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第9章「夏祭り…逸れ人」
うわぁ、ダメな作画が来た。崩れる崩れる。ちょっと笑ってしまうくらい。
いい加減、シュンを見てハッとするシーンは見飽きた。別のをやってくれないか。
たまきが、彼氏らしき人からの電話で「好きな人ができたの」と言って振った。なにこの急展開。いちおう、今まで毎回見てきたけれど、そんな心の移り変わりがきちんと表現されていたようには思えない。
番組が始まる前に、浪馬が妖しい姿で現れて、「本作品は美少女アニメです」と小さく注意書きがあるのにウケた。今回の見どころはそこだ。
車検から半年が経った。アンテナを直してもらったお店から、無料で点検してもらえるハガキが来ていて、そこで点検とオイル交換をしてもらった。何も問題はなかった。あと、タイヤのローテーションを半額でやってもらった。この車にしてから3年になるけれど、今までローテーションをした覚えがない。FFのわりには、前輪の減りが少ない気がする。
3年というと、最初に乗っていたカレンより長いわけか。あれ、前のカレンは2年も乗っていなかったか。あまりそういう気がしないのは、やっぱり最初に買った車のほうが、思い入れが深かったからかな。今のカレンも好きだし、大事に乗っているつもり。この車が乗れなくなったら、次の選択に本気で悩む。
腰痛が治ったら、また山道を走りに行くとするか。
PSXでPS2のゲームをやりながら、笑点の録画をしていて、録画が終わるころに変な音がした。しばらくその音が止まらないので、ゲームを終えて確認しようとすると、PSXの画面に戻らない。電源を入れ直すと、PSXのロゴは出るものの、「カチャカチャ」「ジッジッ」という音がしばらく続き、そのあと静まる。どこかのチャンネルの放送が映っているだけで、何も操作ができない。何度か電源を入れ直したけれど、全く復活する気配がない。
これは、ほぼ確実にハードディスクが逝っているな。録画したのが笑点なだけに、昇天したというわけか。うまいこと言ってる場合じゃない。昨日、DVD-Rを追加で10枚買ってきて、本格的にダビングしておこうと思っていたところだったのに、タイミング悪いわ、まったく。録画した番組100本が全滅である。
なんだか、いろいろとやる気が失われつつある。もう、こういう生活をやめるべきということなのか。でも、続きが気になる番組も多いから、今きっぱりやめることもできない。
PSXが故障してしまったので、録画してあった魔法少女リリカルなのはの第8話と、ふたりはプリキュアの第41話が見られずじまいになった。よって、感想は書けず。今度の火曜日のスクールランブルも、平日の夕方だから見られない。がっくし。
第30話「さくらとケガをしたカード」
バトルシーンから始まった。壁の向こうへ行こうとするときに、ピョンピョンしたり、じたばたするさくらがかわいい。こういった、押しつけがましくないかわいさの表現が実にうまい作品だと思う。
陸上部の立花玲という子の家に、小動物のようなダッシュのカードが舞い込んで、その子の足が速くなった。カードの力で足が速くなっていることがわかっていても、封印するのをためらってしまうさくらの心情がよく描かれていた。結局、封印せざるを得なかったのだけど。
大会の日、シャオランが一瞬だけダッシュの姿を玲に見せていた。カッコいいことしてくれるじゃないの。ストーリーも作画も満足な回だった。
第8話「大熱発!! 愛と追憶の“あ~ん”」
明鐘が風邪を引いて、ひとりでうちにいて、涼との距離を感じてさみしくなって、昔を思い出して、涼が心配して早退して、おかゆを作って、あ~ん、というお話。
涼と明鐘の、おそろいのカップがくっついて置かれていたのが印象的だった。
ところで、涼の少年時代の声は、別の人がやっているんだな。違和感がなかった。明鐘は同じ人のようだ。
第8話「思い出のアルバム」
泉奈は、潤和に昔のことを思い出してほしくないようだ。昔のアルバムがないというのは、意図的にそうしたのだろう。しきりにこれからの思い出作りに目を向けようとさせている。潤和が過去を知ると、泉奈にとって不利な状況になってしまうからという気がするが、何かもっと深刻な理由があるのかもしれない。
「はじめてのお買い物!」
前回よりは、まともな作画に戻った。第2話の作監の人ということもあるし。
沢近メインな話。いかにも日本人が発音しました的な英語は、いかがなものか。
沢近の携帯電話は、サブディスプレイもカメラもついていないようだ。
スーパーは「Super Mart Tanaka」と書いてある。隅には「田中商店」とも。原作では、英語表記は見当たらないものの、同じ田中商店ではある。
沢近が持っている紙切れには、最後に「がんばれよ」と書いてある。美琴が書いてくれたんだね。これ、ひと文字も原作と違わず、筆跡までそっくり。こういうところの再現性の高さには、妙に感心する。
天満、美琴のことを「美コちん」って言った? その呼び方をするのは、今鳥だけじゃなかったのか。
播磨が沢近のあとをつけているのが、どうも不自然だ。唐突に出てきた原作も、自然ではないけどさ。
「はじめてのお弁当!」
サラが後ろを向いたので、髪の構造がよくわかった。
昼食で、クラス全体が映った。一条、一条…いねぇ_| ̄|○
ていうかていうか、つむぎと嵯峨野がいるとこの、後ろを向いてる子を一条にすべきでしょ。もしや、また髪の色指定を間違えたとか?
