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第13話「大争奪!! 愛と栄光のウェディング」
笑穂は、あんなキャピキャピな声も出せるのか。女性の声優には驚かされることが多い。
前回、しっかりと終わらせたので、妙に最終回を意識することなく、気楽に見ることができた。ああいう内容でよいと思う。
細かいことを言い出したらキリがないけれども、やるべきことはきちんとやってくれたので、満足度の高い作品だった。
「ミッション1は愛の告白!」
うまそうな料理は、盛りつけも原作に忠実。
見どころは、天満のぼすぼす。やられてみたい。
「ミッション2は夜の攻防!」
字の出し方をゲーム風にしてある以外は、原作どおり。
沢近のキックがすごかった。
「ミッション3はピーヒョロロ!」
小学生2年生のときの縦笛話。作画がよくて、縦笛派も大満足と思われる。
美琴の声優は、ああいう声も出せるんだ。同じ人の声だとはわからなかった。さすがに花井は別の人だったけど。
おまけ
ちゃんとペンギンのカキ氷器になってる。スクランはペンギンの登場が多いので要チェック。
塚本家は黒電話らしい。黒電話は電源がいらないし、故障しにくくて、案外いいものだ。
最終章(第13章)「そして…夢追い人」
うーん。このストーリーなら、わざわざ下級生2のキャラで13回も使ってやるほどのことでもないのでは。ふくらませるとおもしろそうなところが省かれ、どうでもいいところばかりだらだらと見せられた。
この最終章では、これまでに登場したキャラがみんな出たのに、ちっともしゃべらなかった。声優を使わずに済ませたかったのだろう。まったく…。
第45話「歌えさくら組! 合唱は勇気を乗せて」
なぎさのブタ鼻がまた出た。あー、第38話と同じく、青山充のひとり原画なんだな。
自由曲にプリキュアのエンディング曲とは、思いきったことを。
千秋の「やっぱり何かが足りない」のシーン、黒鍵が少なすぎなんじゃ…。何かが足りないのは黒鍵なんだよ。直後の「いったい、なんなの」のところと、ぐしゃっと押さえるところも、黒鍵の並びがおかしい。ちなみに、学校のピアノも変。
それはさておき、ピアノアレンジでこの曲が聴けたのはよかった。でも、「ときめき」の「と」の歌い方がおかしくない? 原曲より高くなっているような。最初、なぎさが音痴なのかと思ったら、クラス全員でもそう歌っていた。
次回は安定作画なので、きっと川村敏江だろう。
去年も、その前の年も、最終決戦の審査に不満があったけれど、今年の結果には納得だ。
優勝したアンタッチャブルは、いろんなネタの中のおもしろいギャグを選りすぐって、うまくまとめていた。南海キャンディーズは、これまで見たこともなかった。ツッコミがうまいので、ボケのおもしろさにかかわらず笑える。ただ、最終決戦は井上和香にあまり絡まずにやってもらいたかった。
期待していた笑い飯は、不発に終わったので、残れなかったのもしょうがない。東京ダイナマイトも好きなんだけど、いまいち魅力が伝わらなかったような。もっとウケのいいネタもあっただろうに。
第34話「さくらと雪兎と昼の月」
予想どおり、藤田まり子が作画監督。いいなぁ、この作画。
またさくらが考えごとをしながらバトンの練習をしていて、頭にぶつけた。第25話の効果音ではなかったのが残念だけど、これはこれでいいかも。
さくらのお兄さんは裁縫上手なの? 何か理由がありそうな気がしなくもない。
さくらは、雪兎とクイズラリーに出ることになった。幸せそう。
知世がツインテールで、服装がまたあのブラウン系のやつだ。これは、さくらが小さくなったときの回(第24話)と同じで、あのときも藤田作監だった。
シャオランが、雪兎とさくらを見て照れていた。このところ、こういうシーンが多い。
観月先生が「気をつけてね。今日は満月だから」と不思議なことを言った。実は雪兎がオオカミなのでは、とか思ってしまった。大食いだし。
今回はクロウカードの封印はなしか。そういう回もあるんだ。
「ケロちゃんにおまかせ」のコーナーが最終回で、ケロちゃん泣いてた。
第12話「宿命が閉じるときなの」
またサブタイトルの表示が簡略化されていた。
クロノ、なのは、ユーノが、プレシアのところへ乗り込んだ。
クロノの杖による攻撃を見て、なのはは「速い」とつぶやいた。公式サイトを見ると、クロノの杖は「思考・変形機能は持たないが、その分頑健で、処理が高速という特徴がある」らしい。
アルフもあとを追った。そして、抜け殻みたいになっていたフェイトも復活して参戦した。
ユーノは攻撃魔法が使えないのかね。杖ないし。あくまで、なのはのサポート役で、僧侶みたいな位置づけ?
