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「茶道部なのに…」
今回の私服は原作と同じらしい。
セリフの省略が多いけれど、原作のつぶやきがあまりに多いので、テンポを悪くさせないためかなと思った。
レトルトのぐるぐるカレーが出てこなかったのが残念。
八雲の声が、ようやく違和感なく聞けるようになってきた。能登がこういう役ばかりやっているのを知ったのと、やっぱり慣れか。
花井がカレースパイスをすりながら美琴としゃべっているとき、奥で沢近と晶が別のことを話していた。じっくり聞いてみると、ちゃんと会話している。せっかくなので、内容を書き出してみた。
沢近「ねぇこれ、日本ではどうやるの?」
晶「まずは包丁を研ぐ。そして切る」
沢近「研ぐとこから始めるんだ。本格的~」
晶「茶道部だからね」
晶「そしてこれが銀杏(いちょう)切り」←野菜の切り方
沢近「胃腸? 肝臓とか、腎臓とかの?」
晶「ぎんなんのほうの、アレだね」
沢近「あ~ぁ、そっちね。切り方にも名前があるのね~」
晶「○、○○」←花井がうるさすぎて聞き取れず
沢近「晶詳しい」
晶「茶道部だからね」
「茶道部だけど…」
播磨がお茶を買いに行ったときの自販機は、KIBINらしい。ボタンを押した商品と、沢近に渡したお茶の色が違っていた。でもちゃんと「変な茶」だった。
播磨に話そうとした八雲を、天満が引っぱって駆け出したが、そのときの天満は裸足だった。でも、小屋に入ったときには靴を履いていた。靴と靴下は、どこにあったんだい?
「天満ちゃんがこっちを見てる」の播磨は、あごひげが白かった。色指定のミスだろう。
美琴と沢近と晶が、美琴の胸にとまった蝶をあれこれやっているのが、ワケわかんなくておもしろかった。こんなのは原作にない。
「茶道部だから…」
原作ではあまりちゃんと見てなかったけれど、天満って、めちゃめちゃ水浸しになっていたのね。懐中電灯を拾わずに行ってしまったのが気になった。
播磨におんぶしてもらったとき、原作ではセリフなしで、中学時代のことがふと頭をよぎったのでは(そのとき意識なかったけど)、という描写だと思っていたのに、「播磨くん、一時休戦だね」というつぶやきになっていた。ちょっと意味合いが変わってしまっているような。
原作には晶の「茶道部だからね」というセリフはなかったけれど、アニメでは連発していた。おもしろくなっていたので、これはこれでいいと思う。