの憂鬱 2:02
15. 春一番 1:10
16. ケットシーの行進 1:32
17. Samba de AQUA 2:11
18. 遠い小舟 3:04
19. 落陽 3:28
20. 花冷え 2:52
21. 通り雨がやんだら 2:43
22. Second Season ~出会い~ 1:59
23. 夕凪 2:53
24. 夏待ち -TVサイズ- 1:36
25. AQUA -guitar solo- 1:36

うむ、こちらもいい。16曲目が少し不思議な曲という以外は、落ち着いた曲調でまとめられている。ARIA The ANIMATIONのサントラを聴いて、もっとこういうのが聴きたいと思ったのなら、これも入手しておいて損はない。

ボーカル入りは、2、13、24で、OPとEDを除けば13の1曲だけ。これは、それほど何度も聴きたい曲ではなかった。

ARIA The ANIMATIONのサントラとは違って、OPとED曲がアレンジされずにTVサイズで収録されている。どちらもいい曲なだけに、フルコーラスでも聴きたいが、それはシングルのほうでということになる。

ところで、実際の地デジの放送と比べると、音量こそ違えど、音質の差はほとんど感じなかった。昔は、サントラを買うことによって、高音質で聴けるというメリットがあったのに、今はCDと変わらないレベルの音で放送されている。どこで価値を見出すかとなると、セリフがかぶってこないというところだろうか。たしかにそれも大きいけれど、昔ほどの付加価値がなくなっていることは否定できないと思う。

さて、どちらのサントラがよいかと問われると、片方を選ぶのは難しい。全曲を通して聴いたときにどうかという話なら、終始ゆったりとした曲調のNATURALが聴きやすい。TVサイズのOPとEDも入っているし。でも、そんなに差をつけられるほどの優劣はない。Amazon.co.jpのレビューでは、前作(ANIMATION)に少し劣るという意見もあったが、全くそうは思わなかった。どちらもおすすめ。

RDZ-D87をしばらく使った感想[家電・AV機器]

テレビ番組の録画は、PSXからRDZ-D87に移行して、PSXは三重テレビの録画とゲームにしか使わなくなった。

だいたいのことは、RDZ-D87を購入の記事で書いた。しばらく使ってみて思ったことを、もう少し書いておきたい。

  • 地デジの放送を録画できるというのは、やはりいいものだ。後先考えず、全部DRモードで録画している。30分番組の平均が、多く見積もっても3GBなので、130本いけるという予想は正しそうだ。
  • ほぼCMだけ飛ばしてくれる、長めの設定のダイジェスト再生を常用している。
  • 消さずに残している番組は、とりあえずチャプターマークだけ正しく設定しておいて、不必要な部分の消去はDVDに焼くときでいいやという気分。これもダイジェスト再生のおかげ。
  • 番組追跡録画は、かなり頼れる機能だとわかった。開始が早くなったり遅くなったり、長さが変わったりしても、しっかりと追跡してくれる。前後1時間程度のずれなら、まず大丈夫だ。ちなみに、今まで録画していた時間帯の番組が新番組に変わった場合も、たいていそのまま録画してくれるが、追跡情報画面の番組名が前のままになっているので、変更しておいたほうがよい。番組追跡録画を目当てにスゴ録を買ったわけではないけれど、特に深夜番組をよく録画するなら、非常にありがたい機能だと思った。
  • 地デジは映像だけでなく、音声もクリアだ。音の定位がしっかりとしているし、特に高音がきれいなこともあって、サラウンドシステムで聴いたときのサラウンド感が、アナログ放送よりも増す。
  • PSXで録画した番組(アナログ放送)をDVD-Rに焼いて、RDZ-D87で見てみた。LPモード(今でいうESPモード)でも、ジャギーがあまり目立たなくなった。これがHDMI接続のアップスケーリングというものか。ノイズも減っていて、色がきれいに見える。言葉で表現しにくいが、きついシャープネスの設定がやわらいだ感じ。
  • DVDの早送りでも、画像の切り替わりがキビキビしていて感心した。でも、ダイジェスト再生や早見再生はできない。