遠近法が大胆な作画だな。とりあえず、フェイトの手足は伸縮自在のようだ(ぉ
「世界はいつだって、こんなはずじゃないことばっかりだよ」とクロノが言った。過去に何かあったのかと深読み。
フェイトがわずかな可能性にかけて、プレシアに自分の気持ちを伝えるも、プレシアの心は変わらない。
第13話「なまえをよんで」
最終話も簡略化表示のサブタイトルか。文字が水色になっていたけど。
艦船に戻って、傷の手当て。クロノの頭に、かわいくリボンのように包帯を巻くエイミィがイイ。でも、クロノにダメ出しをされていた。もうちょっと、このふたりのやりとりが見たかったな。
時空管理局から表彰された、なのはとユーノ。賞状の受け取り方がきちっとしていて、小学生らしからぬ。でも、左手を先に出すのが正しいのでは?
「クロノくんて、もしかしてすごくやさしい?」と言われて照れるクロノだが、赤くなり方がなんか変。それを見ていたユーノは、引きつった笑い。
寝起きのエイミィには、またアホ毛があった。食事でみんなが話しているとき、エイミィひとりだけもう食ってた。なんかおもしろいキャラだ。
ユーノはフェレットの姿になって、なのはの肩に乗った。しかも髪までつかんで。動物になってるときには、そういうのに照れはないのね。そのへん、なのはも気にしていないようなので、まぁいいけど。
家に帰ったなのはは、ベッドにダイブ。なにその尻を突き出したエロい寝方は。ユーノが人間の姿になって、なのはに近寄り「おつかれさま、なのは」。そこで頭をなでてチューでもするつもりか? そうなのか? …違った。ふとんをかけただけだった。
CM後のアイキャッチは、フェレット姿のユーノが、なのはの体を駆け上がっていく。君は何をしているのか、わかっているのかね。
朝、携帯が鳴り、まさぐっているうちにベッドから落ちた。また使い回しか。このシーン、3回目だ。止めてもまたすぐに鳴り、着信中になっていた。アラームと着信音は別のにしたほうがよいのでは。電話してきたのは時空管理局かよ。普通に電話で話せるのか。
フェイトが本局へ行く前に、少し会う時間をもらえることになり、なのはとふたりきりで話をした。「友達になるにはどうしたらいいか」という問いかけに、「簡単だよ。友達になるの、すごく簡単。なまえをよんで」。あぁ、そうか。サブタイトルは、これのことか。
何度も名前を呼び、なのはは泣き出す。そこでぎゅーするんだ。あ、した。
つられて泣いているアルフの肩に、いつの間にかユーノがいる。そして、アルフのほっぺに手を。フェレット姿だと好き放題だな。
思い出にリボンの交換をした。なのはは髪を下ろすと、えらい髪にボリュームあるのね。というか、しばると細くなりすぎ。フェイトは、ほぼアリサになる。
別れ際に、フェイトがはにかみながら笑顔で手を振る。これが見たかったんだと思う人は多数いるだろうな。金髪ツインテールキャラが、たまにこういう表情を見せると格別な気が。
最後は、エンディング曲とともに、なのはとフェイトがお互いのリボンをしていた。こういうのいいなぁ。最終回は、急ぎ足になることなく、とてもいい終わり方だった。
全体的な感想としては、特に後半、シリアスなシーンやバトルシーンが多かったので、ギャグやかわいらしさをもっと前面に出してほしかった。せっかく小学生のキャラを使っているわけだし。当初、カードキャプターさくらとそっくりだと言われていたけれど、そういう配分は、むしろもっと見習ったほうがよかったのでは。あと、恋愛要素がほとんどなかった。なのはのセリフは、あくまで「いい人だね」的発言に終わっていたように思う。作画は安定しなかったけど、いろいろとつっこむことができて、話のネタにはなった。
第12話「大喝采!! 愛と祝福のバッカ野郎!」
