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ハードオフで光ケーブルを525円で買った。見つけると、つい買ってしまう。もう6本くらいあるんじゃなかろうか。この前は315円で買ったけれど、メーカーが不明だった。今回のはソニー製なので少し高いのだろう。これくらいの価格差など、気にはしないが。
スゴ録(RDZ-D87)を買ってから1年が経つ。実はまだDVDに焼いたことがなかった。焼く候補にしていたタイトルも、時間が経つとどうでもよくなってきて、結局は消すことが多い。HDDの容量は、そういう結論に至るまでの期間がどれだけ持てるかというキャパシティだといえる。
今回は、少し前に放送された「時をかける少女」をDVD-RWにムーブした。このとき、以下の制約がある。
長時間、録画も再生もできない状態になるので、タイミングを見計らって実行する必要がある。
焼いたDVDを再生すると、頭が一瞬4:3になるのは仕様なのだろうか。ちょっと気になった。
ハードオフで、ちょうどいい大きさのセンタースピーカを見つけたので買った。ヤマハのNS-C120で、8,400円。キズひとつない、状態のいいスピーカだった。
これ以上のサイズになると、設置が難しくなる。特に高さに気をつけないと、テレビのリモコンの受信部をふさいでしまう。奥行きも、テレビのスタンドがあるので、これでぎりぎりだ。少し上向きにしたかったので、キーボードのパームレストをはさんでいる。
今まで、DHT-M370のスピーカ4つを直並列につないでセンターにしていた。それよりは声に厚みが出て、フロントのDS-500Nとの音質差も縮まった。これが最高とは思っていないけれど、期待を裏切ることはなかった。
フロント、サラウンド、センターと交換して、標準構成のDHT-M370とはまるで違うものになった。でも、最初から単品でそろえればよかったとは思っていない。アンプとウーファは、これくらいのコンパクトさがいい。
東芝の単3形の充電池がもう寿命なのか、満充電してもデジカメで写真が2枚くらいしか撮れない。そこで、三洋電機のeneloop(エネループ)を買った。たまにしかデジカメを使わない私にとって、自然放電が少ないという性質は魅力的だ。
新たに充電器を買いたくないので、今持っているのを使い回せないか調べたら、東芝のニッケル水素電池は三洋電機のOEM品だということがわかった。それどころか、三洋電機はパナソニック以外のほとんどのメーカーにOEM供給していて、世界的にもトップシェアだということを知った。OEM品は電池の底にHRと書いてあるそうで、確認したらたしかにあった(最近のにはないらしい)。となると、充電器の仕様も似ているのではなかろうか。
持っているのは、東芝のTHC-34HCで、どうやらこれは三洋電機のNC-M55と同じ仕様に思える。見た目もほぼ同じで、色が違うだけだ。NC-M55はeneloopの充電器として使えるので、THC-34HCも使えると思っていいだろう。
なお、eneloopとセットで売っている充電器は、急速充電ではないものがあるので、購入時にはよく確かめたほうがいい。通常の充電器の場合、単3形を4本充電するのに7時間かかる。NC-M55のような急速充電器では、4本で3時間40分、2本なら1時間40分で充電できる。
この冬の寒さを乗り切るために、暖房器具を買うことを決めた。部屋にエアコンはあるけれど、なかなか体が温まらないし、足元をピンポイントでというのも無理だ。
かさばらない縦長のヒーターから選ぶことにした。最近は、遠赤外線とかカーボンとかいう言葉がついているヒーターがいいらしい。
ヤマダ電機で物色していると、E&E Technology Inc.のSLM1という製品が目に留まった。他社の製品に比べて消費電力が半分くらいで、250Wと500Wの切り替えなのだ。ここまで抑えられているのは見たことがない。
試しに250Wで動作させてみたところ、近くで使うぶんにはこれでいけそうだと思った。機能面では、安全装置、首振り、タイマー(1、2、3時間)があって問題ない。これだ、これにしよう。500円の持ち帰りの値引きがあって、8,480円で買った。
さっそく部屋で使った。