全消し日時とログサイズの表示[コンピュータ]

お絵描きしぃちゃっとの入り口ページに、全消しをした日時とログサイズを表示しているサイトがあった。なるほど、これはいい。実現できそうだったので、作ることにした。

全消しをすると、save_serverディレクトリのcash.tmpファイルが、pch6-10_0.spchのようなファイル(この場合、7月10日の最初に生成されたファイルという意味で、月は+1して考える)に名前を変えて保存される。全消しをしたタイミングを知るには、一番新しいspchファイルのタイムスタンプを取得すればいい。もちろん、手動でファイルを更新しないという前提で。ただし、絵チャを停止させたときにもspchファイルができるので、このアルゴリズムだと全消し日時が正しく取得できなくなってしまう。一番簡単な解決法は、停止時に生成されたspchファイルを消してしまうこと。cash.tmpが同じ内容で残っているので、消しても問題ない。

ログサイズは、cash.tmpのサイズを取得することによって知ることができる。だいたい10KBずつ増えていく。ただし、全消しをするとcash.tmpはなくなり、ある程度キャンバスに描かれるまでは生成されないことを考慮する必要がある。

VBScriptで書いて、SSIで実行したら、CScriptを実行するときに表示されるロゴが出てきてしまって、どうしても消せなかった。//nologoをつけても、引数を認識してくれない。サーバ側で、CScript //nologo /Sで非表示の設定にしてもダメだ。うーん、Apacheを使っていることが原因なのだろうか。

SSIではPerlで書いたファイルを実行することにして、内部でVBScriptを呼び出し、いったんファイルに出力して、それを表示する仕様に変更したら、ようやくうまくいった。しかし、こんな解決法ではすっきりしない。結局、全部Perlで書き直して、同じ機能を実装した。

どうでもいいけど、cash.tmpというファイル名は、cache.tmpのことなのだろう。cashは現金の意味だし。

スクールランブル二学期 #15[テレビ番組]

アバンタイトル

  • ジンガマの表紙は、たぶん時東ぁみ。裏表紙は青い車。車種はわからず。

締めだされた男

  • 教室でボケっと立ってるのは隣子ということでよいな?
  • 編集長…。
  • 刑部先生が書いた貼り紙は、笹倉先生も加筆したようだ。かわいい絵がある。

招かれた男

  • テレビ番組は、「ワイドヌーンSP 直立!!今日の空太君」。
  • 伊織がかわいい。

試された男

  • 新聞紙とたわむれる伊織がかわいすぎる。
  • 今回も天満の部屋にペンギン発見。
  • 天満の携帯のサブディスプレイには、時刻を表す1342という数字と、Sat, Decと表示されていた。何日なのかはわからない。
  • 八雲に変装してからは、携帯が1342→1415→1430→1431と表示が変わっていった。ちゃんと時間が進んでいる。
  • 天満はいろんなモノマネをするが、一条以外はそれほど似ていなかったりする。

スクールランブル二学期 #14[テレビ番組]

at エルカド

  • 天満は円を描くのがうまい。まんまるだ。
  • 亀の絵とコーラという文字が書かれたビンが気になる。甲羅とコーラとかけてるんだろうけど。

in アメリカ(26F)

  • 沢近がヅラかぶっていたり、奈良が女装していたりというのは、Dパートで明らかになる。
  • 今回も天満の部屋にはペンギンがいる。抱いているのはバルタン星人みたいなぬいぐるみ。こういう原作に忠実なところはよい。

with アメリカ(26h)

  • 八雲は、制服で出かける必要があったのだろうか。
  • 甲子園のバックスクリーンには「MITSURISHE」の文字。
  • 播磨の考えた漫画の1コマ目のユニフォームに、「野救」という播磨らしい誤字が。
  • うっかり転んで相手を押し倒してしまうシーンの再現で、播磨が下になったとき、八雲の「え、えーと」の声が少し素になっているように聞こえた。
  • 編集の人に「あーれ、二条先生の漫画は?」と言われたとき、「あっ」の声が八雲っぽくなくて新鮮だった。

シャットダウンに時間がかかる問題を解決[コンピュータ]

