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WN-WAPG/Rのファームウェア Ver.2.04[コンピュータ]

WN-WAPG/Rのファームウェア Ver.2.04が公開されていた。

  • XR機能を有効/無効にできるようになった。
  • WPA2-PSKに対応した。
  • アクセスを行っていないと、定期的に無線LANの接続が途切れる問題が修正された。

今まで、切れることはたしかにあったけれど、通信中ばかりだったので、今回の修正と関係があるのかはよくわからない。更新して様子を見よう。

で、クイックコネクトの表示問題の修正はまだなのね。

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お絵描きしぃちゃっとの代行終了[コンピュータ]

去年の12月27日から稼働させていた、お絵描きしぃちゃっとのサーバは、今日で代行が終わったので止めた。予想に反して、一度もダウンすることがなかった。今までの経験から、年を越す前に落ちるだろうと思っていたのに、13日間も動いたとはびっくりだ。

前にも書いたように、SunのJRE 5.0 Update 6のjavaw.exeを使った。どうやら、サーバに使用するなら、Microsoft VMよりもSunのJavaのほうが安定するようだ。

CPU使用率が100%の状態が続いたら、自動で再起動するようにしてあったのに、その機会がなかった。外出しても大丈夫という安心感は大きかったけれど。

今回は、スクランのお絵描きチャットの代行だったのだけど、これだけまともに動くなら、個人的にジャンルフリーのお絵描きチャットを運用してもいいかなと思った。ただ、自分がさほど描かないのに立ててもしょうがない気もするし、おそらく人も来なくて意味ないか。とりあえず、Apacheの設定をきちんとするのと、遠隔からの再起動のテストをもう少ししたいので、それが済んでから考えることにする。

お絵描きしぃちゃっとを稼働[コンピュータ]

お絵描きしぃちゃっとのサーバを稼働させた。今回は、JRE 5.0 Update 6のjavaw.exeを使うことにした。CPU使用率が100%の状態がしばらく続いたら、自動で再起動して復旧するシステムにしてある。これで、少なくともマシンの負荷が高いまま長時間放置ということがなくなるので、安心して外出できる。

いつ再起動したかわかるように、サーバの起動時に起動日時を取得して、ファイルに書き込む処理を入れた。それを、SSIを使って入り口ページに表示させている。さらに、起動履歴も残している。履歴は、リダイレクションを「>>」にすればいい。

perl datetime.pl > bootdt.txt ←こっちをSSIで表示させる
perl datetime.pl >> boothst.txt ←こっちはサーバ起動履歴としてリンクさせる

datetime.plというファイルは、調べて作った。実行すると、
2005/12/27(火) 10:10
というような出力をする。

さて、どれくらい連続稼働できるやら。

Firefox 1.5[コンピュータ]

Firefox 1.5をインストールした。1.0.7をアンインストール後に1.5をインストールという手順で、問題なくこれまでの情報は引き継げた。

IMEがONのときにアクセスキーが使えない問題は直っていなかった。また先送りか…。これに一番期待していたのに。

[ブックマーク]メニューにある[ブックマークの管理]のメニュー項目に、アクセスキーがなくなっていた。たぶん、登録したブックマークの先頭文字とかぶってダイレクトに移動しないのを避けるためだと思うけれど、ブックマークの管理ウィンドウを開くのが面倒になってしまった。しょうがないので、猫まねきで[Alt+B][↓][↓][Enter]を[Ctrl+B]に登録して、一発で出るようにした。

最も気になったのは、メニューに立体感がなくなって平坦になったことだ。標準のコントロールを使っておけばいいのに、わざわざこんなことをする意味がわからない。Windows XPのデフォルトのウィンドウスタイルを使っているのなら気にならないのだろうけど、クラシックスタイルを使っている人には違和感ありまくり。どうにかならないものかと調べたら、Classic Menus for Winstripeの拡張機能を使えばいいことがわかった。なぜ標準にするために拡張機能を使わなくてはいけないのか、理解に苦しむ。

「進む」「戻る」が高速化されたのは素直に喜べる。あとは、URLの入力欄でアンダーバーがいつも見えるようになったことや、ダウンロードマネージャがきちんと自動で閉じるようになったことなど、細かい修正もされている。オプションの画面をあんなに変える必要があったのかは疑問だけど。

