テレビ番組の録画は、PSXからRDZ-D87に移行して、PSXは三重テレビの録画とゲームにしか使わなくなった。
だいたいのことは、RDZ-D87を購入の記事で書いた。しばらく使ってみて思ったことを、もう少し書いておきたい。
- 地デジの放送を録画できるというのは、やはりいいものだ。後先考えず、全部DRモードで録画している。30分番組の平均が、多く見積もっても3GBなので、130本いけるという予想は正しそうだ。
- ほぼCMだけ飛ばしてくれる、長めの設定のダイジェスト再生を常用している。
- 消さずに残している番組は、とりあえずチャプターマークだけ正しく設定しておいて、不必要な部分の消去はDVDに焼くときでいいやという気分。これもダイジェスト再生のおかげ。
- 番組追跡録画は、かなり頼れる機能だとわかった。開始が早くなったり遅くなったり、長さが変わったりしても、しっかりと追跡してくれる。前後1時間程度のずれなら、まず大丈夫だ。ちなみに、今まで録画していた時間帯の番組が新番組に変わった場合も、たいていそのまま録画してくれるが、追跡情報画面の番組名が前のままになっているので、変更しておいたほうがよい。番組追跡録画を目当てにスゴ録を買ったわけではないけれど、特に深夜番組をよく録画するなら、非常にありがたい機能だと思った。
- 地デジは映像だけでなく、音声もクリアだ。音の定位がしっかりとしているし、特に高音がきれいなこともあって、サラウンドシステムで聴いたときのサラウンド感が、アナログ放送よりも増す。
- PSXで録画した番組(アナログ放送)をDVD-Rに焼いて、RDZ-D87で見てみた。LPモード(今でいうESPモード)でも、ジャギーがあまり目立たなくなった。これがHDMI接続のアップスケーリングというものか。ノイズも減っていて、色がきれいに見える。言葉で表現しにくいが、きついシャープネスの設定がやわらいだ感じ。
- DVDの早送りでも、画像の切り替わりがキビキビしていて感心した。でも、ダイジェスト再生や早見再生はできない。
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