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ハードオフで、PCエンジン版のイースI・IIを買った。819円と1,500円くらいのがあって、安いほうにした。開けてみたら、キズひとつない極上品だった。この価格差の意味は何なのだろう。
ゲームをやるためではなくて、音楽を聴くために買った。PCエンジンのCD-ROM²用ゲームは、内蔵音源を使うのではなくて、そのままCD-ROMに音楽が入っていることが多く、CDプレイヤーで再生できる。ただし、トラック2にはプログラムが入っているので、そこを再生してはいけない。
イースは、自分がゲームミュージックに興味を持ち、DTMを始めるきっかけにもなったゲームだ。当時は、このイースI・IIを友人に借りて、カセットテープに録音していた。あまりに何度も聴きすぎて、音が悪くなってしまうほどだった。いったい何本のテープに録音しただろう。中でも、トラック23の「TO MAKE THE END OF BATTLE」は衝撃的で、これまで聴いてきたゲームミュージックの中で、これを超える曲はいまだに見つからない。
イースIIIの音楽もおすすめ。ただし、リズムパートの音色が同じ曲ばかりで、どれも似たような印象を受けてしまうのが惜しい。スネアだけでも曲に合わせて変えてくれていたらよかったのに。
イースとは関係ないけれど、エルディスというシューティングゲームのBGMも好きだった。数百円で見つけたら買うかもしれない。ほかにもこういったクオリティの高い音楽のゲームがたくさんあるのだろうけど、あまり情報がなく、あっても音楽の好みは人それぞれだから、むやみに買うわけにもいかない。それに、やったことのあるゲームでないと、その音楽の魅力がわからないこともあるし。