現在使用中の拡張機能。

  • Tab Mix Plus
  • Text Link
  • Popup ALT Attribute
  • Super DragAndGo
  • Classic Menus for Winstripe

今まで使っていたSuper DragAndGoが、Firefox 1.5に対応していなかったので更新したら、仕様変更されていた。上向きにドラッグすると、開いたタブがアクティブになり、下向きだとバックグラウンドになる。今までどおり、いつもアクティブにしたいのだが、あいにくその設定がない。くそう。

BH6のBIOSアップデート[コンピュータ]

BH6のBIOSのバージョンを、最新のSSにした。最新といっても、2000年にリリースされたものだけど、今までそれより古いLNを使っていた。

BIOSのファイルは、Download BIOS for BH6のbh6ss.exeで、実行するとBH6_SS.BINができる。

BIOSをアップデートするには、awdflash.exeが必要で、ABIT Utility DownloadのABIT BIOS flash utility v8.23Kを使う。

アップデート方法は、BIOS Upgrade Guideに従ってやればよい。実行するコマンドは、以下のとおり。

awdflash BH6_SS.BIN /py /sn /cd /cp /cc /cks /R

実行後は、何もせずに待っていれば終わる。

PSXのHDDをPCで使う[コンピュータ]

修理されたPSXとともに裸で入っていたHDDは、おそらく交換前のものだろう。Maxtorの6Y160P0らしい。PCにつないで確認することにした。

Windows 2000の管理ツールで、ディスクの管理を見ると、そのディスクが認識されていた。それに、ちゃんとディスクが回転している。ドライブが物理的に壊れていたわけではないようだ。ただ、不明なディスクになっていて、さすがに中身の状態はわからなかった。もう中のデータにはこだわっていないので、フォーマットすることにした。しかし、パーティションの作成コマンドが淡色表示になっていて使えない。どうすればいいのだろうとしばらく悩んだあげく、メニューに[著名]というよくわからないものを見つけたので実行した。どうやらこれが関係していたようで、種類が不明からベーシックになり、パーティションの作成ができた。

このマシンはWindows 98とのマルチOS環境なので、FAT32でフォーマットしようとしたら、最大容量ではフォーマットできなかった。そういえば、Windows 2000やXPでは、32GB以上をFAT32でフォーマットできないんだった。Windows 98で起動したら、無事にフォーマットできた。逆にWindows 98では、大容量のパーティションの作成ができないらしいけれど、先にWindows 2000で作成しておいたから問題はなかった。ただし、BH6という古いマザーボードなので、128GBまでしか認識しなかった。

フォーマット後に、念のためスキャンディスクでチェックした。Windows 98だと、ほかに何も起動していなくてもメモリ不足と言われたので、Windows 2000でチェックした。いろいろと制約が多いな。結果、不良セクタはなく、ディスクに問題はなかった。ほんとにこれはPSXに入っていたやつなのかと疑問に思えてくる。

これで、OSが3つ入った10GBのHDDと、60GBのHDDという中途半端な容量のマシンに、160GBのHDDが加わった。あったらいいな程度には考えていたけれど、わざわざ買うほどのことでもないと思っていただけに、この増設はうれしい。

絵チャサーバの自動復旧が可能に[コンピュータ]

CPU使用率が100%の状態が続いたら再起動するソフトを作る必要はなかった。

最初に着目したのは、Windowsの「パフォーマンス ログと警告」という機能だ。これを使うと、CPU使用率の監視ができて、制限値を超えたときにアラームとしてプログラムの実行もできる。[管理ツール] - [パフォーマンス]を実行して、[パフォーマンス ログと警告]のツリーを展開すると、[警告]という項目がある。ここで新規に警告を設定すると、CPU使用率の制限値を超えたときに何かプログラムを実行するようにできる。

さっそく設定してみたが、どうもうまくいかない。というのも、開始直後にCPU使用率が限りなく100%近くになるのを検出してしまい、必ず警告されてしまうのだ。制限値を100にしたら回避できたが、そうすると「100を超えたとき」という条件になり、今度は全く引っかからなくなる。そんなわけで、どうやって使ったらいいのかよくわからないので、この方法はあきらめた。

