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ドラゴンズが優勝した。地上波で放映されていなくて、自宅のテレビで試合を見られなかったのが残念だ。
ドラゴンズに限らず、優勝するとビールかけが行われる。あれが非常に不快だ。優勝して喜ぶ選手たちは見たいが、ビールかけは見たくない。こんな悪習が定着してしまったのを嘆かわしく思う。どこかビールかけをしないチームが現れないものか。
野球とは関係ないけれど、リンカーンという番組で、巨大ペヤング焼きそばと、巨大ところてんを作る企画があった。単に大量に作るだけで、「すべておいしくいただきました」なんてことはありえない代物だった。失敗して何度も作り直している時点で、もうそんな言葉も意味がない。
ビールかけとリンカーンの企画は、目的が違うけれど、大量の飲食物を無駄にしていることに変わりはない。これらを平然と行う神経が理解できないのだ。これをやらないと、優勝の喜びを表現できないわけではないし、視聴率が取れないわけでもないのに。
日本が貧しかったころは、このような食べ物を粗末にする行為は許されなかったはずなのに、もうそういった考えを持つ人は少なくなってしまったのだろうか。金銭的に豊かになると心が貧しくなるとは、まさにこういうことなんだなと思った。