忍者ブログ

[PR][]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

うた∽かた 第11話[テレビ番組]

第11話「別離の波動」
一夏の夢から始まる。水中で舞夏がシャボン玉のストローで泡を作り、その泡が一夏の姿になっている。それを見ていた一夏が呼びかけると、舞夏はもういない。舞夏が消えたことによって、泡の一夏も消えてしまう。「それが現実になるとは思ってもいなかったのです」と言っていたので、本当に舞夏が消え、一夏も消えてしまうらしい。ただ、一夏は泡で表現されているだけに、どう解釈するのかは難しい。そういえば、「あたしはあなたを殺してしまう」という夢もあったな。
8月31日の謎は、引っ越しの日ということだった。海外へ引っ越すのに、荷物の整理を今までしていなかったのは、ちょっと不自然な気もするが。
セイも、一夏が舞夏と出会ったように、カイと出会っていた。一夏は、セイと同じ経験をしてきたことになる。セイの最後の選択のとき、選べないという答えしか出せなかったようだ。何と何を選ぶのかは明らかにしていないが。試しは失敗だったと、鎌を取り出した沙耶を、カイが止めに入った。そして今の状況になっている。きっと、選択することによって何かを失うことになるのだろうけど、それが保留になっているのだろうか。
未知留が、一夏の様子を気にして何度か尋ねる。一夏は、隠していることを言おうとして、回想シーンになった。舞夏が「誰にもナイショ、約束ね」と一夏に言う場面だ。って、そんなシーンあったっけ。…ないな。そういうことになっていたのか。一夏が言ったのは、引っ越しするかもしれないということだった。もうすぐのことなのに、「かもしれない」が気になるところだ。それに対して未知留は「知ってます」と。先生から聞かされて、みんな知っていたんだ。だから今まで、未知留たちが「最後の夏休み」と強調して、含みを持たせていたのだな。
一夏の答えに、「それだけじゃないでしょう」と、未知留にズバズバと、これまでの異変について言われた。そして、ジンが発動した。…なんすか、そのコミカルな格好は。と、軽くつっこんでおく。
大きな津波が発生してしまい、一夏が止めようとするがダメっぽい。舞夏が手助けしようとしたら、沙耶にルール違反だと言われた。それでもやめない舞夏に、波が直撃。すごい叫び声だ。
いちおう波は静まった。「バカな子」と、沙耶は舞夏に、首に巻いていたもので何かした。あるいは、しようとしてやめたのか、よくわからない表現だった。その後、舞夏はぐったりした。前者であれば、その力で倒れたのだろうし、後者であれば、見逃してもらえて力が抜けて倒れたのだろう。個人的には後者だと思っている。いつもなら、あそこから鎌になるはずだから。
帰りに沙耶を見つけた未知留は、「あの人、舞夏ちゃんと同じ感じがします」「だんだん一夏ちゃんも似てきている気がします」と、また気になることを言った。
行きに一夏が見つけたセミが、車にひかれたらしく、帰りにはつぶれていた。それを見つけた一夏は、「FOR SALEの看板」「沙耶」「セイとカイ」「お守り」が脳裏に浮かび、倒れてしまった。セミを見て、舞夏を連想したのではないかと思ったのだけれど、この表現からすると、もっといろんなことに気づいたということかな。
次回は、いよいよ最終回。

PR
コメント
コメントの投稿
未記入の場合は「ななし」になります

任意

任意



未記入の場合は、投稿後に修正ができません

トラックバック
トラックバックURL

< 新しい記事 | ホーム | 古い記事 >