もう少しオンラインソフトを探してみると、CPU5(ゴー)というソフトを発見した。CPU使用率が一定時間、設定値より高いか低いときに、指定のファイルを実行するソフトで、まさに必要な機能が実装されていた。GUIが少々独特だけれど、やりたいことはこれでできることがわかった。付属の再起動のバッチファイルに書いてあるshutdown.exeはWindows XP用なので、Windows 2000の場合は代わりにVBスクリプトなどを使えば問題ない。

再起動時のログについては、UNIXのdateコマンドっぽい出力をするものをPerlで書いて、バッチファイル内で実行することにした。出力先をファイルにして、SSIでそのファイルを#includeで取り込めば、再起動した日時を絵チャの入り口ページに表示できる。DOSのコマンドのdate /tとtime /tでも日時は出力できるけれど、出力するフォーマットが決められないのでPerlで書いた。

追記:
ログの生成はOS起動時に実行したほうがよさそう。

自動で再起動[コンピュータ]

お絵描きしぃちゃっとのサーバで、Javaのプロセスが暴走すると、CPU使用率が100%になってマシンに負担がかかる。そこで、遠隔で再起動ということも考えていたが、誰かがメールで教えてくれないと、いつ再起動したらよいのかがわからない。

いっそのこと、CPU使用率が100%の状態が続いたら、自動的にマシンを再起動するようにしてしまえばどうかと思った。これなら、外出中や就寝中も安心だ。さらに、再起動時にログを生成するようにして、絵チャの入り口ページで参照できれば、利用者にも状況が伝わって便利そうだ。

では、そういったソフトがあるかというと、探し方が悪いのかもしれないが、見つからない。サーバマシンには有用だと思うのにな。CPU使用率が下がった状態になったら再起動やシャットダウンをするソフトならいくつかあったけれど、その逆の設定ができないようだ。見つからないなら作るか。おもしろそうだし。

やはり絵チャは落ちやすい[コンピュータ]

この週末は、お絵描きしぃちゃっとのサーバを立てていた。ルータがあるおかげで、サーバ専用マシンと、メインのマシンを分けて使えて楽だった。

今回は、wjview.exeを使った。約33時間で落ちた。前回立てたときと比較すると、jview.exeでもwjview.exeでも、そう変わらないようだ。たぶん、人の出入りの量も関係していそうだから、単純に時間だけで判断してもしょうがないかもしれないが、せめて数日程度は稼働してもらいたい。次は、SunのJavaで試してみるか。

今度のFAVOには興味あり[コンピュータ]

ペンタブレットのFAVOが新しくなっていることを、店頭で見て知った。入力エリアがA5サイズのCTE-640がコンパクトになっていて(クリアカバーを取った場合)、ちょっといいなと思った。ペンの重量バランスも改善されているし。今あるA6のintuos2でも特に不満はないものの、ここまでかさばらない大きさになっていると、広い入力エリアのも使ってみたくなる。ただ、性能的には落ちてしまうのが気になるところ。何を使っても大差ないレベルじゃないかと言われたら、そのとおりかもしれないけど。

そういえば、最近は絵を描いてないや。再開したら、また考えよう。

WN-WAPG/Rのファームウェア Ver.2.03[コンピュータ]

WN-WAPG/Rのファームウェアがバージョンアップしていたので、更新しておいた。無線LANのパフォーマンスを改善したらしい。

クイックコネクトの修正は、まだのようだ。

S8のグラフィックドライバを更新[コンピュータ]

dynabook SS S8のグラフィックドライバを更新した。東芝が公開しているものではなく、Intelのサイトにある855GM用のを使ったので、ちょっと不安だったけれど、問題なかった。どこがどう変わったのかはわからない。お絵描きチャットで、スクロール時にキャンバスの絵が崩れることがあるのが直ったらいいなと思っていたのに、変化はなかった。

ノートPCの液晶フィルタを購入[コンピュータ]

今まで、ノートPCの液晶の保護にはOHPシートを使っていた。これはこれで悪くはないけれど、テープをしっかり貼っておかないと、すぐにはがれてきてしまって、見栄えが気になっていた。ちょっと高いけれど、液晶保護フィルムを試してみるかということで買った。反射低減仕様のにするか表面光沢加工のにするか悩んだあげく、光沢のあるほうにした。OHPシートが、どちらかというとこっちっぽい感じだったので、映り込みにはもう慣れた。