スイッチを入れた瞬間からポカポカする。あまり寒くない日は、250Wのモードで部屋を適温に保つ程度の使い方でよさそう。ちなみに、写真は500Wで動作させたときのもの。250Wだともっと暗くなる。
250Wなら、うちのエアコンの一番消費電力が少ないモードよりもさらに少ない。自分がいる場所のすぐそばで使えて、さらに遠赤外線の効果もあって、エアコンより手足が温まる。あと、首振りを使わなければ無音というのもうれしいところだ。
今までは、電気代の節約や、いろいろと電気を使いすぎてヒューズが飛ばないようにと、暖房はエアコンのエコモードでしのいできた。でも、このヒーターを使えば神経質にならなくて済みそうだ。
iAUDIO 4から、iAUDIO F2かiAUDIO T2へ有償でアップグレードできるキャンペーンが、期間限定(11月7日~12月6日)で始まっていた(COWONJAPAN.com)。iAUDIO 4を持っている身としては、非常に興味深い。
まず気になるのは値段。市場価格より高かったら意味がない。iAUDIO 4の512MBは5,000円での下取りとなるので、その場合のアップグレード価格と、価格.comの最安値を比べてみた。
対象機種 | F2(1GB) | F2(2GB) | T2(1GB) | T2(2GB) |
---|---|---|---|---|
アップグレード | 10,980 | 16,980 | 10,980 | 16,980 |
価格.com最安値 | 15,289 | 20,280 | 12,432 | 17,480 |
F2は発売したばかりということもあって、価格差がそれなりにある。でも、T2の2GBとなると、普通に買ってもたいして変わらない。通販では送料がかかることを考慮する必要があるが、アップグレードのためにiAUDIO 4を送付するのは元払いなので、どっちもどっちだ。
F2とT2は、外観がずいぶん違う。F2はストレート型の携帯電話のような形をしている。操作性の向上をうたっているが、携帯オーディオにこういったボタン配置をするのは、あまり使いやすいものではないと思う。おまけに、端が反り上がったボタン形状をしていて、押し間違えやすいという声もある。せっかく操作性のことを考えて作られた製品なのに、デザインでそれを犠牲にしているとはもったいない。
T2はネックレスタイプとなっている。脱着式でハンディタイプにもなるので、そこはまぁ好きにできる。ボタンがすべて側面についているのがF2とは大きく異なる。iAUDIO 4もボタンは側面にあって、胸ポケットに入れて操作するには都合がいい。
機能や性能はF2のほうが上だけど、操作性の面からT2に魅力を感じる。でも、T2のあの表面の光沢はどうにかならないものか。どう見ても指紋だらけになる材質だ。それと、12時間という再生時間は、今の携帯オーディオとしては見劣りする。あと、どちらも内蔵の充電池なのが惜しい。iAUDIO 4は単4が1本というのが魅力だったのに、そういう製品はもう出ないのだろうか。
ところで、普段はiAUDIO 4を使っているのかというと、頻繁ではないにしても、電車で外出するときには重宝している。DHT-M370のポータブル端子につないで音楽を聴くことも多くなった。これでもまともな音で鳴ってくれるのは、たいしたものだ。
携帯オーディオのシェアは、アップルのiPodシリーズが圧倒的だけれど、決して音質が評価されているわけではないだろう。音にこだわるなら、iAUDIOは悪くない選択肢だと思う。音がいいというよりは、5バンドEQをはじめとしたエフェクトが充実していて、自分好みの音にできることが大きい。それと、iAUDIOシリーズは、エクスプローラからコピーするだけでファイルが転送できるという手軽さがある。これが当たり前だと思っていたら、専用のソフトでないと転送できない製品も多いようだ。そんなのは使いたくないな。
最初の話に戻ると、F2よりT2に興味があるなら、あまり価格差がないのにiAUDIO 4を失うのはもったいないので、アップグレードしないほうがいいという結論になる。故障していても引き取ってくれるから、そういう人にはいいかもしれない。アップグレードするにしろしないにしろ、最近の機種を調べるきっかけになったので、それだけでもこのキャンペーンの意味はあるのだろう。