烏丸が水を飲む場面が何か物足りないと思ったら、播磨の「ポーズマネすんなよ」というのと、腕をだらんとして飲み続けるシーンがないからだ。ちょっとおもしろかったところなだけに残念だ。
あの明るい「いよーっしゃ!!!」はよろしくない。そこは天満のお約束なんだから、ダークな表情でやらんと。そのあとの「両方ごはん。まーちーがーえーたー」はよかったけど。
「はじめての失恋! えっ?」
サラの声、ちょっとやさしすぎるかなぁ。ま、いいや。八雲の声は、まだ慣れない。
コミックスだと離れてしまっている、♭05の「両方カレー」の話を、ここに持ってきたのはよいと思う。
この話はあまりに短いので、本編に続いた。播磨が見ていたテレビ番組のうち、「COMET WARS」は、原作では「スペース・ウォーズ」だ。
八雲の鍋つかみがかわいいと思ったら、原作も同じのをしていた。アニメで見ると、原作で気づかなかったことをけっこう気づかせてくれる。
ラストは、あしたのジョー風に終わる。
次回はお姉さんが登場する。それはいいんだけど、初期のお姉さんのドリルじゃないな、あれは。オープニングみたいなドリルドリルでないとは、どういうことだい。
第8話「散華の衝動」
舞夏はナスが嫌い。これも何かの伏線なのか、と何でも気になってしまう。
両親が「ここで過ごせる最後の夏」と言っていた。普通に考えたら、引っ越すのだろうけど、別の意味がありそうで気になってしまう。
一夏の部屋の蛍光スタンドは、HATACHI。笑った。
舞夏が一夏の両親に言った言葉、「一夏のことが大好きです。ずっと昔から」も意味ありげだ。そのシーンで出ていた写真には犬がいる。もしや犬なの? でも、「あたしはあなた」とか言ってたからなぁ。
また一夏が、あの夢を見た。「あたしはあなたを…」のあとが「殺してしまう」と続き、首を絞めようとする舞夏が、逆に一夏に首を絞められて目が覚める。目が覚めたら覚えていないようだったけれど、だんだん怖い考えになってきているな。
出校日に、ボランティアで病院へ、ドライフラワーのリースを届けに行く一夏たち。そこの患者に、「こんなゴミくずなんか花じゃない」とぐしゃぐしゃにされて…赤目キター!!