買ったのはエレコムのEF-FL121DM。ちょうど12.1インチのものが店頭にあったので。dynabook SS S8の画面サイズと比べると、縦も横もわずかに小さめで、加工せずに貼れる。

時間がかかったけれど、きれいに貼れた。どうしても気泡が残るときは、その中心にゴミがついている可能性が高い。液晶側ならクロスで拭き、フィルム側ならセロテープで取り除くといい。

うむ、こいつはキレイだ。買ってよかった。

ルータが戻ってきた[コンピュータ]

アイ・オー・データに送っていたWN-WAPG/R-Sが戻ってきた。無線LANルータの箱を開けるのは、コレガのも合わせて5回目になる。1台しか持っていないのに。

クイックコネクトのグラフ表示で、リンク品質と電波強度がたまに0になるという現象は、一部の環境で再現したらしい。ただ、これはクイックコネクトの表示上の問題で、実際の通信は正常なんだとか。このようなことが起こる原因は、まだ特定できていないようだ。

そんなわけで、そのまま戻ってきた。送った意味はなかった気がするけれど、向こうでも再現して、クイックコネクトの問題だというところまでは判明したので、そのうち修正されるだろう。

ところで、メールでのサポートは、即日か次の日には返事が来たので良好といえる。さすがに、製品を送って調査してもらうのには多少時間がかかったが、これは仕方ない。

メインのノートPCは内蔵の無線LANを使用していて、この問題とは関係なく、快適に使えている。今まで、交換したり動作確認したりで時間を取られていたので、やっと本格的に使える。

シェルスクリプトのパターンマッチ[コンピュータ]

シェルスクリプトには、${変数#パターン}のような書き方をして、パターンに一致する部分以外の部分を抜き出す機能がある。これを使うと、ファイルに書かれている設定で、「パラメータ=値」というフォーマットがあるとすると、値の部分だけ取り出して変数に代入することが簡単にできる。

便利だなと思っていたら、Solarisの標準のshでは対応していなかった。ちぇ。

Opera無料化[コンピュータ]

先日、Operaの10周年記念で、ライセンスキーの無料配布があったばかりなのに、とうとう何もしなくても無料になってしまったか。

普段はFirefoxを使っているので、Operaを使う機会はほとんどない。今回、無料になったバージョンを改めて使ってみた。

インストール直後のスキンは好きじゃないので、Windows Nativeにした。しかし、こうするとタブの表示がいまいちだ。Firefoxでは、他のタブより出ているのがアクティブなのに対して、Operaはへこんでいるのがアクティブなのだ。タブというよりボタンのような形状なので、こういう表現にせざるを得ないのだろう。タブの部分をタブっぽくしただけのスキンがあれば解決するはず。めんどいので探してないけど。

アドレスバーより上にタブがあるのが気に入らない。どうにかして上下を入れ替えたかったが、そういう機能はなかった。そこで、メインバーを表示させて、そこにあるアイテムをすべて削除したあと、アドレスバーにあるアイテムをそこに移した。それで、アドレスバーを非表示にしてしまえば、望みどおりの配置になった。

相変わらず、Tabキーを押したときの動作が気に入らない。IEやFirefoxと同じにしてほしい。リンクにフォーカスがあると、Spaceキーで飛んでしまうのも、どうしても受け入れられない。昔、どうにかしてこれらの動きを変えようとカスタマイズしてみたけれど、無理だった。Operaに乗り換える気にならないのは、この点とブックマークの仕様が好きじゃないから。そんなわけで、このバージョンも確認用としてしか使わないことになるだろう。

追記:
編集メニューのアクセスキーが、Windowsのお約束に従っていない。切り取り(C)、コピー(O)、貼り付け(A)なんていう割り当てをされては不便極まりない。

無線LANの問題は原因わからず[コンピュータ]

WN-WAPG/R-Sを購入店で交換してもらったけれど、相変わらずリンク品質や電波強度が数十秒間隔で0になるという件、アイ・オー・データに問い合わせて、何度かやりとりした。原因の切り分けのため、さまざまな確認をしていたが、原因が特定できなかった。製品を送付すれば検査をするという回答が来たので、送ることにした。自分がサポート係だったとしても、おそらくそういう回答しかできないだろう。