ヤマダ電機でCPRM対応のDVD-RWを買った。とにかくたくさんの種類が置いてあるけれど、「プリンタブルでないもの」「薄型ケース」「国産」という観点で選ぶと、それほど多くはない。プリンタブルのディスクは、レーベル面の耐久性に難のある製品を買ってしまったことがあるので、できれば避けたいのだ。
じっくりと見比べて、1,780円でポイント13%という、TDKのDVD-RW120GSX10Uにした。ゴールドとシルバーが、それぞれ5枚入っている。5枚ずつの色分けというのは、なかなか使いやすいと思う。
CPRMに対応したディスクは、DVD-RとDVD-RWの価格差があまりないようだ。CPRM対応のDVD-Rは、DVD-RWより対応機器が少ないので、記録する速度くらいしかメリットがなさそう。どうせ、DRモードで録画してあるタイトルは等速になるから、それも関係ないんだけど。
アナログ放送の録画をほとんどしなくなったために、今までに買ったCPRMに対応していないDVD-Rの使い道に困りそうだ。まだ10枚以上ある。5枚ほど買ってあったDVD-RWは、幸いCPRM対応だった。DVDは、規格がいろいろあってめんどくさい。
RDZ-D87で予約録画をしたときの、実際に録画される時間について調べた。もともとこれは、某スゴ録スレで質問があって、ちゃんと調べたことがなかったので、この機会に確認してみたというわけ。
時計の時刻設定は、デジタル放送を受信していれば自動取得になるので、狂っていないか気にしなくていい。今のところ、ジャストに始まる番組の頭が切れたことはないので安心だ。
今まで、デジタル放送はスゴ録(RDZ-D87)を使い、アナログ放送はPSX(DESR-5100)を使って録画していた。といっても、今のところアナログでの録画が必要なのは、デジタルで受信できない三重テレビの「N・H・Kにようこそ!」だけだ。先週末、久しぶりにPSXを起動して、録りだめしていたのを一気に消化した。幸い、時間変更がなく、13話分をきちんと見ることができた。
これからは、アナログ放送もスゴ録で録画したほうが都合がよさそうだということで、アナログ放送のアンテナケーブルを接続した。これで、時間の変更があっても自動で追従してくれるから安心だ。最初からこうしておけばよかった。
RDZ-D87はデジ×アナの同時録画が可能だから、デジタルで録画している番組とぶつかっていても問題ない。そうか、今までデジタル放送のアンテナケーブルしかつないでいなかったから、重なったときは片方をアナログで録画すればいいという考えがなかった。どちらもデジタルで残したいということは少ないから、とにかく両方見たいときには有効な手段だと改めて気づいた。今までも、それをPSXで受け持つことはできていたわけだけど、とにかく2台を使い分けるのは面倒なのだ。
録画中の再生については、デジタル放送をすべてDRモードで録画していれば、特に制限はない。デジタル放送の録画とアナログ放送の録画をしながら再生をすることもできる。ちなみに、デジタル放送をDRモード以外で録画中に、DRモードで録画した番組を再生することはできない仕様になっている。
こうなると、とうとうPSXの役目がなくなってしまう。3つの番組を同時に録画したいときには出番が回ってくるが、そんなことはめったにないだろう。あとは、あってほしくはないけれど、スゴ録が故障したときでも、とりあえずアナログで録画しておけるという安心感はある。
テレビ(LT-32LC70)のソフトウェアが更新されて、バージョンが1020から2244になった。
地デジのチャンネルを切り替える際の待ち時間が短くなったように思う。具体的には、今まで2.5秒かかっていたのが2秒になった。アナログ放送や入力切替は今までと変わらず。
更新内容はアナウンスされていないので、本当にここが更新されたのかどうかは定かでない。EXEスレによると、若干の映像の改善のみという話もある。
DHT-M370のアンプがいきなり故障した。何をしてもザーとしか鳴らなくなった。アンプはそう壊れるものでもないと思っていたけれど、こんなに早く故障するとは予想外だ。
ケーズデンキの3年保証書は持っていたが、メーカーの保証書が見つからない。どうやら、購入時にもらいそびれたようだ。箱が大きいからということで、開けてもらってバラして持ち帰ったのが原因だ。保証書は、きっとその箱についていたのだ。
