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WebブラウザはFirefox、テキストエディタはEmEditorを使っている。どちらもタブで複数のページやファイルを開くことができる。これと同じように、エクスプローラもタブ化できないのだろうかと思った。
そこで見つけたのが、MDIEというソフトだった。見た目はエクスプローラそっくりで、ファイルリストの上にタブがついている。あらかじめ設定しておいたフォルダを、MDIEの起動時にタブで開くことができるので、あとはそれを使い回していけばいい。
キーボードでの操作もきちんとしている。Ctrl+TabとCtrl+Shift+Tabでタブが切り替わるようになっているし、カスタマイズの自由度も高い。
何より気に入ったのは、親のフォルダに戻ったときに、そのフォルダが選択された状態になることだ。エクスプローラの場合、[戻る]ボタンやAlt+←キーのときだけはそうなるけれど、MDIEは、[上へ]ボタンでもBackSpaceキーでも位置が保持される。これは非常に使いやすい。常用するソフトになりそうだ。
追記:
さらにいいところを見つけた。それは、フォーカスさえあれば、Enterキーでファイルの実行やフォルダの移動が可能なところ。エクスプローラは、選択状態になっていないとEnterキーが使えなくて、ずっと不便だと感じていた。