赤目の一夏がジンの力を使った。まるでふたりの一夏が存在するかのように、青目の一夏が赤目の一夏を驚きながら見ている。
吹雪のように花びらが舞い散り、患者は喜んだあとに苦しみ出した。ジンが消えると落ち着き、患者の失われた記憶がよみがえった。うーん、どういうことだ。一夏の「もしかしたら、あの人はまた…」の意味するところもわからん。
旧校舎を見に行った一夏は、鏡がないことに気づく。割れた鏡に赤い目が映り、「舞夏ちゃんのせいじゃない」と言い聞かせるも、あの首を絞める夢が出てきて泣き出した。
トイレでウェーとなる一夏。なんだこの、たたみかけるような鬱展開は…。
セイから励ましのメールが届いた。「いろいろ大変な時期だけど」とあるのは、一夏が同じ道をたどっているのを知ってのことに違いない。おっと、これはカイが送ったものだったのか。
ラストは、沙耶の部屋らしき場所に例の鏡があり、「もうすぐね」と沙耶がつぶやいた。謎は深まるばかり。
今回の変身コスチュームとエンディングイラストは、渡辺はじめと出ていた。スクランのキャラデザの人だ。
第8章「生きとし…生ける者」
緑髪のメガネキャラが登場した。アラレちゃんな印象が。
見ていて、わけがわからなくなった。岸田シュン以上に不思議キャラだ。ロ、ロボット? マジでアラレちゃんかよ。
最後のキャラ紹介で、ようやく飲み込めた。あのロボットと博子は別なのね。で、未来の話を見ていたということか。わかりにくい上に、いったい何がしたいんだ、この作品は。
まだしぶとく感想を書いている人は、どれくらいいるのだろう…。
第40話「夢の世界へご招待!? 一泊二日闇の旅」
ほのかの家へお泊まりすることになって、なぎさはおおはしゃぎ。
ほのかの「お掃除よし!」のときの声が、メイリン役のときみたいな声だった。
なぎさは、クラスメイトを3人も連れてきた。ほのかの家は大きいから、全然問題ない。
ポルンを見られたときの、まゆ毛ピクピクがイイ。
買い物でなぎさが抱えていたお菓子に「たれぶたちょこすなっく」というのがあった。チョコのお菓子が多かったので、なぎさはチョコが好きなのかな。
なぎさがジャガイモの皮むきに難儀していたけれど、皮むき器を使うのが楽だよ。
食事のとき、好きな人トークになった。ほのかは、好きな人はいないと言った。なぎさは、じーっとほのかを見ていた。あとでわかったけれど、キリヤのことはどうなの、ってことか。
泊まったのはなぎさだけで、ほのかとなかよくベッドで思い出話を語り合っていた。いいねぇ、こういう雰囲気。
またなぎさの妄想めいた夢で、藤P先輩が現れた。そこから、ほのかの夢と合体して、藤P先輩がベルゼイに。ふたりが夢にうなされているところへ、ポルンが光の力を発動させて、メップルとミップルが夢の中へ突入という、今までと少し違うパターンだ。でも、そこからはたいして変化なし。このところ、マーブルスクリューだけで、レインボーストームがあまり使われなくなったな。
最後は、手をつないで寝ているシーンで終わった。お幸せに。
第29話「さくらのあまーいクッキング」
作画が実にいい。さくらが小さくなったときの回の、藤田まり子が作監だ。目がかわいらしく描かれていて、なおかつクセがないので、評判もいいようだ。つくづく、こういうキャラは目が命だなと思う。
ケーキ屋の前で雪兎と話しているとき、やけにシャオランが照れていた。シャオランが雪兎を好きなのには、わけがあるらしいけれど、今のところ理由はわからない。ちなみに、さくらに対しても少し照れている。
メイリンがケーキ作りに失敗して、煙が立ちこめたところでシャオランが帰ってきた場面で、「びっくりさせようと思ったのに」「びっくりしたよ」の会話がウケた。
何でも甘くしてしまうクロウカードとは、かわいらしいこと。塩をかけて動きを止めて封印って、なんて地味な。
む、次回は古賀誠だな。好きな作画が続くぞ。
第7話「三人目の魔法使いなの!?」
なぜか今回は、サブタイトルのカットに装飾が何もなく、ただ文字が出ているだけだった。
お互いの杖にヒビが入ってしまったところからスタート。って、あれ? なのはの杖、ヒビ入ってないよ?
また作画がコロコロ変わるなぁ。フェイトの傷の手当てをしているときのアルフは、なんかかわいいし。かわいい分には、全然かまわないけど。
早起きして、お姉さんの道場での練習を見ていたなのは。何か二刀流の技でもひらめいた?