会社のPCのシャットダウンが遅くて、帰るときにいつも待たされていた。以前、NVIDIAのドライバが入っていると登録される「NVIDIA Driver Helper」というサービスを止めておくと改善されるという情報を見つけて、そのサービスを止めているのだけど、改善されない。

今回、もっと調べてみると、User Profile Hive Cleanupというツールで解決できそうだとわかった。さっそく使ってみたら、たしかに短縮された。これのためにサービスが増えるのが気に入らないが、シャットダウン時にストレスを感じるよりはずっといい。

RM-VL501を購入[家電・AV機器]

今あるリモコンを数えてみたら、8個あった。その中でよく使うのは、5個くらいだろうか。これを全部テーブルに置いて使い分けるのは面倒だし、そもそもじゃまだ。そこで、複数のリモコンを制御できるリモコンを検討した。せっかくなので、学習リモコンがいい。

どんなリモコンがあるのか調べたら、ソニーのRM-VL501の評判がいいことがわかった。

結論から言うと、これを買って正解だった。もう手放せない。

いいところ

  • 学習機能がついていて、サイズも重さも通常のリモコンと変わらない。値段もそう高くない。
  • どの機器の操作モードにしていても、[テレビ入力切替]ボタンはいつも機能する。
  • どの機能の操作モードにしていても、音量ボタンをアンプに統一させることができる。
  • もともとのリモコンでは反応しないような向きで押しても使える。送信LEDを2つ使用しているらしい。普段、リモコンを使うには少々厳しい位置から使っているので、これは助かる。
  • ひとつのボタンで複数の信号を出せる。正規のマクロ機能では、操作切替ボタンのみが対象だが、すばやく複数の信号を記憶させれば、その他のボタンでも可能。
  • カバーで隠れたボタンがないところがよい。
  • 方向キーと[決定]ボタンは一般的なリモコンと同じ感じで、スゴ録のスティックが好きになれなかった自分としてはうれしい。
  • 電池を抜いても、学習した内容は保持される。
  • 学習させるとき、音とランプで成功か失敗かがわかる。

少し残念なところ

  • 個人的には、チャンネルのボタンよりも、方向キーまわりのボタンをもっと大きくしてもらいたかった。こっちのほうがよく使うから。
  • ボタンに信号を記憶させるとき、すでに学習済みのボタンの場合は一度削除しないといけない。どんどん上書きできる仕様ではいけなかったのだろうか。
  • 操作切替のボタンは[テレビ][チューナー][DVD][HDD][ビデオ]の5つ。テレビ以外は、この表記にこだわることはないのだけど、テレビ、DVDレコーダ、PSX、アンプ、エアコンという、うちのリモコン群と一致するのは2つだけだ。うまいこと表記が変えられる仕組みになっているとよいのだけど。
  • チャンネルボタンは、[オフタイマー]ボタンを押しながらだと、別の機能になる。そういうのもアリだとは思うけれど、そのボタンが小さくて場所もいまいちで、シフトキーの役目としては少々厳しい。

どのメーカーの機器でも柔軟に対応できるリモコンだし、ソニー製なだけあって、ソニーのDVDレコーダを持っていると、さらに使いやすいと感じる。とにかく、これ以上に満足度の高い学習リモコンは、なかなかないと思う。

DiMAGE X20の修理完了[家電・AV機器]

学習リモコンを買うついでに、デジカメの修理の状況を尋ねたら、もう直ったそうなので受け取った。

修理の明細書には、「(CCDイメージャー) ASSY,CCD」と書かれていた。いくらかかっているのかはわからなかった。受付日が6/26で、修理日が6/30か。きっと、店に届いたばかりなのだろう。いいタイミングだったようだ。

普段、携帯電話のカメラで代用できる程度の写真しか撮らないけれど、使い勝手はデジカメのほうが上だし、またちょくちょく使っていこうと思う。やっぱいいわこれ。単3電池が使えて薄型で。

瞬間接着剤が指についた[豆知識・メモ・おすすめ]

