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TVチャンピオン アキバ王選手権[テレビ番組]

アキバ王選手権は、えらく反響が大きかったようだ。三重テレビでは、やたら遅れて放送されたので、そのことを知ってからでも見ることができた。

なお、番組を見ていなければ、ぷろとらドットコムアキバ王選手権のまとめでだいたい雰囲気がつかめるはず。

第1ラウンドは、坂を上らないと答えられないので、体力のない人にはかわいそう。ただ、本気を出せばみんな上れていたので、なんだかなぁという気はした。
1問目の嬉子は、見ていた人には簡単な問題。スクルドは声よりもセリフの内容でわかる。ケルベロスは言われて思い出した。あとは見たことない作品だったので知らない。
声優が何人か登場して、清水愛が出てきたときは、ファンの石崎(赤のゼッケン)がはしゃいでいた。そりゃうれしいわな。

第1ラウンド中に、各選手の紹介があった。
石崎は、月に20回はアキバに行く。元気だね。声優追っかけだから、アニメには強いようだ。
寺尾(オレンジ)は妹属性。秋葉原研究会に所属している。しっかし、ほんとにあんな耳をつけて外を歩いているのだろうか。コスプレの衣装を集める趣味は、ちょっとついていけないのでノーコメント。
フィギュアヲタの鍋島(緑)の部屋は、物が山積み。置き場所など考えずに買っちゃうんだろうな。フィギュアのデキを細かくチェックして愛でるのが趣味だとか。わからんでもないが、ただ見て集めるだけではなくて、何か自分で創作する趣味もあるといいのに。
本原(ピンク)は、BLUE HEAVENという同人誌サークルに所属していて、そのサークルのサイトはBLUE ROSE(現在アクセス不可のためリンクは削除)。うん? 番組ではえらいうまい絵が出ていたのに、ここを見るとそうでもないので、他のサークルの同人誌が紹介されていただけか。彼自身はサークルの代表で、絵を描くのがメインではないっぽい。たぶん、画面右にいた緑の服の人が原画担当なのだろう。で、コスプレの趣味もあるみたいだけど、女装までするとは…。
谷内(青)はメイド服コレクターで、月に20回はメイド喫茶に通う。う、うーん。メイド服集めには、あんまり興味ないなぁ。とりあえず、飾っておくと場所を取るから大変だろうなと思った。

第2ラウンドは、メイド喫茶での出題。選手の人たちは腹が据わっているからいいとしても、この日にメイド喫茶に来ていた客も映されていたのがなんとも…。知り合いに見られたら恥ずかしすぎるだろうに。二次元萌えの本原が、やけに詳しいのが意外だった。コスプレもしているからか。
石崎がメイドさんを見て「やばいかわいい」を連発していた。悶々としている姿は、ほんとにやばいよと思ったけれど、三次元に萌えているだけ、まだ救いがあるかもね。
1問目の間違い探しで、カチューシャが「@ほぉ~むCafe」のものだというのがあり、5問目でそのメイド喫茶にも行っていた。あー、ほんとにそのカチューシャしてるわ。で、そこにいた常連客のルイって何者なんだろう。本日5回目って。
谷内にはもってこいの問題ばかりだったのに、第1ラウンドで敗退してしまうとはもったいない。

第3ラウンドは選手の家へ。
本原の部屋は、散らかってはいないけれど、壁じゅうにポスターがある。じっくり見ると、ちゃんとかわいいのばかり集めているのがわかる。審査員が言うように、何でも集めるタイプじゃなく、厳選している。おたく的100の質問(現在アクセス不可のためリンクは削除)にも、必要ないものは売ると書いてある。
抱き枕は、はにはにの保奈美。たしかあの裏はもっとえろいのだが、さすがに映らなかった。シーツは音夢。枕はCanvas2のエリスだ。抱き枕といえば、電車男のエキストラをやったらしい(アキバBlogの記事)。
えーと、だいぶ脱線したけれど、彼のお宝は、西又葵のイラスト色紙。あー、いいねこれ。
次は寺尾のところ。ここにもポスターが貼ってあるが、萌え系でないフィギュアなどもあって、いろんなものを集めているようだ。お宝は、銀河英雄伝のシークレットフィギュア。相当レアなものだということはわかったけれど、ちと興味はわかなかった。
そして石崎。セングラの沢渡ほのかのタペストリーが目立つ。なかなか通だ。声優ライブのDVDを見せてくれて、いっしょに踊っていた。さすが声優追っかけ。お宝は、清水愛のサイン入りアフレコ台本だった。そういや、彼のWebサイトも見つけた。
残念ながら、このお宝勝負では石崎が落ちてしまった。これで勝敗を決めるってのは、ちょっと酷だなぁ。

決勝は、女の子にコスプレをさせて、どっちが萌えるかの勝負。
本原は、くじ運が悪くヤマンバギャルみたいな子をコスプレさせるはめに。本原のことをキモいキモいと言っていたが、人のことを言える容姿ではないだろうに。
一方、寺尾はキャバクラ嬢だが、見た目はずいぶんまともなので、もうこれで勝負は決まったようなものだ。
本原は、巫女さんにしたいというのに、あの肌の黒さと髪の色が全くもってマッチしない。美容師が必死に白く塗りたくっていたけれど、本原がコスプレしたほうがマシ。アホ毛もつけたものの、いかんせん目立たなくてインパクトに欠ける。
寺尾のほうは、とにかく萌え要素を詰め込んで、いかにもというコスプレにしていた。ここまでやるのもどうなんだと思っていたが、こっちが勝った。

後半へ行くほど、対戦させる内容には疑問を感じた。それに、メイド喫茶とコスプレに偏りすぎだ。きっと、テレビ的に映えるからなんだろうな。まぁでも、選手の濃さで楽しめた。

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