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スクールランブル 第26話[テレビ番組]

サブタイをどこで区切るのかわからないので、だらだらと書いておく。

第26話(最終回)「突然の「さよなら」…迷い込んだラビリンス…あなたはだれ? …教えて。「すれちがい」「片想い」とどけ、ボクの気持ち。とどけ、ワタシの想い。たぶん一度しかない季節、青春の1ページ。これが最後のチャンス、確かめたい…キミの気持ち。伝わる言葉、伝わらない想い。あの日の告白、永遠の一日、だけど…いつまでも続いていく、わたしたちの「いま」。そして明日へ…「スクールランブルフォーエバー」」

ところどころ省きながらも、播磨と八雲が漫画を描くシーンが続いた。今回はちゃんと背景がある。
なるほど。原作では雷が鳴って光るのを、UFOの光にしたわけか。UFOの是非はともかく、うまいこと差し替えたものだ。ここから一気にオリジナル展開に。
烏丸は地球の調査のためにやってきたという、異星人にはありがちな設定だ。天満が播磨の背中の傷を知るところは、いい演出だった。烏丸が記憶を操作していたというのは、ちょっと強引だけど、まぁいいか。
烏丸は去り、記憶を消された天満は「夢を見たの」と言う。播磨といい雰囲気になったところで、これが播磨の漫画だったというオチ。うはー。予想どおりの展開だ。
ここでやっとオープニングが始まったかと思ったら、すぐに提供に移った。「播磨の漫画でした バレバレだったけど(笑)」の文字が。そこまで開き直ってるのなら許しちゃうね。

原作のストーリーに戻って、播磨が原稿を届けるシーンへ。沢近が乗っていた車の時計から、時刻は22時47分。そして播磨は車にひかれる。「埋めますか?」キター!!
原稿を届ける話は、ストーリー上、必須だから入れているのだろうけど、これのおかげで、沢近との絡みもちょうどいい具合に入ったなと思った。

CM明けから、またオリジナル展開か? いや、伊織とぶつかったところから6巻の内容になった。ここで伊織と入れ替わる話を持ってくるとは予想外だった。起き上がるとき、ピクピクしたのがツボ。あと、ぶつかったときの音が、今までよく使われていた金属音だ。この音、好きだなぁ。ところで、播磨が大声を上げたとき、茂みの中から出てきたカップルはナニをしていたのかね?(・∀・)
一方、天満が伊織の姿で烏丸のところへ行くのは、アニメオリジナル。プレゼントにメザシを渡すところで笑わせてくれた。伊織の姿でピコピコがついていてラブリー。
…うむ、夢か。播磨は「にゃ~」と言っているので、どこから夢なのやら。

烏丸の誕生日、第1話にそっくりな登校風景で始まり、いよいよプレゼントを渡すことに。って、メザシかよー! 最終回でも、こんな調子なのがうれしい。
実は、烏丸の誕生日はおとといだとか。烏丸の誕生日は10月28日で、天満が教室で夢から覚めたのが10月29日(黒板より)。その次の日ということで、つじつまが合っている。
ここで、久々に「まーちーがーえーたー」を見ることができた。

エンディングテーマは、これまでに使われたことのない曲で、「School Rumble 4 Ever」。
画面全体を使った映像は、新たに描かれたもので、少し小さめのは、これまでに見たもののようだ。ただし、沢近のシャイニングウィザードは描き直したっぽい。動きがいまいちだったからだろうか。こういうところにこだわるのが、スクランスタッフ。
八雲がペンを見つめていたときに、後ろで走っていたのは幽子かな? ここで出すとは粋な計らいだ。
原画と動画に小林尽の名前を見つけた。最終回は原作者も描いていたのか。

エンディングのあと、さらに続いた。…また天満が目覚めるシーンか。んー、終わり方があまりしっくりこなかったので、このパートは蛇足だったような。でも、次回予告もどきでニヤリとさせてくれたので、それも帳消しということで。スクランの原点は、「まーちーがーえーたー」なのだ。

あー、終わってしまった。原作を知っていたので、ああだこうだとつっこみながら見ていたけれど、よくここまでやってくれたというのが本当のところ。期待をはるかに上回る演出もあったし、隣子の存在も絶妙だった(そこかよ)。作画は、たまに気になることがあった程度で、おおむね良好だった。原作の雰囲気を残しつつも、アニメでのかわいらしさも出ていて、安心して見ることができた。原作と同じ内容のところでも楽しめたので、アニメ化した意味は大いにあったと思う。

烏丸の様子をうかがう天満を描いた。

烏丸の様子をうかがう天満

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