何はともあれ、ケーズデンキへ行った。特に症状の確認もなく、修理依頼書を渡されて書き始めた。3年保証書を見せて、メーカーの保証書をもらわなかったことを話した。そのときの担当の人が来て、まだ買ってからそんなに経っていないので新品と交換でもいいという話になった。なんと、それはありがたい。
スピーカや付属品は一切持ってこなかったけれど、アンプだけ交換できるということで、新品の箱を開けて、アンプと保証書をもらった。そんなことをしていいのだろうかと疑問に思ったが、こっちが心配することではないのでいいや。
帰ってからすぐに配線して、問題なく使えることを確認した。修理だったら、しばらくアンプなしの生活になるところだった。ありがとう、ケーズデンキ。また何か買うときにはお世話になろう。
テレビ番組の録画は、PSXからRDZ-D87に移行して、PSXは三重テレビの録画とゲームにしか使わなくなった。
だいたいのことは、RDZ-D87を購入の記事で書いた。しばらく使ってみて思ったことを、もう少し書いておきたい。
今あるリモコンを数えてみたら、8個あった。その中でよく使うのは、5個くらいだろうか。これを全部テーブルに置いて使い分けるのは面倒だし、そもそもじゃまだ。そこで、複数のリモコンを制御できるリモコンを検討した。せっかくなので、学習リモコンがいい。
どんなリモコンがあるのか調べたら、ソニーのRM-VL501の評判がいいことがわかった。
結論から言うと、これを買って正解だった。もう手放せない。
いいところ
少し残念なところ
どのメーカーの機器でも柔軟に対応できるリモコンだし、ソニー製なだけあって、ソニーのDVDレコーダを持っていると、さらに使いやすいと感じる。とにかく、これ以上に満足度の高い学習リモコンは、なかなかないと思う。
学習リモコンを買うついでに、デジカメの修理の状況を尋ねたら、もう直ったそうなので受け取った。
修理の明細書には、「(CCDイメージャー) ASSY,CCD」と書かれていた。いくらかかっているのかはわからなかった。受付日が6/26で、修理日が6/30か。きっと、店に届いたばかりなのだろう。いいタイミングだったようだ。
普段、携帯電話のカメラで代用できる程度の写真しか撮らないけれど、使い勝手はデジカメのほうが上だし、またちょくちょく使っていこうと思う。やっぱいいわこれ。単3電池が使えて薄型で。
野球の帰りに、ハードオフへ寄った。ここでも1mの光デジタルケーブルを315円でゲット。メーカー不詳だけど、太めのケーブルだ。これで光デジタルケーブルは3本買ったことになり、合計で945円。やっす。
スピーカを買った。オンキヨーのD-032AXを8,400円で。もっと安く買えたかもしれないけれど、きれいだし気に入ったからいいや。リアのスピーカをこれに交換しようというわけだ。横幅と高さのわりに奥行きが約25cmもあるけれど、どうにか置けた。
発売は1998年らしい。オンキヨーは、昔からこのサイズのスピーカに力を入れていて、はずれはないだろうというのと、見た目が好きで決めた。もっとも、サランネットをつけると、その魅力はほとんどわからなくなってしまうけれど。あと、インピーダンスが6Ωで、DHT-M370のスピーカとして使うのに都合がいいということもあった。
サラウンドスピーカの交換だし、ドルビープロロジックIIでの擬似5.1ch再生がほとんどなので、劇的な変化はないけれど、確実によくはなった。
フロントも交換しているので、DHT-M370のスピーカが4つもあまった。でも、これらの使い道は考えてある。
5.1chサラウンドシステム(DHT-M370)のフロントスピーカをDS-500Nにして、サラウンドスピーカはD-032AXとなった。その結果、DHT-M370に付属していたスピーカが4つあまった。せっかくなので、この4つをセンタースピーカと交換することにした。
4つという数が重要で、それぞれ2つを直列にして、それらを並列につなげば、インピーダンスが6Ωのまま変わらず使える。というわけで、センタースピーカがいっぱいになり、見た目も音もゴージャスになった。
