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昔のDTM環境はまだ健在[DTM]

打ち込みをする環境を整えることにした。まず、SC-88Proを使いやすい場所に移動した。音源は、これ一台でどうにかなるだろう。MU90の出番はなさそうだ。

問題はシーケンスソフト。Windowsのソフトは、いろいろ使ってみたことがあるけれど、どれもなじめなかった。RECOPのWindows版は、ようやく簡単な編集機能が実装されたところなので、残念ながらまだ本格的なデータの作成は無理だ。

そんなわけで、PC-9821La10を引っぱり出してきて、レコンポーザ/98を使うことにした。1996年12月に買ったマシンだから、9年経つわけか。ちゃんと動くし、液晶も問題ない。ヒンジ部分も頑丈だ。内蔵時計の電池がダメになっているらしく、日付と時刻が狂ってしまうが、まぁいいか。MS-DOSモードでレコンポーザを使うだけなら、さほど影響はない。

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SoundEngine Free[DTM]

うちの掲示板で、Creative WaveStudioについての話が出て、そのときに見つけたのが、Cycle of 5thのSoundEngine Freeというソフト。録音は試していないけれど、ファイルを読み込ませて、再生や編集機能を中心に使ってみたところ、見た目や操作性がWaveStudioに非常に近いと思った。範囲選択の操作も似ている。SoundEngineのほうが機能が多く、エフェクトも充実しているようだ。起動時に勝手に最大化しないし、アクセスキーもちゃんとついていて好印象だ。

これで、WaveStudioより安定して動作することが確認できれば、SoundEngineを使っていくことにしよう。WaveStudioは、再生時にフリーズしたり落ちたりして、安心して使えないので。

Sound Blaster Digital Music LX(SBDMULX)を購入[DTM]

これは、USBでPCと接続して、音の入出力のインターフェイスとして使う機器。うちの自作マシンは安っぽいサウンドカードだし、ノートPCではまともに録音できないので買ってきた。最初はSBDMUかSBDMUPXにしようと思っていたのだけれど、店頭にあったのがSBDMULXのみ。うーむ、LXは眼中になかった上に、お店でインターネット接続されているマシンが不調で、どんな製品か調べられない。迷ったけれど、光デジタル入力を使う機会はめったにないと判断してこれにした。帰ってから調べたら、光デジタル入力がない以外は、ハードウェア的に違いはなさそうなので、まぁよかったかなと。購入動機は、SC-88ProやPSXからの音を取り込んでMP3にしようということなので、実際、光デジタル入力はあまり使わない(追記: 後日、PSXには光デジタル音声出力があることを知った…)。

で、ドライバなどをインストールして使ってみると…音が入ってこねぇ。調べたら、[コントロールパネル] - [サウンドとオーディオデバイス]の、録音の[音量]ボタンを押すと出てくる録音コントロールに原因があった。選択されているコントロールが違う。しかも、デフォルトで表示されていないほうが選択されていた。ちなみに、録音コントロールは[オプション] - [プロパティ]で、表示するコントロールを選べる。

付属している波形編集ソフトは、Creative WaveStudioというもので、わりとまともに使える。範囲選択が柔軟に操作できて、処理速度も悪くない。ただ、起動時に必ず最大化されるのと、アクセスキーが設定されていないところは減点。それと、たまに再生時に暴走したり落ちたりもする。こまめにセーブするしかなさそう。

USB接続はノイズが入りにくいとはいえ、無音状態でのノイズはかすかにあるので、そこを編集する。始まりの部分は、音が鳴る直前までミュートのエフェクトをかければOK。不自然になるなら、フェードインを使うといい。終わりは、曲にもよるけれど、音がなくなるあたりから少し範囲選択をしてフェードアウトさせて、それからミュート。だいたいこれで、ノイズは気にならなくなる。

アナログでの録音なので、音が割れないように録音レベルに気をつけたり、ノイズがどうこうという問題がつきまとうのは仕方ないとして、安く目的が達成できたので、いい買い物だった。

RECOP Windows版[DTM]

昔、レコンポーザ形式のファイルを演奏させることができるRECOPというソフトがあった。それのWindows版があることを知ったので、さっそく使ってみた。まだ開発中らしいけれど、レコンポーザそっくりの画面で動作することに感動した。やっぱりこの画面だよなぁ。

レコンポーザのWindows版は、中途半端なままRelease 3で止まってしまっているし、STed2のWindows版は、うちの環境ではうまく動作しないので、このRECOPには期待している。とりあえず、再生できるだけでもかなりありがたい。再生時にセイムメジャーを展開してくれるとうれしいな。

Dr.Kのページ

USB接続で録音できる機器、MIDIケーブル[DTM]

USB接続で録音できるようにする機器は、安価なもので、I・OデータのDAVOXや、ローランドのUA-3Dなどがあるようだ。近くの店で調査することにした。

店頭で見つけたものは、クリエイティブサウンドのSBDMUだった。買ってもいいなと思ったが、店にあったPCを使ってWebで調べたら、価格改定したばかりのようで、この店の値段よりずいぶん安かった。とりあえず、やめておいた。

それとは別件で、dynabook SS S8でMIDI音源を使いたいので、USBで接続できるケーブルを探した。ローランドのUM-1とヤマハのUX16があった。どっちでもいいのだが、見た目がすっきりしているUX16にした。帰ってから使ってみたら、問題なく演奏された。USB接続というのは楽でいい。

打ち込み環境も整えたいということで、STed2のWindows版を使ってみたら、MIDIデバイスの変更が有効にならず、内蔵音源からしか音が出ない。グラフィック表示もできなかった。無念…。

ハードディスクレコーディング[DTM]

MIDI音源で演奏させたものをハードディスクレコーディングしようとしたら、あまりにノイズが入って聴けたものではなかった。以前はまともだったのにな。サウンドカードがチープなのはわかっているので、USB接続で録音できる機器を買ったほうがよさそう。

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