試したこと。

  • 2台のノートPC(Windows 2000とWindows XP SP1)のいずれを使用しても起こる。
  • 11a、11b、11gのいずれを使用しても起こる。
  • 暗号化の有無や方式に関係なく起こる。
  • チャンネルを固定にしても起こる。また、どのチャンネルでも起こる。
  • OSのプロセスと、クイックコネクトしかプロセスに表示されない状態にしても起こる。
  • WN-WAPG/Rの置き場所を変えても起こる。
  • WN-WAPG/Rとコレガの無線LANカード(CG-WLCB54GL)の組み合わせでは問題ない。
  • コレガの無線LANルータ(CG-WLBARGP)とWN-WAG/CBの組み合わせでは問題ない(IPアドレスの取得ができなかったけれど、今回の問題とは関係ない)。
  • WN-WAPG/Rとdynabook SS S8の内蔵無線LANの組み合わせでは問題ない。
  • WN-WAPG/RとPSPの組み合わせでは問題ない。
  • 現象が発生する環境で、Network Stumberを起動してスキャン状況を同時に見ていると、現象は発生しなくなる。スキャンを止めると、また起こるようになる。

以上のことから、WN-WAPG/RとWN-WAG/CBの組み合わせでしか起こらない問題に思える。単純に接続しただけで起こる現象なので、もしこんなことがあらゆる環境で発生するのなら、製品のリリース前に判明しているはずだ。となると、うちの環境に特殊な要因があるのか、たまたま交換前と交換後の製品の両方にハードウェア的な問題があるのか、ということになるが、どちらも可能性は低いように思う。もうこちらで調べられることはなさそうなので、送るしかないだろうという結論になった。

交換してもらった[コンピュータ]

購入店に電話して、WN-WAPG/R-Sを交換してもらえないかと言ってみたら、可能だったので交換した。修理扱いにされると面倒なので助かる。

dynabook SS S8の内蔵の無線では、不意に切れることがなくなり、安定した。何が悪かったのかはよくわからないけれど、とりあえずメインで使うマシンがまともになったので、交換した意味はあった。

しかし、PCカード(WN-WAG/CB)を使った接続では、リンク品質や電波強度が数十秒間隔で0になるという現象がまだ出る。PC側の問題かどうか切り分けるため、あえてS8にもドライバを入れて、PCカードを使って接続してみた。うーん、同じだ。接続先を見失っているような動きをする。これはメールで問い合わせてみるか。

WN-WAPG/R-Sを購入[コンピュータ]

やっと見つけた、WN-WAPG/R-S。苦労したぞ。

そういえば、ネットギアのWGUB511Uとかいう機種がやたら安くて気になったけれど、ろくに調べていないものを買う気はないのでスルーした。

さて、セットアップ。コレガの無線LANルータをいじったあとなので、設定に悩むところは特にない。返品したコレガのルータは、買った意味がなかったわけではなくて、夏休み中に使って勉強できたので、あれはあれでよかったと思っている。問題が起こらなければ、そのまま使っていたのにな。あ、でもファームウェアの更新で本体が再起不能に陥ったという情報をよく目にするので、やっぱりいいや。

