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第14話「夏の終わりに」
カレンダーは8月になっていた。8月1日が月曜日なので、2005年のことなのだろうか。24日のところまで×印がつけられていた。
夏休み前の最後の授業の日に、オリジナル絵本を描くという課題が出された。それが8月25日になっても、まだ何もやっていないということらしい。ところで、エロールの落書き、うまいじゃないか。
アイスを食べて夕涼みしているシーンで、沙夜子がアイスをじーっと見つめていたのが、恵のアップのあと、いきなりなくなっていた。この人の行動は、いちいちおもしろい。
25日も終わってしまい、次の日になった。おおっと、トイレのプレートが「男子」ではなく「男子用」だ。ということは、第3話の使い回しだな。ちなみに、その直後のシーンでは「男子」になっていた。
隆士が何かひらめいて、鉛筆を削るのだけど、あの回転方向では削れないと思う。
宅配便小島が来た。第3話のトラックと同じだ。でも第3話では、小島運送と言っていたような。あ、送り状にはちゃんと小島運送と書かれているではないか。
箱の中身は梨で、ひとつの段に12個入っていた。おすそ分けで、えらいたくさん渡していたので、少なくとも3段で36個は入っていたと思われる。どんだけ送ってくるんだよ。
梢の部屋には仏壇があったので、やっぱり第13話のあの部屋は管理人室だったようだ。耳の長いパンダのポスターもあり、USAPANDAと書いてあった。
厄除けの人形が「テレビを見るときは~」で出てきた怖いやつだ。触ると「家内安全 無病息災」と叫ぶ。これをかわいいと言う梢のセンスは、スクランの天満のそれに似ているかもしれない。
よく見ると、部屋にはうめぼしがたくさんある。「一週間くらいでなくなっちゃいますよ」と、さらりと言ってるけど、食いすぎだよ梢さん。で、もちろんこのシーンでも食べる。「ん~!」って、その顔させたいだけちゃうんかスタッフは。そして、その直後に梨を食うふたり。うめぼしを食べたあとの梨って、変な味しない?
隆士は、考えた物語を話し始めた。ひからびた「それ」がリアルすぎるよ。ある日、「それ」が突然いなくなってしまったと話したところで、変身キター!! 今までとは違って、これは精神的なショックがきっかけだ。
何もしゃべらずに、すたすたと部屋を出て行ってしまった。おーい…。
追記:
4つめのコメントにあるURLは、http://www.ufotable.com/が正しい。