ビシビシと直球で攻めてくる展開。だがそれがいい。こんなときにも、ちょっとギャグが入っているのが、この作品らしい。
そういえば、オープニングが省かれていて、エンディングがまたストーリーと同時進行だった。15分番組をフルに使っている。
これでハッピーエンドだけど、まだ1話ある。
第12話「迫られる選択」
φなる・あぷろーちがハッピーエンドを迎えている一方で、こっちはまだ重苦しい。
潤和が_| ̄|○のポーズをして落ち込んでいた。わかりやすい。
もう一度、あの文字版に願えば、両親も春陽も泉奈もいられる世界になるのではと試したが、何も反応してくれず。
そんな潤和を見た泉奈は、家を出て、春陽に「行こう」と言って歩き出す。春陽は泉奈を「お姉ちゃん」と呼んだ。
最終回を見ないとわからん展開だ。
第12話「バレンタイン・パニック」
やっぱり薫子も望のことが好きで、それが菫子にばれた。ふくぶく屋を見つめていた薫子を見ただけで察したとは、さすが双子。
チョコ作りのときにその話になり、言い合いになってしまう。第5話で、ふたりが望に話していたのと同じことを告白し、お互いのことを知る。お湯が噴き出したのをきっかけに、冷静になるふたり。お互いに遠慮せずに気持ちを伝えようということで、意見が一致したようだ。
学校の帰り、薫子と菫子は、好きだという気持ちを望に伝えて、同時にチョコを渡した。望は、驚きながらも半ば反射的に両方を受け取ってしまう。まぁ、どちらも受け取らないわけにもいかないし、どちらかだけを受け取るわけにもいかないだろう。
その一部始終を見ていたキラとユラは、ショックを受けつつも、引き下がるわけにはいかない。かなり積極的に気持ちを伝え、押しつけるようにチョコを渡した。そこへ執事がやってきて、転校を知らされる。
いつもより目のハイライトが多めで、せっぱ詰まっている雰囲気が出ていた。とんでもない修羅場になったもんだ。
すこーしらんぶる
現時点で最新巻の7巻に収録されているものが、ここで出てくるとは意外だった。あまり笑えるものでもないんだけど。
胡家米粉湯という料理が、アニメのほうは汁物っぽく、うつわが原作とずいぶん違っていた。
「海で助けて!」
作画がよさげで、いい感じ。それにしても、原作に忠実だこと。
「ハダカで助けて!」
口をふさがれている沢近の声が色っぽい。
じたばたして沈むSD美琴がグー。沈むところまでは原作になかった。
「ホントにマジで助けて!」
先端がエビの形をした浮き袋は、実際にあるのだろうか。海パンの色が違うふたりの男の子が持っていたので、けっこう人気商品とか。って、単に色指定を間違えたのだろうけど。
今鳥と美琴が遭難する話は、けっこう好きなので楽しめた。めそめそしている今鳥がかわいい。今鳥が回し蹴りを食らうところは、蹴られるタイミングが絶妙。
第12話「欠片の詩歌」
沙耶の家に行った一夏は、試しを受けていたことを知り、最後の選択を迫られた。失望した人間たちすべてを消し去るか、嫌悪した自分自身を消し去るか。セイは6年前、それを選べなかった。
自分の死を選ぶのではないかと危惧していた舞夏は、意外な言葉を聞く。「どちらも選ばない」という言葉を。昔の一夏だったら、「そんなの選べない」とか「私がいなくなればいい」とか思ったに違いない。でも、これまでのさまざまな経験から、一夏の気持ちに変化が起こり、この答えが出てきたのだと思う。
電話の主の口調などからすると、試しの子がどう答えるかを、ただ楽しんでいるだけにも感じた。「さぁ、次行ってみようか」とか軽いことを言っているし。ターゲットにされた子は、たまったもんじゃないな。
一夏の答えが正解例で、模範解答とも言っていたのに、沙耶は満足の得られる結果ではなかったと言っている。どう答えても両方が満足することはないのでは。