携帯電話の落下防止用のコードが、根元からちぎれた。接着剤で直せそうだったので、カーナビのアンテナトップをつけたときの瞬間接着剤でくっつけた。

接着剤本体のほうから液がたれてきて、紙で拭き取ろうとしたときに手がすべり、接着剤がべっとりと指についてしまった。幸い、指と指がくっつくことはなかったけれど、指紋の感覚がなくなるくらいこびりついて、ちょっとまずい。

どうしたもんだろうとWebで調べた。キーワードは「瞬間接着剤 指」。お湯につけてこするというのが正解のようだ。なかなかしぶとかったが、少しずつ取れてきたので安心した。

スクールランブル二学期 #13[テレビ番組]

今回からデジタル放送を録画しているので、今まで以上に細かい部分をチェックできるようになった。しかし、読めないものは読めない。

振りかえればヤツがいる。

  • 電柱の看板広告は、米戸歯科医院。その下に「ここは○○○町5-10」とあるが、よく読めない。
  • 弁当を食べるシーンで、三ツ矢サイダーのような缶ジュース。でもぼやけていてよくわからない。弁当の袋の文字は、オレンジ弁当だろうか。少なくともオリジン弁当とは読めない。
  • 晶だけ顔が普通だと思っていたら、一人時間差とはやられた。
  • ピストルで撃つのは、ちょっとやりすぎ。
  • 天満はテスト中に寝てる。

カラスマの名にカケて。

  • 永山が出てきたが、Aパートの昼食シーンの、髪を結んだ和風の髪の子とはもう別人と思ったほうがよさそうだ。髪の長さも違うし。
  • 天満の部屋で勉強をするシーンにペンギンのぬいぐるみがいた。よしよし、それでよし。
  • 沢近が物理の問題を出すときの背景にカレンダーがある。2006年のもののようだが、9月がちょっとヘンな気もする。
  • 日本史のテストは10問しかない。これで100点満点だったら、1問10点という配点になる。
  • 日本史のテストの問題と、吉田山がカンニングして書いた答え。
    問1 戦国時代五度に及ぶ川中島での戦いで勝ったのは? 烏丸 引き分け
    問2 本能寺の変で織田信長を、滅ぼしたのは? 烏丸光秀
    問3 1603年に江戸幕府を開いて初代将軍になったのは? 烏丸家康
    問4 裏賀に来航して幕府に開国をせまったアメリカ人は? カラスー
    問5 1637年に領主の圧政に対して島原の乱を起こしたのは? 烏丸四郎時貞
    問6 1392年、南北朝の合体時の北朝の天皇は? 烏丸天皇
    問7 赤穂浅野氏に仕え、『聖教要録』を著したのは? 烏丸素行
    問8 室町時代、朝貢貿易をきらって対明貿易を中止した将軍は? 烏丸義持
    問9 西南戦争を起こして戦死した新政府の元参議は? 烏丸隆盛
    問10 寛政の改革において、庶民を教化するため心学を○○したのは? 烏丸定信
    ○○は、奨励とか推奨とか、そんな言葉らしいのだが読めなかった。2文字目が奨にも見えるけれど、推奨というのはいまいちな表現なので、勧奨とか? いや、これはこれであんまり使わない言葉か。

謎はすべて解けた!

  • 顔が怖すぎる。なんなんだこのアニメは。

エンディング

  • 怖いってば。

Dパート

  • 美琴が、普段読むような本としてとっさに手にしたのは、『もうすぐ会いにいくかも』。帯は「今年最大の愛の物語!!」。ちなみに、そのシーンでほかに見えた本は、『先生の愛した数学』『○の世の中心で愛を叫ぶ』など。「この世」なのか「あの世」なのかは見えなかった。
  • 美琴の部屋にある本は、各巻の並べ方がバラバラでリアリティがある。きっちりそろえる性格でもなさそうだし。
  • ゲーセンのKICKMASTER IIというゲームで、「CHAMP MICOTO 98450PT」という表示が。MIKOTOじゃないのね。
  • 麻生と美琴がやったレースゲームは、「BATTLE CAPETA 2」。

野球の試合[日記・雑記]