あれこれやってみて思ったのは、音楽を聴く際に最も影響するのは、やっぱりフロントスピーカだということ。それと、サブウーファの役割も大きい。センタースピーカは、テレビ番組を見るときに重要になる。
ヤマダ電機WEB.COMで、RDZ-D70が79,000円の19,750ポイント進呈になっていた(7月2日まで)。安いけれど、Webで購入すると5年保証をつけられないのがネックだ。ということでやめた。
近所の店では、RDZ-D70とRDZ-D87の価格差が1万円程度しかないので、どうせ買うならD87だよなと思いつつ、ケーズデンキに行った。先週末と同じで、89,800円の値札がついていた。先週と違うのは、在庫があるということだ。いろいろと交渉して、88,500円まで下がり、ビクターのHDMIケーブルを2,980円から2,500円にしてもらって、91,000円で買った。5万円以上なので、もちろん5年保証つき。安く買えたとは思っていないけれど、7月から新番組が始まることだし、もう決めてしまおうということで購入に踏み切った。
書きたいことがたくさんありすぎて、うまくまとまっていない。興味のある人はどうぞ。今までPSXをメインに使っていたので、それとの比較が多い。
設置など
録画予約
編集機能
HDDの消費量と録画モード
では長所と短所を挙げていきたい。購入前に時間をかけて仕様と動作を確認したので、悪いところも承知の上で買った。
いいところ
残念なところ
短所で締めくくるのもナンなので、改めて全体の感想を。まず、操作性が非常にいい。手動でチャプターマークをつける方法がすぐにわからなかったこと以外は、何も悩まずに操作できる。メニューから選ぶという操作が多いため、スティックと[決定][戻る][オプション]ボタンだけで事足りるのが大きい。各社のレコーダにも十字キーや[決定]ボタンなどはあるが、なかなかそれを活用できていなくて、[再生][一時停止]ボタンにこだわっていたり、専用のボタンを使わせてしまっていることが多い。
厳しい目で見れば、地デジの番組表、再生機能、編集機能に物足りなさというか、作り込みの甘さが感じられる。RDZ-D70でもそう思っていたので、改良してくるのではと期待していたが、A-B消去を連続でできるくらいにとどまっている。その代わり、番組検索、おまかせチャプター、ダイジェスト再生が秀逸なので、弱点もそんなに気にならない。RDZ-D70が安く売っていても、D87をすすめたい。やっぱり地デジはDRモードでどんどん録画したいし、長め設定のダイジェスト再生によるCMスキップがあまりに便利だからだ。
価格.comのクチコミに、RDZ-D70を59,800円で買ったという書き込みがあった。5年保証もついていて、現時点での価格としてはかなり安い。
6月22日に、名古屋市のケーズデンキだという書き込みがあった。名古屋には、名古屋本店、極楽パワフル館、一社パワフル館の3店舗ある。土曜日に、極楽と一社に行ってみたが、とてもそんな値段にはしてくれなかった。
さらに、6月25日の書き込みで、吹上にある店との情報が。名古屋本店かよ。ということで、朝一番に名古屋本店に行って確認してきた。だがしかし、そんな値段にはならなくて、店長も首をかしげていた。結局、どの店舗でも7万円台にしかできないと言われた。
RDZ-D50ではないかという疑問もあったが、買った人は間違いなくD70だと言っている。でも、59,800円では買えないことは事実だ。しょせんは掲示板の書き込みで、信憑性はあまりないという認識はあるけれど、いったいどの情報が間違っているのだろう。また新たな書き込みがないか、しばらくチェックするつもり。
そういえば、一社パワフル館では、いくつかのヘッドホンの試聴ができた。ここで試聴していたら、AH-G500は買わなかっただろうなぁ。たぶん、ATH-AD500にしていたと思う。高いけど。
追記:
後日、D端子接続の書き込みで、さらにやりとりが。買った人の情報に間違いはなさそうなので、店員がRDZ-D50と勘違いしたのではないかという結論になりそうだ。ま、RDZ-D87を買ったので、この話はどうでもよくなったけど。
この前とは別の店舗のハードオフで、またビクターの光デジタルケーブルを見つけた。前のは0.5mで210円だったのが、今回は1mで420円だった。大量のケーブルの中に埋もれているので、宝探しをする気分だ。