はっきり言って、これまでに感じたさまざまな謎が解けたとは思えなかった。でも、一夏の前向きな答えが聞けただけでも、まぁよかったかなということにしておきたい。第13話がOVAで発売されるらしいけれど、それですべてが明らかになるというよりは、後日談的なものになるのだろう。
この作品、最後まで見てよかったなと素直に思った。毎回楽しみにしていたし、これほど真剣に視聴したアニメはほかにない。作画が非常に安定していて不満がなかったのと、音楽も実によかった。それと、一夏役の本多陽子という声優が、新人ながら本当によくやったということもつけ加えておきたい。
第12章「過ぎ去りし日の旅人」
前半は、千穂の妄想。後半は、たまきの回想。えっと、そんだけ? この回想、何を伝えたいのかよくわからないし。
次回は最終章だというのに、こんな使い方でよかったのだろうか。
第44話「最高ハッピー!? なぎさのホワイトクリスマス」
唯は藤P先輩に振られていた。チャンスだ、なぎさ。
藤P先輩といっしょに雪だるまを作れることになったなぎさは、チョコで作ったお菓子のプレゼントのことを思い出して、「(チョコってほんとに)だーい好き」と、藤P先輩に思わず言ってしまう。「雪だるまを作るのが大好きなんです」とごまかしていたが、こんなふうに自然に言うことができればいいのにねぇ。
ベルゼイは、ポルンがカギになっていることを知っていて、一度つかまえたのに、結局いつものように撤退していた。アホとしか…。
藤P先輩のセリフからして、なぎさに好意があることは間違いないので、あとはなぎさがどれだけ素直になれるかだ。まぁ、それがわかっていれば苦労しないわけだけど。
ラストのシーンで、ほのかの「すてきなクリスマスイブ」というセリフは、キリヤに会うことができたことも含めて言っているんだなと思った。
パワプロは、スーパーファミコンでずいぶんやった。最近のパワプロをやってみたくなったので、PS2版のパワプロ11 超決定版を買った。
えーと、まず音が大きすぎる。ゲーム中の応援歌やSEは大中小で設定できるものの、オープニングやメニュー画面の音はどうにもならないので、テレビの音量を下げないと、うるさくてしょうがない。
パワプロ3あたりとの比較になるけれど、思ったことを書いてみる。動きがスムーズで、フォームや守備の動きの種類がたくさんあり、見ていて楽しめる。でも、バッティングに関しては、昔のがよかったなと思った。ストレートがえらい速く見えることもあってか、まともに狙って打とうとすると、流し打ちばかりになる。昔のパワプロは、わりと思いどおりに打ち分けることができた。ガツーンと引っぱれないと、あまり爽快感を味わうことができなくて、おもしろさが半減してしまう。いつからこういうバランスになったのだろう。
選手の能力にも不満がある。優勝した中日が、なぜこんなにヘボいのだ。打撃はともかく、投手の能力や野手の守備力が納得いかない。
アナログスティックでの操作は難しいので、方向キーでやっている。ANALOGボタンでどちらにするか決められる。最初、それに気づかなくてあせった。もっと特定の位置で止めやすいコントローラなら、アナログでやってみたいのだけど。
当然、限定版はスルー。5巻の限定版みたいなのだったら、限定版が飛ぶように売れるだろうに。
7巻は、これまでで一番盛り上がるところが載っている。マガジンで読んでいたので、読み返すだけになったけれど、それでもおもしろい。あと、デフォルメチックな八雲が多くてかわいい。漁船編は、やっぱりわけわからん。単に作者がこういうのを描きたかったのか、今後の展開を考えるための時間稼ぎだったのではと思える。
各話の間には、ラフや設定資料がある。こういうので済ませるとは、よっぽど時間がなかったんだろうな。
第33話「さくらのさむーいアイススケート」