雨が降ったりやんだりで、野球ができるのかどうかがわからない天気だった。かなり降った時間もあって、これは中止だろうと思ったが、最終的には「やる」という連絡が入った。

試合中も不安定な天気で、大雨になって試合が中断された直後に回復したりと、まるで山の天気かと思うくらいだった。

今日の成績は、四球、レフト前ヒット、三振。三振の内容が悪かったのが悔やまれる(空振り2回のあと見逃し)。試合は乱打戦になって、引き分けで終わった。

先週、見学しに来た新人(この前書いた2人とは別の人)が、今日は試合に出てがんばっていた。なんと女性。ソフトボールの経験者とはいえ、男しかいない野球に参加するなんて、なかなかできることじゃない。

D-032AXを購入[家電・AV機器]

野球の帰りに、ハードオフへ寄った。ここでも1mの光デジタルケーブルを315円でゲット。メーカー不詳だけど、太めのケーブルだ。これで光デジタルケーブルは3本買ったことになり、合計で945円。やっす。

スピーカを買った。オンキヨーのD-032AXを8,400円で。もっと安く買えたかもしれないけれど、きれいだし気に入ったからいいや。リアのスピーカをこれに交換しようというわけだ。横幅と高さのわりに奥行きが約25cmもあるけれど、どうにか置けた。

発売は1998年らしい。オンキヨーは、昔からこのサイズのスピーカに力を入れていて、はずれはないだろうというのと、見た目が好きで決めた。もっとも、サランネットをつけると、その魅力はほとんどわからなくなってしまうけれど。あと、インピーダンスが6Ωで、DHT-M370のスピーカとして使うのに都合がいいということもあった。

サラウンドスピーカの交換だし、ドルビープロロジックIIでの擬似5.1ch再生がほとんどなので、劇的な変化はないけれど、確実によくはなった。

フロントも交換しているので、DHT-M370のスピーカが4つもあまった。でも、これらの使い道は考えてある。

スピーカの直並列接続[家電・AV機器]

5.1chサラウンドシステム(DHT-M370)のフロントスピーカをDS-500Nにして、サラウンドスピーカはD-032AXとなった。その結果、DHT-M370に付属していたスピーカが4つあまった。せっかくなので、この4つをセンタースピーカと交換することにした。

4つという数が重要で、それぞれ2つを直列にして、それらを並列につなげば、インピーダンスが6Ωのまま変わらず使える。というわけで、センタースピーカがいっぱいになり、見た目も音もゴージャスになった。

あれこれやってみて思ったのは、音楽を聴く際に最も影響するのは、やっぱりフロントスピーカだということ。それと、サブウーファの役割も大きい。センタースピーカは、テレビ番組を見るときに重要になる。

サングラスを購入[日記・雑記]

晴れた日に外出すると、目が疲れたり頭が痛くなることがよくある。これはきっと紫外線の影響だ。この前、テレビ番組で、紫外線を長時間浴びると、血液がドロドロになるというのを見た。血のめぐりが悪くなっていると考えると、頭痛などの症状も納得がいく。

紫外線対策のため、サングラスを買うことにした。主に、車を運転するときに使おうと思う。しかし、今どきのサングラスは奇妙なデザインが多くて、なかなかこれといったものがなくて困った。

いくつもの店をまわって、どうにか普通っぽいのを見つけた。880円。

サングラス

RDZ-D87を購入[家電・AV機器]

ヤマダ電機WEB.COMで、RDZ-D70が79,000円の19,750ポイント進呈になっていた(7月2日まで)。安いけれど、Webで購入すると5年保証をつけられないのがネックだ。ということでやめた。

近所の店では、RDZ-D70とRDZ-D87の価格差が1万円程度しかないので、どうせ買うならD87だよなと思いつつ、ケーズデンキに行った。先週末と同じで、89,800円の値札がついていた。先週と違うのは、在庫があるということだ。いろいろと交渉して、88,500円まで下がり、ビクターのHDMIケーブルを2,980円から2,500円にしてもらって、91,000円で買った。5万円以上なので、もちろん5年保証つき。安く買えたとは思っていないけれど、7月から新番組が始まることだし、もう決めてしまおうということで購入に踏み切った。

