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Bamboo Funを購入[コンピュータ]

A6のintuos2を買ってから3年半くらい経ち、まだ問題なく使える。でも、そろそろ大きいサイズにしようということで、Bamboo FunのA5ワイドモデル(CTE-650)を買った。スペックダウンにはなるけれど、読取領域の広さでカバーできるだろうと思った。結論から言うと、まさにそのとおりだった。同じ操作をしても、ポインタが移動する距離が少なくなって、ゆっくり引けるので、線がきれいになる。今までより手を移動させる範囲が広くなるわけだけど、特に問題はなかった。ただ、線を引く以外の操作は、小さいほうが楽だ。

CTE-650

USBケーブルは取りはずせるので、付属のものでなくても使える。タブレット側のコネクタは、ミニBのタイプになっている。このように巻き取り式のものを使えば、使わないときにじゃまにならない。これはありがたい。

ペンは、右がBamboo Fun、左がintuos2のもの。重量バランスは、もう少し芯のほうを重くしてほしかった。グリップ部分は、ゴムとプラスチックの中間のような材質で、使っているうちにブヨブヨしたり、テカったりはしなさそうだ。その代わり、グリップ感には乏しい。それに、もう少し太いほうが好みだ。サイドスイッチは、思ったより感触がよくないが、悪いというほどでもない。それより、スイッチのところのくぼみが気になる。いらんことはしなくていいのに。

ペンを浮かせてポインタを動かすときに、たまに反応がなくなってストレスを感じることがある。きっと浮かせすぎなのだろう。intuos2と比べて、1mmだけ読取可能高さが低いのが影響しているのかもしれない。それと、握る位置がペン先のほうになりがちで、思ったより浮かせてしまっていることが原因のような気もする。何かグリップになるものを巻けば、握る位置も固定されて、重量バランスの面でも気に入るかなと思う。ワコムのペンタブレットは、基本的に機種が変わるとペンが使い回せないのがネックだ。別売でペンのバリエーションを増やしてほしい。

上部のタッチホイールは、押し込むようなボタンではなく、指で触れることによって反応する。接続中は、円の外周が青く光っていて、しばらく放置すると、呼吸をしているかのようにゆっくりと点滅する。そのまわりにある4つのファンクションキーはボタンになっていて、好きな機能に割り当てられる。キャンバスの回転やズームなどに使うと便利。

替え芯は3本付属している。マウスは今回も使う気がないので箱の中へ。

読取領域はオーバーレイシートだそうだけれど、プラスチックに近い材質で、あまりシートという気がしない。上に紙を敷いて使っているので、ここは特に気にしていない。上に敷くもので、何かいいものはないだろうか。紙はどうしても、表面がガサガサになってきてしまう。

バンドルされているPhotoshop Elements 5をインストールするのはまた今度。SAIがあれば、とりあえず事足りる。

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