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アテンザは、カレンに比べてクラッチペダルが移動する範囲が広いのが気になっていた。また、踏んでいないときの位置が手前すぎて、足を置いていると疲れるという問題もあった。
ペダルの奥を覗き込むと、ネジで簡単にペダルの位置を調整できる構造になっていた。ネジを右に回して締めて、ペダルが奥になるように調整した。あまりに回しすぎると、半クラッチ状態になってしまうだろうから、そこそこに。
この効果は、すぐに実感できた。上から足で押し込むような感覚が減って扱いやすくなり、踏まずに足を置いているだけの状態のときも楽になった。クラッチがつながる位置はたぶん変わっていないだろうけど、それも改善されたように思った。
マニュアル車は、シフトとクラッチのフィーリングが、運転の楽しさに大きく影響する。この部分に関しては、カレンのほうが上だなと思っていたのが、今回のクラッチペダルの調整で、そんなに差を感じなくなった。もちろん、慣れてきたということもあるだろうけど。