書きたいことがたくさんありすぎて、うまくまとまっていない。興味のある人はどうぞ。今までPSXをメインに使っていたので、それとの比較が多い。

設置など

  • 本体は、PSXと比べてずいぶん横幅がある。ラックには入ったから問題ないけど。
  • PSXは基本的にゲームコントローラで操作しているから、リモコンが受信しにくい位置でもあまり問題がない。なので、PSXを置いていた場所にスゴ録を置いて、PSXはラックの下のほうへ移動させた。
  • 電源コードをコンセントに差し込んだら、しばらく「PLEASE WAIT」と表示されて、その後、現在の日時が表示された。たぶん、デジタル放送の信号で取得したのだろう。PSXみたいに、時刻がだんだん遅れていくことはなさそうなので、その悩みからは解放された。
  • 地上デジタル放送のケーブルは、分岐せずにアンテナ(UwPA)→スゴ録→テレビとつないだ。テレビのアンテナレベルは特に問題なかった。
  • RDZ-D87の地上デジタルアンテナレベルは、一番出力の低いテレビ愛知が50くらいで、その他は55~60あたり。メーターが赤黄緑に色分けされていて、50からが緑なので、どうにか良好だと思っていいのだろう。このとき、前面パネルにもレベルが表示されていて、ちょっと感心した。
  • アナログ放送のアンテナはつないでいない。アナログ放送を録画するときはPSXを使う。RDZ-D87にはGRTがないからという理由もなくはないが、そもそもGRTが必要な環境でもないので、単に使い分けたいだけ。
  • 音声は光デジタルケーブルでDHT-M370へ接続した。これでアンプの光デジタル端子は3つとも埋まった。もしまた何かつなぎたくなったら、PSXをアナログ接続で使えばいいと思っている。

録画予約

  • 地上デジタル放送の番組表は、同時に4つのチャンネルまで見られる。標準的なチャンネル設定で表示させると、ひとつの放送局で3つ分が埋まってしまうので、地上デジタルチャンネル設定で、メインのチャンネルのみ「必ず選局」にして、残りは「選局しない」に変更した。こうすると、4つの放送局の一覧が表示できる。また、ジャンル色設定があり、よく見るジャンルだけ色を設定しておけば、番組が見つけやすい。
  • PSXではジャンル別表示でよく予約していたので、番組表よりも番組検索を使ったほうが予約しやすい。ジャンルのみの指定でも検索してくれて、その一覧がPSXっぽく表示される。
  • 地デジの番組表での操作は、ややもたつく。番組検索の一覧表示では、PSXほどではないが、普通のスクロール速度だ。予約リストや、録画した番組一覧のスクロールはPSX並みに高速。PSXは異様に軽快なGUIなので、全部これと同じレベルを要求するのは難しいだろうけど、他社製品と比べると、スゴ録もずいぶんキビキビしていると感じる。
  • 録画予約しておいた番組は、時間の変更などがあると、それに伴って自動で変わる。どれくらい頼っていいものなのかはまだわからないけれど、PSXでは毎日のようにチェックして修正していたから助かる。

編集機能

  • 部分削除(A-B消去)は、オリジナルを直接編集して消すことができる。もちろんプレイリストを作成することもできるが、フォルダ機能が充実しているわけではないので、やたらとタイトルが増えるよりは、このほうがすっきりしていてよい。ちなみに、PSXはオリジナルとプレイリストがくっついたような仕様になっている。
  • A-B消去すると、消した分だけHDDの残量が増える。必要な部分だけ残しておけば、HDDの無駄遣いをしなくて済む。ただ、あまり細かく部分的に消していると、あとあとHDDの断片化で困ることはないかと心配だ。
  • A-B消去は、RDZ-D70では一度実行すると終了してしまうが、RDZ-D87では、[実行→継続]が選べる。もしかしたら、このあたりはソフトウェアのアップデートでD70も改善されているかもしれないが。

