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mixiはこんなところ[インターネット]

スクラン絵チャットの知り合いに招待状を送ってもらって、mixi(ミクシィ)に登録をした。きっかけは、mixiのプロフィールに使う画像をプレゼントすることになって、どういう仕様なのか知りたかったからという実に特殊な事情だ。もちろん、SNSのサービスや雰囲気がどんなものか知っておきたいという理由もあった。

プロフィールに使える画像の形式はJPEGのみで、縦横のサイズは、自動的に長いほうの辺が180ピクセルに調整されるようだ。180×180か、長いほうを180ピクセルに合わせた画像を用意すれば、そのまま使われるはず。いずれにしても、マイミクシィ一覧では、もっと縮小されたサイズ(長いほうが76ピクセル)で表示される。サイズはともかく、PNGくらい使わせてくれてもいいのに。

プロフィールの情報は、どこまで公開するか選択できるけれど、あまり個人情報を表に出さないほうが無難だと思う。半閉鎖的な場とはいえ、流出する危険性は非常に高い。会員数は200万人を超えていて、もはや仲間内だけでどうこうするという世界ではない。また、2ちゃんねるで、見知らぬ人から招待状をもらって登録している人も多いし、個人情報や日記が転載されることもめずらしくない。mixi内だからこれくらい書いても大丈夫、みたいな安心感は持たないほうがいい。

知っている人や、知り合いになりたい人に、マイミクシィへの追加依頼をして、承認をもらうと、マイミクシィ一覧にその人が追加される。マイミクシィに追加すると、その人の日記の更新状況を自分のページで確認することができる。

同じ趣味や共通事項を持つ者同士の交流の場として、コミュニティがある。簡単に表現すれば、登録制の掲示板だ。自由に登録できるコミュニティと、許可が必要なコミュニティがあるが、ほとんどが前者なので、気軽に登録できる。登録したコミュニティは、自分のページのコミュニティ一覧に画像つきで表示され、最新の書き込みが自分のページで確認できるようになる。コミュニティ一覧によって、その人の興味のあることがひと目でわかるので、これがプロフィール代わりにもなる。コミュニティの数は膨大で、たいていのものは存在する。登録者数は、数人から数万人まで幅広い。

知り合いのマイミクシィ一覧や、コミュニティからたどって、知らない人や、存在に気づかなかった知人を発見することができる。そうやって知り合い関係を増やしていくのが、SNSのサービスの意図するところなのだろう。

誰かのプロフィールを見たり、日記を読んだりすると、それが「足あと」として残る。つまり、誰が自分のところにアクセスしたかがわかる。その足あとから、アクセスした人のページへ行くこともできる。もちろん、行けばその人のページに足あとが残る。そのへんの探り合いがいやらしい感じだが、それも見知らぬ人とのコミュニケーションのきっかけになる。

ブログで記事を書いている身としては、mixiで日記を書く必要性があまり感じられない。mixiの日記やコミュニティに書いても、サーチエンジンでヒットしないわけだから、情報提供をするには不向きだ。だから、mixiで積極的にアウトプットをするつもりはなく、書くにしても万人向けの内容にはしないと思う。それと、mixiでは過去の日付で日記を書くことができない。個人的には致命的な制限なので、これもmixiで日記を書く気になれない理由のひとつになる。

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