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食べ物を粗末にする行為について[思ったこと]

ドラゴンズが優勝した。地上波で放映されていなくて、自宅のテレビで試合を見られなかったのが残念だ。

ドラゴンズに限らず、優勝するとビールかけが行われる。あれが非常に不快だ。優勝して喜ぶ選手たちは見たいが、ビールかけは見たくない。こんな悪習が定着してしまったのを嘆かわしく思う。どこかビールかけをしないチームが現れないものか。

野球とは関係ないけれど、リンカーンという番組で、巨大ペヤング焼きそばと、巨大ところてんを作る企画があった。単に大量に作るだけで、「すべておいしくいただきました」なんてことはありえない代物だった。失敗して何度も作り直している時点で、もうそんな言葉も意味がない。

ビールかけとリンカーンの企画は、目的が違うけれど、大量の飲食物を無駄にしていることに変わりはない。これらを平然と行う神経が理解できないのだ。これをやらないと、優勝の喜びを表現できないわけではないし、視聴率が取れないわけでもないのに。

日本が貧しかったころは、このような食べ物を粗末にする行為は許されなかったはずなのに、もうそういった考えを持つ人は少なくなってしまったのだろうか。金銭的に豊かになると心が貧しくなるとは、まさにこういうことなんだなと思った。

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IT時代の情報整理[思ったこと]

情報整理術の本は山ほど見かけるけれども、電子メールの整理術となると、ほとんど扱われていないか、たいしたことが書かれていない。きっと、何百通もの仕事のメールが飛び交う状況にない人たちだからだろう。メール中心で仕事を進めている人はたくさんいると思うのに、そのためのノウハウ情報が乏しい状況にある。

メールだけでなく、PCのファイル管理や、ファイルサーバの管理など、コンピュータで扱う情報の整理について、素人ではなく、有識者が本を書いたら売れると思うのだが。特にファイルサーバは、ルールもなく運用していると、あちこちに情報が散乱して、どこに何があるのかわからなくなる。それだけでなく、誰が何のために置いたのかわからないファイルは、消してよいのかどうかの判断ができない。そして、使用量が膨れ上がってパンクする。うまい運用方法があったら参考にしたいが、あいにくこれといった本や記事は見当たらない。まぁ、問題点ははっきりしているので、どうすべきか自分でじっくり考えれば、何らかの改善はできると思うのだけれど、なあなあになってしまっている。

大学の卒業研究のテーマなどにはちょうどいいので、ネタに困っている学生さんどうかしら、とか言ってみる。実際に問題に直面してみないことには、この惨状を本当に理解するのは難しいだろうけど。

女の思考[思ったこと]

地下鉄に乗って知ったのだが、女子高生のスカートの短さは、もはやふつうに尻が見えるのではないかというほどになっていた。あの短さの目的はいったい何だろう。たぶん、かわいいからという答えが返ってくるのだろうが、どうもわからない。

服装というのは、見せてこそのものだから、単なる自己満足とも考えにくい。となると、見せたい対象は誰なんだろう。同性か異性か考えると、やはり異性か。しかし、実際は男性がかわいいと思って見ることはほとんどなく、その短さだけが興味の対象となる。悲しいことに、女性がかわいいと思ってしていることは、たいてい男性が女性を見てかわいいと思うこととずれている。

帰りの新幹線で立って乗っていると、同じく立っている若い女性が、ずっと食べ物のチラシやパンフレットを見つめていた。よくそこまで集めたものだと思うくらいたくさん持っていて、熱心に次から次へと見ていた。女の食に対する欲はものすごいと思ったのは偏見だろうか。

違い[思ったこと]

「人と違うことがしたい。人と違う物がいい」と言っている人は、本人が思っているほど他人との特別な違いはないのではなかろうか。「人と違うことがしたい」と思っている人は、けっこういるだろうから、そういう発想がすでに凡人な気がする。…という意見は、ひねくれているかね?

戦争[思ったこと]

アメリカがイラクへ攻撃を始めた。どうなることやら。戦争をしようという声が高まっているわけでもなく、冷静に始まる戦争って、なんだか不気味。

日本のニュース番組では、起こったことに対して、ひたすら分析や解説をするばかり。もちろん、評論家はああだこうだ意見を言うけれど、それによって何かが変わるわけでもなし。いいのかね、こんな世の中で。

予定を入れるのが好きな人と嫌いな人[思ったこと]

世の中には、手帳にびっしり予定が書き込まれている状態に満足して、空いている日があると、あぁどうしようと困る人もいれば、なるべく予定を入れないようにして、何も予定がないことを喜ぶ人もいる。どちらがいいとかではなくて、お互いの考え方に大きな違いがあるということを頭に入れて接する必要があると思う。

暇ってなに?[思ったこと]

何も予定がない日があると、暇だから誰か相手にしてくれないかという考えになる人もいれば、何も予定がないからといって暇には感じない人もいる。予定を入れたがる人が前者、予定を入れたがらない人が後者に当てはまりやすいのではなかろうか。

自分自身は、後者の典型だと思っている。やることがなくて暇だという言葉は、何もやらせてくれないような特殊な状況でない限り、まず出ない。やりたいと思っていることがなかなかやれていなくて、いつも時間が足りなく感じる。たとえ部屋でボーっとしている時間があったとしても、それはそのときボーっとしたいからであって、暇なわけではない。こんなことを言うと、誰からも誘われなくなってしまいそうだけれど、暇がないなら会うことはできないんだと思われるのは心外だったりする。たとえそういうお誘いが全くなくても、やることはいくらでもあると言いたいだけのことで。このへん、誤解されやすいので、ちょっと言っておきたかった。

暇とか予定とかの言葉の定義が、人によって違うというという可能性もある。予定を入れたい人にとっての「暇」は、単に約束や出かける予定がないという意味であるかもしれない。また、予定を入れたがらない人の、何かやりたいことがあるという状態は、それが「予定」と同じ意味になっているとも考えられる。

休出を断る理由[思ったこと]

これは会社の同期にも話題にしたことがあって、せっかくなのでここにも書こうかと。

たとえば休日出勤を頼まれたとき、「その日は旅行なので出られない」というのと、「その日は読書をするので出られない」というのは同レベルの理由であると考えるべきだ。だって、どちらも趣味だから。「じゃあ君が出てくれ」と後者の人のみ休出を強いられたら、それはかなり理不尽だと思うが、実際にはそうなってしまいがち。というか、そもそも「読書をするので出られません」と堂々と言える人などそういない。旅行を趣味にしている人だけが得になっちゃいかんでしょと思うわけで。

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