HDDの消費量と録画モード

  • 何も録画していない状態でのHDDの残量は、393.3GB。説明書によると、地上デジタル放送をDRモードで録画する場合、録画可能時間は約48時間だとか。計算上では、30分番組が96本になる。で、予約時には30分番組で3.9GBと出るのだが、実際に30分録画すると、2.5~3.1GBほどの消費で済むようなので、130本はいけそうだ。消費量の傾向は、よくわからない。
  • デジタル放送をSPモードで録画して、その画質を調べた。確認したのは、劣化が少ないであろうアニメ番組。さすがにアナログ放送のようなノイズはなく、発色もいい。画質が落ちているのを実感するのは、全体的に輪郭がぼやけるところだ。アナログ放送と比べれば、はるかにきれいではあるけれど、DRモードの番組を見てしまうと、やはり基本はDRモードで録画したいと思う。250GBでなくて400GBのにしてよかった。

では長所と短所を挙げていきたい。購入前に時間をかけて仕様と動作を確認したので、悪いところも承知の上で買った。

いいところ

  • 時刻は自動取得で、再生から戻るときのフリーズもない。PSXで起こる時刻のずれとフリーズがないというだけで、安心感がある。不具合報告をほとんど目にしたことがないので、レコーダの中では安定している部類に入ると思う。
  • 録画は番組の開始より少し早めに始まるため、頭が切れるようなことは起こらない。
  • 録画中なら起動が速く、電源を入れてすぐ使える。PSXは録画中でも起動が遅い。
  • 1.5倍の早見再生でも音声が聞き取りやすい。映像はカクカクするので、じっと見ていると少し疲れるが。
  • おまかせチャプターの精度が高く、CMの取りこぼしはまずない。
  • ダイジェスト再生がかなり優秀だ。特に、スポーツ番組の拾い方が絶妙だという記事を読んだことがある。どういうアルゴリズムなんだろう。
  • ダイジェスト再生を長めの設定にすると、ほぼCMだけカットする感じになる。これは実にお見事。リモコンに触れる必要がほとんどなくなる。これだけでも、RDZ-D87を選んでよかったと思う。棒グラフのような表示もわかりやすい。なお、ダイジェスト再生中に1.5倍速の早見もできる。[青]ボタンがダイジェスト再生、[黄]ボタンが早見再生に割り当てられていて、ワンタッチで切り替えられる。
  • リモコンで各社のテレビの操作ができるだけでなく、テレビの代わりにアンプの音量を制御することもできる。よく考えられていると思った。ただ少し残念なのは、デノンのアンプの場合、音量を制御できるのはいいけれど、電源や入力切替の操作はできなかった。ちなみに、PSXの操作はできた。
  • 再生中は、[決定]ボタンで一時停止になり、もう一度押せば再生になる。PSXでは一時停止に割り当てられていなかったので、便利に感じる。
  • 一時停止後にスティックを左右に倒すとコマ送りになる。PSXではできなかった。しばらく倒したままにすると、スロー再生になる。
  • スティックとボタンの基本的な操作がよく考えられている。スティック自体の[決定]ボタンと、両側にある[戻る][オプション]ボタンで、ほとんどのことができる。
  • 番組をフォルダに振り分けるには、十数種類あるマークを各番組につけてグループ化することで、それっぽいことができる。予約時に決めておけるので、毎週録画する番組は、一度マークを設定しておけばよい。PSXでは、全部縦に並んで、簡単なソートしかできなかったから、それよりはだいぶマシになった。とはいえ、もう慣れてしまっているし、スクロールも高速なので、結局は縦に並んだまま使うことが多くなりそうだ。
  • 検索キーワードの入力方法が、なかなかおもしろい。五十音で並んでいて、カーソルを動かして選ぶだけでなく、携帯電話の入力方式(たとえば1を押していくと「あ→い→う」と変化)にも対応している。右にはリアルタイムに変換候補が出ていて、学習機能もある。このあたりは、さすがソニーといったところ。ただ、[戻る]ボタンの役割が、変換の中止とキーワード入力の中止の両方に割り当てられていて、誤って押すといきなり終了してしまう。ここは確認のメッセージがほしかった。