先日、というかすでに3カ月も前のことになるけれど、デジカメが壊れたという記事を書いた。2003年に買ったものなので、メーカー保証はとっくに過ぎている。修理か新しいのを買うか迷っていたが、特に使用頻度の高いものでもなかったために、ほったらかしにしていた。
何気なく、保証書を集めた書類に目を通していたら、DiMAGE X20の5年保証書が出てきた。ヤマダ電機の5年保証をつけて購入したのをすっかり忘れていたのだ。デジカメは壊れやすいとわかっていてつけたんだろうな。くりぃむしちゅーの上田っぽく表現するとしたら、ナイス俺といったところ。さっそく修理に出した。
このままだと、新しくヘッドホンを買っては後悔するというくり返しになりそうだ。ちょっと落ち着くことにして、HP-D300の構造を調べてみた。
まず、スポンジしか残っていないボロボロのイヤーパッドを取りはずした。ベタベタしているところもあって気持ち悪く、きれいに掃除した。そして、この前買ったHP-M440のイヤーパッドもはずした。特に接着剤でくっついているわけではなく、少しずつ引っぱっていけば取れた。
イヤーパッドがない状態にすると、HP-D300とHP-M440の構造の違いに気づいた。HP-D300は、ドライバユニットの部分だけ盛り上がっていて、耳に近くなるのに対して、HP-M440は、平坦なプラスチックで覆われている。ボーカルが少し遠くに聞こえたのは、この違いなのかもしれない。
ふと、イヤーパッドを移植できないかと思いついた。HP-M440のほうが若干大きいけれど、パッドを装着するくらいならできそうだ。案の定、うまくはまった。これだけで、見た目がかなりまともになった。
さっそくこの状態で音を出してみると、非常にいい感じで聴けた。しっかり装着できるようになったため、低音がさらに出るようになって、定位や解像度もかなり改善された。まだまだこれでいける。強いて言えば、低音がもっとクリアになってもらいたいが、聴き慣れていることもあって、おおむね好みの音だ。この状態で使おう。
ここまでたどり着くのに、非常にムダな買い物と回り道をしてしまった。でも、このサイズの交換用のイヤーパッドは売っていないだろうな。ま、当分はもつだろうから、もうあまり考えないことにしよう。
またヘッドホンを買ってしまった。今度はデノンのAH-G500。
コードは0.5mで、3.5mの延長コードが付属している。いろいろな用途に使い分けしやすい長さだ。イヤーパッドは布製で、サイズは大型のものより少し小さめといったところ。アーム部分はプラスチックばかりだが、装着感はよい。
高音重視で、低音は抑えられている。低音が目立つのが好きじゃない人にはいいのかもしれないけれど、ちょっとこれは受け入れられなかった。こんなに低音が出ないと、貧弱にしか思えない。衝動買いに近かったので、事前にきちんと調べていたら、これは買わなかっただろう。エージングで激変するようなこともなさそうだ。それと、ボリュームをかなり上げないといけないのも気に入らない。とてもインピーダンスが28Ωで感度103dB/mWとは思えない。激安で評判のいいアイワのHP-X122にでもしておくべきだったか。
少しはマシなヘッドホンがほしくなって、ビクターのHP-M440を買った。今まで使っていたのは、同じくビクターのHP-D300で、イヤーパッドがボロボロになっている。
似たような型番で、形も似ていることと、そんなに悪い評判もないという理由でこれにした。ところが、期待した音と違っていた。ボーカルの音域が少し遠くに聞こえてしまう。この感覚は個人的に好きではない。低音はしっかり出ているし、ほかはそんなに悪くないだけに残念だ。
側圧は低めで疲れにくい。しかし、このせいで密閉度が下がり、結果的に音が離れているように思えてしまうのかもしれない。イヤーパッドを押さえつけて聴いているとマシになるが、今度は低音が強調されすぎるし、そんなことをいちいちしていられない。
アーム部分は全部プラスチックで、コストダウンしている印象を受ける。Amazon.co.jpのレビューにもあったが、真ん中にヒンジがあって、首にかけたあとに戻そうとすると、そこに髪の毛が食い込む。テープを貼って挟まらないようにしておけばいいが、こんなことくらいは、売り出す前に気づいてほしかった。