WN-WAPG/Rの設定画面や機能について、いろいろとメモ。

  • デフォルトが「IPアドレス自動取得接続」なので、うちのCATV環境では、何も設定しなくても有線で接続して使えた。
  • 設定画面のタイムアウトの時間を設定できる。
  • ルータのMACアドレスの変更ができる。使うつもりはないけど。
  • ルータのLAN側のIPアドレスのデフォルトは、192.168.0.1で、手動で変更もできる。
  • 無線のセキュリティ設定は、デフォルトでWEPの128ビットがセットされている。ちなみに、SSIDのデフォルトは「Airport」。
  • 指定したMACアドレスに対してIPアドレスを割り当てるDHCPサーバの機能は、MACアドレスとIPアドレスを書いて追加していくシンプルなもの。コンピュータ名を書く欄はなく、表示もされないので、どれが何なのかわかりにくいが、とりあえずこの機能があるだけでもありがたいので、さほど不満はない。
  • DHCPサーバのリース時間の最大は525600分で、無期限という設定はない。固定で割り当てていれば、この設定はどうでもいい気がする。
  • DMZや仮想サーバの設定が見当たらずに困ったが、システムセキュリティ設定でカスタムを選んだら出てきた。せめて、項目だけでも最初から出しておいてくれたほうがいい。
  • MACアドレスフィルタの設定は、手動で追加するだけでなく、CSVファイルで読み書きすることもできる。
  • ダイナミックDNSは、iobb.netのみに対応。ただ、うちのプロバイダは固定みたいなものなので、適当なDNSサービスを利用すれば、この機能を使う必要はない。。
  • コレガのルータは、何か設定するたびにルータが再起動していたが、そういうことはないようだ。やっぱりあれは普通じゃなかったか。
  • Firefoxで設定すると、処理中のプログレスバーの画像が壊れていて出ない。これくらいは何とかしてもらいたい。
  • 本体のボタンやUSBメモリは、必要性を感じないので使っていない。
  • 数時間稼働させた状態での本体の発熱は、温かいと感じる程度で、熱くてヤバそうな気配はない。
  • 壁にかけることを意識した作りになっていて、表裏がはっきりしているので、普通に立てて使うにはちょっとダサい。

このルータも、機能的には満足で、あとは安定して動作してくれれば問題なしといったところだが…いきなり切れてイヤな予感。

無線LAN機能内蔵のマシン(dynabook SS S8)では、よくわからないタイミングで頻繁に接続が切れる。どこかに問題があるのだろうけど、これではまともに使えない。

一方、このルータに付属のPCカード(WN-WAG/CB)をSOLO 3350に使った場合も不安定で、クイックコネクトというソフトのグラフで確認したところ、数十秒の間隔で、急にリンク品質やら電波強度が0になる。その瞬間、以下の状態になる。

  • SSIDが空白になる。
  • チャンネルが切り替わることがある。
  • IPアドレスが不明になる。
  • 状態が検索中になる。

これが少し長引くと、接続が切れてしまう。

こんなのは普通じゃないよなぁ。チャンネルは固定にしていて、ドライバもファームウェアも最新にしているので、手の打ちようがない。初期不良の可能性もあるので、可能なら交換してもらうとするか。というわけで、明日に続く。

結局返品することに[コンピュータ]

いろいろな設定をしていると、原因が特定しにくいため、ルータを工場出荷状態に戻した。そして、CATVの設定だけして、有線で1台のみという単純な接続で試した。…切れた。

これ以上、この問題に時間をかける気にならなかったし、向こうでは再現していなくて、短期で直る見込みもなさそうなので、思い切って返品した。機能的には特に不満がなかったので残念だ。

ではどのルータにするか。CG-WLBARAG2以外で選ぼうとすると、ほとんど候補がない。WER-AM54G54やPA-WR7850Sは、前に書いたようにDHCPサーバの機能が不満なので、残るはWN-WAPG/Rくらいか。

8月下旬発売予定になっていたWN-WAPG/Rは、もう発売されているはず。しかし、評判がわからないのが怖い。ちなみに、前の機種であるWN-APG/Rは、問題がいろいろ出ていたようで、最新のファームウェアで落ち着いてきたらしい。

いくつか近場の店に行ったり、電話で確認してみたりしたけれど、どこもWN-WAPG/Rは置いてなかった。ただ、WN-APG/Rを扱っている店はあったので、そのうち入荷するかも。

ところで、売り場で客と店員の会話を聞いていると、店員のいい加減で間違った説明に口をはさみたくなるのだが、心の中で「おいおい」「まぁいいや」と消化しておいた。どれを買っても大差なさそうな客だったし。

新品に交換されたが…[コンピュータ]

ルータの購入店から、修理が終わったという電話がかかってきた。新品に交換されていた。PCカード(CG-WLCB54AG2)のシリアルナンバーのリビジョンが、A1からB1になっていた。まぁ、そこは今回の件とは関係ない。

交換されたCG-WLBARAG2を使ってみると、しばらくは問題なさそうで、これは本当にハードウェアの故障だったのかと思った。しかし、一連の設定を終えて、また例の操作(MSN Messengerでサインイン後にnetstat)をしたら、前のと同じで接続が切れた。