急に、時空管理局とかいう妙な組織が出てきた。この作品は、どこへ向かうのだろう。場面がコロコロと変わるからか、場所と時刻がテロップのように何度も出た。話を早く進めたいように見える。
母親に鞭でしばかれるフェイトが痛々しかった。ジュエルシードを4つ集めて、ケーキも持って行ったのに、この仕打ちだ。ただただ母親の言いなりになるフェイトは、見ていられない。
時空管理局のクロノが、なのはとフェイトの対決を止めに入った。この人も杖を持っているぞ。むぅ、ここで終わりか。
第7話「夏だ! 海だ! 水着だ!!」
サービスシーンが多くて、話はたいして進まなかった。作画はよかったけど。
泉奈が「お兄ちゃん、目がいやらしい」と言い、「妹をそんな目で見るわけないだろう」と潤和が反論すると、今度はすねやがった。「どうせいっちゅうんだ」と言う潤和に同情する。
第7話「大悲恋!! 愛と慕情のみぞれ雪」
涼があまりに西守歌に冷たくするものだから、それでいいのかとまわりに諭される。皆口裕子の声が脳天直撃である。ただ、キャラの見た目と少しギャップがあるのが残念なところ。
そして、妹の明鐘も泣きながら西守歌のことを訴えると、さすがに涼は気になってきたようだ。
雪が降る中、黒服が持ってきたカサを断り、涼が来るのを期待しながら、ひとり帰宅する西守歌は、ついに泣いてしまった。ここで終わりかと思ったら、涼が来たよ涼が。3回も振り返るシーンがくり返されて、かなりベタな展開だけど、こういうのは好き。
「プールで清掃!」
烏丸は、プールの底のにおいをかいでナニしてるんだ。天満、まねしなくていいってば。かわいいけど。
黙々と掃除する一条がイイ。
「プールで暴走!」
いろんなところで言われているけれど、やっぱり麻生は顔が違いすぎる。声もイメージと違うし。
一条、まだ掃除してるよ。がんばれ。
「げ」から始まる言葉で連想するのが「下克上」って、どんな頭をしているんだ、天満は。
今鳥のとなりにいた男子は、げんしけんの笹原かと思った。
「でやー!!」とか「うおりゃー!!」とかがやたら多くて、ほとんど勢いだなぁ。
「プールで戦争!」
冬木がプールの壁に激突したときの音は、また例の天満がカサを頭にぶつけたときの音と同じだ。
一条がんばれ。っと、いきなりしゃべりだしてあせった。声かわいいな。髪が緑なのが惜しい。せめて、エンディングのときくらいの濃い色だったら、まだ許せるのに。
サードの娘の名前が雪野美奈だそうだ。先にアニメで名前が判明するとは、めずらしい。「だからなに?」という気もするけれど。
今回は、あまり書くことがないので、これくらいで。
第7話「木末の嫉妬」
今度は舞夏が風邪を引いてしまった。鏡から出てきた舞夏を医者が診ることにドキドキしていた一夏だが、視聴者としては、胸をはだけた舞夏にドキドキだ。保険証がないことを気にする一夏をよそに、お母さんは全額負担すると言った。舞夏のことを何か知っているようなそぶりだった。
一夏の目が、暗いところで赤く光るようになってしまった。こ、こわい。こうなってしまったのは、舞夏のせいではないかと疑ってしまう一夏。こんな顔つきをしたのは初めてだ。
熱い鍋のフタを触ってしまい、指をくわえながら「平気です」。か、かわいい。
小さいときにもらったイヤリングをつけて似合わないと思い、はずそうとした一夏は、家庭教師のセイが来たので、そのまま勉強することになった。セイがそれに気づくと、あわてて引きちぎるようにはずしてしまう。そのあわてようはいったい…。一夏は、みっともないと思ったようなので、似合わないものをつけているのを見られてしまったからなのか。セイの前で、変におしゃれしていると勘違いされたくないという気持ちもあったのかもしれない。
別の日、カイとの外での勉強に、ようやくにっこりする一夏とは対照的に、舞夏の顔は曇る。舞夏が暗い顔をしていると、妙に気になる。
一夏の目が赤くなったときは、もはや見る力だけでなく、沙耶を危険にさらすほどの力を持つようになってしまった。そして、自分をコントロールできなくなってしまっている。今までにはなかったことだ。あのお守りの、白いほうの玉の色がすべて戻り、今回から黒いほうへ移ったことと関係があるような気もする。
普段はおとなしくて、青い瞳をしている一夏が、赤い目になって、怒りや憎しみをあらわにするのは、まるでナウシカのオームのようだ。
うたかた覚え書きのサイトを見つけた。見落としていた場面がいくつもあることを思い知らされた。
