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東京へ移動[日記・雑記]

月曜日から5日間、東京で教育を受ける。今日はその移動日。あれもこれもと、いろんなものを詰め込んだので、思ったより荷物が増えてしまった。

新幹線のホームに、外国人の集団がいた。観光だろうか。のぞみが来ると、写真を撮っている人もいた。

東京に着いて、すぐに新橋行きのホームへ行った。そこには若い男女がいて、電車が来たタイミングで女性が質問してきた。うお、英語かよ。日本人だとばかり思っていた。女性は路線図を持っていて、渋谷へ行きたいことはわかったので、テキトーな英語で行けると答えておいた。東京のことはこっちもあんまりわからないけれど、来た電車が渋谷方面なのは明らかだったのでよかった。それにしても、電車が来ているときに聞かれるとあせる。

新橋で、帰りの指定席を自動発券機で予約した。予約したあとに気が変わって、もう少し余裕のある時間に変更しようとしたらできなかった。ちくしょう、そういうメニューがあるのになぜだ。帰りに芋ようかんを買いたいのだけど、時間はあるだろうか。あとから調べたら、東京銘品館に売っているらしいので、間に合ったら買おう。

新橋から歩いた。歩いていると、何年か前に遠地勤務で通勤していた道になって、懐かしく思った。まぁ、何もいい思い出はないんだけど。ホテルは非常に細い道に建っていた。わかりにくい場所にあるという情報は知っていたものの、これは想像以上だ。

フロントでチェックインをした。鍵が渡されることはなく、指紋認証だった。部屋番号の入力と指紋認証をしないと、エレベータに乗れないようになっていた。エレベータに乗ると、各部屋に直通のボタンがあった。乗る前に入力した部屋以外には行けないようだ。エレベータから出ると、いきなり目の前に部屋のドアがあった。横にはもうひとつドアがあって、そこは非常階段になっていた。部屋のドアは、内側からは鍵がかけられるが、外からは鍵がないのでかけられない。ほかの客は来られないようになっているとはいえ、外出時はどうも不安だな。

部屋は複雑なレイアウトをしていて、広々とした感じはないけれど、狭苦しいということもない。ウォシュレットのトイレ、広いバスタブ、光回線のインターネット接続、地デジが映る液晶テレビというように、設備は充実している。それから、キッチン、電子レンジ、冷蔵庫、食器類もある。

光回線のスピードは20Mbps弱で、自宅のケーブル回線よりはずっと速い。自宅では非常に調子が悪い状態が続いていたので、なおさら快適に感じる。しかし、困ったことに気づいた。FTPでファイルのアップロードができない。できないどころか、アップロードしようとすると、0バイトのファイルで上書きされてしまってひどいことに。ううむ。

非常階段を使ってみた。ちょ、別の部屋に行けるじゃん。外出中でドアに鍵がかかっていなかったら、自由に入れてしまうではないか。これはおかしいと思い、フロントへ行って質問した。「中からは非常階段のドアを開けられるが、外からは開かないようになっているから大丈夫」という回答だった。そうはなっていないと言うと、じゃあ実際に確認してみましょうということになった。「このように中からは開きますが、外からは……あれっ。これはまずいですね」。そりゃまずいわ。外からは開かないようにしてもらって一件落着。別の階でも開放されているところがあるよと伝えておいた。しかし、こんな管理だと、せっかくのセキュリティシステムも意味がなくなってしまう。

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