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カタカナ表記の末尾の長音[言葉]

テクニカルコミュニケーター協会のサイトに、カタカナ表記検討ワーキンググループのページがある。ここにある、外来語(カタカナ)表記ガイドラインは、ゆれが激しいカタカナ表記に対してガイドラインを設けて、表記の統一を図ろうというものだ。

現時点では、カタカナ表記の末尾の長音符号についてのガイドラインがPDFで公開されている。アンケートを盛り込んだ、約80ページものPDFになっているが、要は「コンピュータ」→「コンピューター」というように、伸ばす表記で統一したいらしい。

仕事でも、そうでなくても、伸ばさない表記をよく使うので、そっちかよという気もするけれど、わかりやすいといえばわかりやすい。言葉によって伸ばしたり伸ばさなかったりだと、どちらにすべきか悩むからだ。実際に、この問題にはよく悩まされる。

ただ、今まで伸ばさないほう主に使ってきただけに、全部伸ばす表記に変えるのには抵抗がある。特に、これをIT用語に適用すると、たちまち素人くさくなる。その考えをまず改めなければならないのかもしれないが、たとえば仕事でいきなり自分だけそうしても浮いてしまうだろう。言葉の表記の統一は望ましいので、賛同したいところではあるけれど、一斉に変えようという動きがないと、ちょっとやりづらいというのが実情ではなかろうか。

きっと、次に検討しているカタカナ表記のガイドラインは、「ー」と「イ」のゆれについてではないかと思う。「プレー」と「プレイ」のようなやつ。

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アフィリエイトとアフェリエイト[言葉]

アフィリエイトという言葉がよく使われるようになった。それとともに、アフェリエイトという表記もよく見かける。同じ意味なんだろうけど、どちらを使うのがよいだろうか。

gooの辞書で発音記号を見たり、発音を聞いたりすると、「フィ」が自然な気がする。というか、「フェ」には思えない。外国語をカタカナにすると、表記が定まらないことはよくあるけれど、これはそんなに表記が分かれる言葉でもないような。Googleで調べたら、やはり同じ理由でアフィリエイトが正しいのでは、という意見が多かった。

そんなわけで、アフィリエイトのほうを使おうと思う。

二重かぎカッコについて[言葉]

文章を書いていると、二重かぎカッコを使うのかどうか悩むときがある。以下の場合は、二重かぎカッコを使うという決まりがある。

  • かぎカッコの中にかぎカッコを書くとき
  • 書籍のタイトル

しかし、曲名、アルバム名、Webサイト名などはどうなのだろう。本の場合だけにすればいいのか、こういったものも二重にすべきなのか。今日は結論が出なかった。

片頭痛と偏頭痛[言葉]

片頭痛は偏頭痛と書かれることもあるが、医学用語として正式なのは片頭痛。ATOK15に片頭痛は登録されていなかった。

「様」か「御中」か[言葉]

とある会社宛に出す返信用封筒に、担当者の印鑑が押してあった。この場合、「様」を書くのか「御中」なのかどっちだろう。担当者名がきちんと書かれていれば「様」だけれど、シャチハタの印鑑が押されている下に「様」と書くのもなんだか違和感が。Webで調べてもワカラズ。

住所の書き方[言葉]

住所の部屋番号は、正確にはどう書いたらいいのか悩む。たとえば101号室の場合、「101」「101号」「101号室」のどれにしたらいいのやら。市役所では数字だけで登録されたようだが、単に市役所の方針かもしれないし…。個人的には、「101号室」と書くのがわかりやすくてよいのではないかと思う。

鮨と寿司[言葉]

「すしづめ」という言葉を何気なく調べたら、漢字では「鮨詰め」と書くらしい。「寿司詰め」ではないのかと思ったら、そもそも「寿司」というのは当て字だということを知った。

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