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Sound Blaster Digital Music LX(SBDMULX)を購入[DTM]

これは、USBでPCと接続して、音の入出力のインターフェイスとして使う機器。うちの自作マシンは安っぽいサウンドカードだし、ノートPCではまともに録音できないので買ってきた。最初はSBDMUかSBDMUPXにしようと思っていたのだけれど、店頭にあったのがSBDMULXのみ。うーむ、LXは眼中になかった上に、お店でインターネット接続されているマシンが不調で、どんな製品か調べられない。迷ったけれど、光デジタル入力を使う機会はめったにないと判断してこれにした。帰ってから調べたら、光デジタル入力がない以外は、ハードウェア的に違いはなさそうなので、まぁよかったかなと。購入動機は、SC-88ProやPSXからの音を取り込んでMP3にしようということなので、実際、光デジタル入力はあまり使わない(追記: 後日、PSXには光デジタル音声出力があることを知った…)。

で、ドライバなどをインストールして使ってみると…音が入ってこねぇ。調べたら、[コントロールパネル] - [サウンドとオーディオデバイス]の、録音の[音量]ボタンを押すと出てくる録音コントロールに原因があった。選択されているコントロールが違う。しかも、デフォルトで表示されていないほうが選択されていた。ちなみに、録音コントロールは[オプション] - [プロパティ]で、表示するコントロールを選べる。

付属している波形編集ソフトは、Creative WaveStudioというもので、わりとまともに使える。範囲選択が柔軟に操作できて、処理速度も悪くない。ただ、起動時に必ず最大化されるのと、アクセスキーが設定されていないところは減点。それと、たまに再生時に暴走したり落ちたりもする。こまめにセーブするしかなさそう。

USB接続はノイズが入りにくいとはいえ、無音状態でのノイズはかすかにあるので、そこを編集する。始まりの部分は、音が鳴る直前までミュートのエフェクトをかければOK。不自然になるなら、フェードインを使うといい。終わりは、曲にもよるけれど、音がなくなるあたりから少し範囲選択をしてフェードアウトさせて、それからミュート。だいたいこれで、ノイズは気にならなくなる。

アナログでの録音なので、音が割れないように録音レベルに気をつけたり、ノイズがどうこうという問題がつきまとうのは仕方ないとして、安く目的が達成できたので、いい買い物だった。

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