コードの長さはHP-D300と同じく3mで、太くなっている。それはいいとして、二股になっている部分のコードが、本来はストレートのはずなのに、なぜこんなにねじれているのだろう。左右の長さも少し違うし。個体差があるのかもしれないけれど、この作りには納得できない。
もうひとつ別のを買っちゃおうかなという気分だ。
ホームシアターシステムのDHT-M370の設置が終わり、使ってみて思ったこと。
いいところ
気になるところ
ホームシアターシステムに興味を持ってから、サラウンドの技術がいろいろあることを知った。その中でも、ドルビーの技術は目を見張るものがある。
ドルビープロロジックII
ドルビープロロジックIIとは、通常の2chのステレオ音源を、5.1chのサラウンドっぽく再生する技術のこと。店頭で聴いたときは、2chのソースは、5chステレオという設定にするのが最もゴージャスに感じたけれど、ドルビープロロジックIIの設定にしたほうがサラウンド感があっていいと思った。というより、店頭ではドルビープロロジックIIのモードにするやり方がわからなかったということもあるし、お店ではリアスピーカもフロントと同じ位置にあったからという理由もあるが。
たぶん5chステレオモードは、単にリアスピーカからも、フロントスピーカと同じように音が出るようにしているのだろう。だから、リアからの音もはっきりわかる反面、サラウンド効果には乏しい。ドルビープロロジックIIでは、リアスピーカはあくまで装飾的に鳴る感じで、センターに定位している音はほとんど出ていないようだ。だから、会話のシーンでは基本的に前から音が出て、BGMがかかると、急に音に包み込まれるような感覚になる。少しリアの音量が物足りなく感じたので、レベルを上げることにした。
ドルビーバーチャルスピーカ
DHT-M370には、ドルビーバーチャルスピーカという効果を使うこともできる。もともとは、2つのスピーカだけで擬似的にサラウンド効果を出すものらしいけれど、3SP、5SPという設定もある。リアスピーカを設置している場合は、2SPや3SPを選ぶ必要は特にない。5SPのモードにして使ってみると、テレビ番組や音楽にはあまり向いていないと思った。音が引っ込んだ感じになってしまうので、ドルビープロロジックIIのみで十分だ。
では、どの場面で使うのがよいのだろうかと、いろいろなソースで試してみたところ、パワプロをやるときが最も効果的だった。歓声や応援の臨場感が高まり、まるで球場にいるかのようだ。そして何より、キャッチャーの捕球音がドスドスと響くのが気持ちいい。というわけで、パワプロをやるときは、ドルビープロロジックII + ドルビーVS 5SP Wideにして楽しんでいる。
ドルビーヘッドホン
ヘッドホン端子にヘッドホンなりイヤホンを差し込むと、ドルビーヘッドホンのモードに切り替わる。この効果がすばらしい。ヘッドホンを使っているのに、スピーカから音が出ているのと勘違いしてしまう。特に低音は、部屋のどこかから鳴っているようにしか思えない。何度かヘッドホンをはずして、部屋のスピーカから鳴っていないことを確認してしまったくらいだ。これだけでも、いい買い物をしたと思った。ドルビーヘッドホンは、ポータブルのプレイヤーでも楽しみたいと思った。今後、AV機器を買うときは、ドルビーの技術がどれくらい採用されているか、きちんと調べることにしよう。
全体的な感想
あまりお金をかけずにホームシアターシステムを、という目的は十分に果たせた。テレビだけの音よりもよくなったのはもちろん、音に取り囲まれた雰囲気が心地よい。今回、サブウーファというのを初めて導入したわけだけど、この役目は非常に大きいと思った。これがあるおかげで、5chのスピーカが小さくても、迫力のある音で聴ける。これまで使っていた2chのオーディオより低音が出ているくらいだ。
サラウンド効果を重視するなら、すべて同じスピーカを使うのが理想らしいけれど、バランスのいい組み合わせであれば、同じものにこだわることもなさそうだ。フロントはDS-500Nを使うことにした。特に違和感はない、というかこっちのほうが断然いい。液晶テレビを買った当初は、音はそこそこでいいと思っていたけれど、いい音でテレビを見るというのは、想像以上に満足度が高いものだと感じた。