じっくり見ていたつもりだったのに、こんなに細かいことが表現されていたとは気づかなかった。セイとカイの関係は、一夏と舞夏の関係みたいなものだったんだな。舞夏が、カイと似ていると言われて否定したのは、一夏に感づかれたくなかったからだろうか。
第7章「迷い人…遠い夏の記憶」
七瀬は、基本的にはまじめなのに、怒ったり、照れたり、はしゃぎ出したりと、つかみきれないキャラだ。いや、それはすなわち普通ということか。
今回も、またいつもと同じように思い出話を見せられて、うんざりしてしまった。どれもこれも、以前にシュンを見たという記憶がよみがえる展開ばかりだからなぁ。
第39話「涙キラ! 汗がタラ! 結婚式は大騒動!!」
鴛我井克美が作監の回がやっと来た。サブタイトルが出るまでの作画はいまいちだったけど、そこから先は期待どおり。
「先生も外国に行くのかなぁ?」という夏子の声が、スクランの天満の声に聞こえた。あぁ、同じ人なんだ。
なぎさが「そんなに気になるなら、先生に聞いてきてあげる」と言いつつも、「ほのか、行こ」と、ほのかを誘うところで、ほのかの表情がよかったのはもちろん、「ほぇ?」という言い方が実にいい。やっぱりうまいなぁ、この声優。
クラス全員で、先生の結婚式のプレゼントを作るということで、普段はあまり目立たない生徒がたくさん出てきて、楽しげだった。みんなかわいいな。
なぎさがお母さんに裁縫を教わるところは、いい雰囲気だ。いつもは怒ってばかりだっただけに。そしてまたいつものように、藤P先輩との結婚式を妄想して、ニヤニヤしながらうたたねするなぎさがこわい。
今日はマーブルスクリューだけでやっつけた。気合を入れれば、ポルンいらず。
複数の番組(タイトル)をDVDに焼くと、それぞれがチャプター1から始まることになって、そのタイトル間では、次のチャプターや前のチャプターの操作で飛ぶことができないのね。なんという不便な仕様なんだ。PSXに限った話じゃないみたいだけど。
メニューを作成しなければ、メニューボタンか□ボタンで次のタイトルへ飛べるようだ。なるほど、知らなかった。ちなみに、あのメニュー画面は、再生から戻ったとき、いつもカーソルが最初のタイトルにあって、どれを見ていたかがわからない。ちょっと使い勝手が悪いと思う。
もうひとつ、各タイトルの最後にチャプターをつけておくという方法がある。正確な頭出しにはならないけれど、すべて同じ操作でスキップできるし、メニューを作っておいても影響がない。これが一番いいかな。
昔、レコンポーザ形式のファイルを演奏させることができるRECOPというソフトがあった。それのWindows版があることを知ったので、さっそく使ってみた。まだ開発中らしいけれど、レコンポーザそっくりの画面で動作することに感動した。やっぱりこの画面だよなぁ。
レコンポーザのWindows版は、中途半端なままRelease 3で止まってしまっているし、STed2のWindows版は、うちの環境ではうまく動作しないので、このRECOPには期待している。とりあえず、再生できるだけでもかなりありがたい。再生時にセイムメジャーを展開してくれるとうれしいな。
第28話「さくらとおまじないカード」
調理実習でコロッケを作っていた。「ころもがジュージューいうのが、なんかこわくって」と言うさくらのセリフがかわいらしい。
おまじないカードがほしくてお店に行ったシャオランは、恋愛のカードがほしいと言えなくて真っ赤になっていた。別の日に買えたけれど、さくらたちに見つかってしまう。今回は、あたふたするシーンが多くて、引きつった感じの「オホホホ」がたくさん聞けた。
第25話で封印したミラーのカードを使って、ショットのカードを封印していた。前のほうの話を見ていないので、今までにどんなカードを集めたのかよく知らないけれど、集めたカードを効果的に使うのはいいことだ。よく調べたら、第25話と今回の第28話は、脚本が同じ小川智子だ。なるほどね。
さくらが揚げたコロッケをケロちゃんが食べたときの音が、まるでスナック菓子のようだった。そこまでサクサクのコロッケを食べてみたい。
「メイリンちゃんがくれたのだし、うれしいよ」という終わり方がすごくよかった。おかげで、いい気分で見終えることができた。
今回は、古賀誠が作監の好きな作画だ。でも、いつもと比べて、ちょっとだけ違う気がした。原画担当の4人のうち2人が別の人だったからかな。ちなみに、次回の作画もよさそうだ。