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上海問屋というネットショップで、トランセンドの1GBのメモリ(TS128MSD64V3A)と、東芝の2GBのSDカード(SD-F02GR4W)を2枚買った。
メモリは9,599円だった。近所の店では、同じタイプのSDD333-1GやDN333-A1Gが2倍近い値段だったので、1万円を切るものが見つかってよかった。
SDカードは、1枚2,949円。値段だけ考えれば、まだ安いのは見つかるけれど、東芝製で20MB/sの転送速度というのが魅力だ。なお、海外向けのためか、日本語の説明書がない。
メモリを装着。ついでにSDカードも撮っておいた。
上が今まで使っていた、グリーンハウスのGH-DNW266-512(512MB)で、装着されているのが、トランセンドのTS128MSD64V3A(1GB)。トランセンドのチップには、SAMSUNGと書かれている。
これで、dynabook SS S8は、768MBという仕様上の上限を超えて、1.2GBになった。何が原因で768MBを上限にしているのかは知らないが、1GBの増設でも問題なく使えている。トランセンドジャパンのサイトでは、SS 2110の最大メモリが1.2GBと書かれていたので、同じ仕様のSS S8でも大丈夫だろうと判断した。
これだけメモリがあれば、ページングファイルの必要性はあまりないだろうということで、なしにした。メモリの容量が増えたことによって、hiberfil.sysの容量も増えてしまったが、これはしょうがない。
dynabook SS S8のSDカードスロットは、どれくらいの性能なのだろうか。今まで、高速なSDカードを持っていなかったので、調べることができなかった。今回購入したSDカードなら、限界がわかるはずだ。ということで、CrystalDiskMarkで計測した。
振るわない結果になった。これは、完全にSDカードスロットの性能が足を引っぱっていると考えられる。圧縮ファイルの展開用などのテンポラリで使うことにしよう。
そういえば、メモリもSDカードも、最初は認識しなくてあせった。メモリは、ACアダプタとバッテリをはずしてから装着したら認識してくれた。というのはたまたまだったようで、dynabookのロゴが表示された状態で固まることがある。電源を何度か入れ直すと起動する。原因は不明。
SDカードは、東芝のサイトにあるSD Cardドライバで、ドライバの更新をしたら使えた。ドライバの更新をすると、デバイスマネージャの表示が「Toshiba Secure Digital host controller」に変わる。SDカードが壊れているとばかり思っていたが、デジカメでは認識するし、2枚ともおかしいとは考えにくかったので、ドライバを疑ったら、やはりそうだった。