たびたびさくらを見て照れるシャオランは、どうやらさくらのことが気になっているようだ。
雪兎はなんであんなに大食いなんだろう。何か理由がありそう。
あとは、あまり書くことがないんだけど、好きな作画なので楽しめた。
次回の作監は藤田まり子だろう。次回予告のさくらの顔でわかる。
第11話「思い出は時の彼方なの」
まじめな話をしながら、スプレーでエイミィのアホ毛を直してあげるクロノに笑った。このふたりの関係を公式サイトで調べてみると、クロノのほうが年下でありながら上司で、仲のよい友人でもあり、エイミィはクロノを愛すべき弟分として見ているらしい。複雑極まりない関係と書かれていた。
なのはとフェイトの真剣勝負は、圧倒的なパワーでなのはの勝ち。しかし、ジュエルシードはプレシア(フェイトの母)のところへ行ってしまう。
プレシアの居場所を突き止めた時空管理局は、プレシアの逮捕に向かった。モニタから、なのはやフェイトにもその様子が見られるようになっていた。そこで明らかになる驚愕の事実。それは、アリシアという失った娘の、身代わりの人形として、外見を似せて記憶を移したのがフェイトということだった。なるほど、そうきたか。
フェイトは、役立たずで大嫌いだったとまでも言われる。あぁ、完全に母親に裏切られてしまっているよ。悲惨な展開だ。記憶が移されているだけに、やさしい母親を知っているのがなおさら痛い。
次回、三重テレビは第12話と第13話を連続で放送する。
第11話「泉奈の真実」
話が見えてきて、前回の不思議空間や、いくつかの疑問が解けた。
泉奈は、潤和と双子で生まれてくるはずの子で、潤和が文字盤に願ったことによって存在している。その代償として、両親が死に、春陽が存在できない世界となった。それでも春陽がこの世界に来てしまい、世界にゆがみが生じてきたということらしい。どちらかを選ばないと、どちらの世界も消えてしまう。すなわち、潤和は、どちらか一方の妹を選ばなければならない。
うた∽かたや双恋など、内容は違えど、選択を迫られる作品が多い気がした。
第11話「大終焉!? 愛と別れの雛人形」
西守歌が涼といられる最後の日、ふたりきりになるよう明鐘が粋なセッティングをしてくれていた。
アップルパイを「あ~ん」して食べさせてもらった西守歌は、幸せいっぱい。第8話でやってもらえなかっただけに、喜びもひとしおなのだろう。
西守歌と涼には、ちょっとしたつながりがあり、涼の家に押しかけてきたことには、それなりの理由があることがわかった。
西守歌は、自分のことをすべて涼に話して、これでもう何も隠していないと言った。「行くな」と言ってほしかった西守歌だが、涼から出た言葉は「ごめん…」だけ。
これまでで一番の盛り上がりだった。西守歌の中の人も迫真の演技で、何回も見てしまうほどじっくり見させてもらった。
いつものエンディングを使わず、今回専用らしき曲とともにスタッフロールが流れて、その間も話は続いていた。時間ギリギリまで使うスタッフのがんばりに満足。
第11話「迷い心で初詣」
積極的な桜月姉妹につきあいつつも、薫子のことが気になる望は、優柔不断全開だ。それにしても、菫子のことは眼中にないのだろうか。
バーガー屋で、望は薫子を見すぎ。微動だにしない望にウケた。あまりにうわの空になっているせいで、キラとユラを呼び間違える痛恨のミスまでも。
はっきりしない望の様子に、桜月姉妹の執事は、彼女らを転校させることにするらしい。ふたりのためを思ってとのことだが、望がどう出るかを見るためだったりもするのかもしれない。
望が最後に桜月姉妹を選ぶことはありえないだろう。キラとユラの違いがないから、どちらかに決められるはずがない。
このまま優柔不断で終わったら、なんだこれはという作品になるなぁ。でも、誰も選ばないという予想はまだ変えない。