…くそう_| ̄|○

CG-WLBARGP-P2との違い[コンピュータ]

いろいろなタイミングでnetstatを実行してみたが、どうやらCG-WLBARGP-P2では切れないようだ。

ついでに、CG-WLBARGP-P2とCG-WLBARAG2-Pの違いを何点か見つけたのでメモ。

  • ACアダプタの形状が違う。CG-WLBARGPはL字に曲がった形をしている。
  • CG-WLBARGPのほうが本体が重い。
  • スタンドの形状が違う。CG-WLBARAG2のほうが倒れにくい。
  • CG-WLBARAG2のほうが、設定画面が洗練されている。
  • CG-WLBARGPは、PCデータベースに同じコンピュータ名があるのを許さない。ただし、自動で登録された場合は重複したまま残る。

最後の違いが大きい。同じマシンを有線と無線でそれぞれ設定したくても、CG-WLBARGPだと思うようにいかない。自動で2つ登録された状態で、どちらかの設定を変更しようとすると、重複しているから消せと言われる。なので、両方のIPアドレスを固定取得にすることができない。この制限は、けっこうやっかいだ。

ルータを修理に出した[コンピュータ]

コレガからの返答に従うとするか。購入店へルータを持っていき、修理に出した。2週間くらいかかるかもしれないと言われた。ウェー。

実は、親がコレガのCG-WLBARGP-P2という無線LANルータを持っている。11aには対応していない機種だ。これだとどうなるだろうかと思って借りてきた。明日までこれを使ってみる。

コレガに問い合わせ[コンピュータ]

netstatの実行で回線が切断される原因がわからないので、コレガにメール(Webのフォーム)で問い合わせた。意外にも、すぐに返事が来た。再現しないから修理に出してくれと…。これって、ハードウェアの修理で直るものなの?

遠隔で再起動[コンピュータ]

しぃちゃっとは、たまに暴走するので、マシンを再起動する必要が出てくる。外出しているときにも再起動をするにはどうしたらよいか調べた。

WebRemoteというソフトを使うと、Webブラウザから再起動ができる。ただ、ほかにも機能があるせいで、再起動を選ぶまでが少々面倒だ。それに、携帯電話からでも再起動したいのに、V401SHでは画面を出すことができなかった。別の手段を考えるとするか。

まずは、Windowsを再起動させるコマンドについて調べた。Windows XPならshutdown.exeがあるが、再起動させたいのは、あいにくWindows 2000だ。さらに調べると、簡単なVBスクリプトで代用できることがわかったので、それを使うことにした。さて、これをどう実行するか。SSIでやろうとしたら、V401SHでは無理だった。そこで、Perlを使った単純なCGIにしたら成功した。マシンの目の前でやったので、リモートで再起動させた実感がないけれど、外出先でも同じことができると考えると、なんかすごい。

ここまでやり出すと、しぃちゃっとのWebサーバでは対応できなくなってくるので、WebサーバはApacheにしている。Webサーバとお絵描きチャットを分けておくことによって、共倒れも防げる。というより、そうしておかないと、再起動がきちんとできない可能性が高い。

あとは、ルータの問題が解決しないことには運用ができない。

追記:
再起動するVBスクリプトについて。reboot.vbsというファイル名で、以下のスクリプトを作成する。

Set objSystemSet = GetObject("winmgmts:{impersonationLevel=impersonate,(Shutdown)}").InstancesOf("Win32_OperatingSystem")

For Each objSystem In objSystemSet
objSystem.Win32Shutdown 2
Next
次に、reboot.cgiというファイル名で、以下のCGIスクリプトを作成。
#!C:\Perl\bin\Perl ←C:\Perl\binは、Perl.exeがある場所を指定

print "Content-type: text/html\n";
print "\n";
print "<html>\n";
print "<head>\n";
print "<title>再起動</title>\n";
print "</head">\n";
print "<body>\n";
print "<p>再起動します。</p>\n";
system "reboot.vbs";
print "</body>\n";
print "</html>\n";

reboot.vbsとreboot.cgiを、CGIが実行できるディレクトリに置いて、reboot.cgiにアクセスすると、サーバマシンが再起動する。これだと、いきなり再起動してしまうので、パスワードでの認証などを入れたほうがよい。

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