残念なところ

  • 録画中は設定の変更ができない。PSXは、ここまで厳しくなかったのに。
  • 背景(壁紙)を変える機能や、暗くする機能がほしい。背景の明るくなっている部分が白い文字と重なって、見づらく感じることがある。
  • 電源を切っているとき、録画のランプが暗くて、録画中かどうか判別しにくい。表示窓の明るさ設定はあるが、電源を切っているときにもランプを明るく点灯するという設定がない。
  • 録画をしていないときは、起動に数十秒かかる。遅いのは慣れているが、テレビ放送の映像が出るまでの時間も長い。PSXみたいに、テレビ放送くらいはすぐに出せないものか。
  • 一時停止や各チャプターへジャンプするときの動作は、少し反応が鈍い。PSXと比較するのは酷か。
  • おまかせチャプターは、CM部分以外にもつく。でも、CM明けではない位置にOPやED曲がある場合、曲の頭にはチャプターマークがついてくれない。
  • 再生時の時間指定ジャンプやA-B間リピートがない。これくらいの機能はつけてほしかった。
  • 番組表から予約した番組は、時刻の微調整ができない。地デジは複数の番組がくっついていることが少ないし、予約がかぶったときは優先順位をつけられるから、致命的というほどでもないが。
  • スティックの形状を見直してほしい。長時間使っていると、親指の腹にダメージが残る。普通の十字キーにしてくれたほうがありがたい。
  • チャプターの書き込みと消去のボタンが、カバーの中にある。このボタンは表に出すべきだろう。
  • 手動でのチャプターマークの書き込みと消去は、編集中にやるものだと思い込んでいたので、再生中に行うことに違和感があった。操作がしにくいわけではないが、編集メニューには一定間隔での書き込みと消去しかなく、さらに書き込みと消去のボタンがカバーの中にあるので気づきにくい。これが唯一、説明書を見ないとわからない操作だった。
  • PCエンジンCD-ROMがトラック1しか読めず、音楽が再生できなかった。がっかりだ。
  • フラッシュの最中に、全く映像が変わらない。PSXのように、途中に映像をはさんでもらいたかった。
  • 早送りの際の、1、2、3という表示が何のことだかわかりにくい。それぞれ10倍、30倍、120倍速らしいので、そのままそういう表示にすればいいのに。
  • 再生時に[画面表示]ボタンでバーが出るが、チャプターマークの位置が地味でわかりづらい。編集のA-B消去では、位置すら表示されない。これはさすがに不便だ。
  • 早送りや巻き戻しをすると、ダイジェスト再生と早見再生が解除されてしまう仕様が気になる。
  • 地デジをDRモードで録画すると、音声はAACで記録される。で、DHT-M370のせいなんだけど、AACで出力する設定にすると、音の出始めにノイズが入る。一時停止やスキップで音が出ていないときは、DHT-M370のAACランプが消えてしまうので、毎回自動認識が働いてそうなってしまうのではないかと思う。スゴ録の音声設定でAACをPCM出力にすると、この問題はなくなる。しょうがないから、5.1chの番組のときだけAACにするか。

短所で締めくくるのもナンなので、改めて全体の感想を。まず、操作性が非常にいい。手動でチャプターマークをつける方法がすぐにわからなかったこと以外は、何も悩まずに操作できる。メニューから選ぶという操作が多いため、スティックと[決定][戻る][オプション]ボタンだけで事足りるのが大きい。各社のレコーダにも十字キーや[決定]ボタンなどはあるが、なかなかそれを活用できていなくて、[再生][一時停止]ボタンにこだわっていたり、専用のボタンを使わせてしまっていることが多い。

厳しい目で見れば、地デジの番組表、再生機能、編集機能に物足りなさというか、作り込みの甘さが感じられる。RDZ-D70でもそう思っていたので、改良してくるのではと期待していたが、A-B消去を連続でできるくらいにとどまっている。その代わり、番組検索、おまかせチャプター、ダイジェスト再生が秀逸なので、弱点もそんなに気にならない。RDZ-D70が安く売っていても、D87をすすめたい。やっぱり地デジはDRモードでどんどん録画したいし、長め設定のダイジェスト再生によるCMスキップがあまりに便利だからだ。

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