■[PR][]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
液晶テレビ(LT-32LC70)が配送されてきた。いろいろな感想は、あとでまとめて書くとして、まずは地上デジタル放送を見るための、アンテナ設置の話を。
自宅はアパートの1階だ。地面より少し高くはなっているものの、この程度の高さで受信できるかどうか不安だ。ただ、ベランダとデジタルタワーの方角にそれほど差はないので、アンテナはしっかり向けられる。距離は10kmもないくらい。見た目では、大きく影響しそうな障害物はない。
室内でも屋外でも使えて、受信性能もなかなかいいらしいという、八木アンテナのUwPAを買った。変わった形で、思ったよりでかい。とりあえず、室内で試すことにした。ダメなら、すきま用接続ケーブルを買ってベランダに設置すれば、なんとかなるだろうと思った。
室内にUwPAを置いて、受信レベルをテレビで確認した。…こりゃダメだ。明らかに数値が低い。室内はあきらめて、外に出してみた。一気に数値が上がって、出力が一番低いテレビ愛知も映った。外ならいけるとわかって、すきま用接続ケーブルを買ってきた。
UwPAは雨戸を収納するサッシの上に固定した。よほどの暴風雨でない限り、雨が入り込むことはない場所だ。そこから、2mのケーブル、すきま用のケーブル、3mのケーブルを使ってテレビにつなげた。
改めて受信レベルを確認した。いくつなら大丈夫なのかマニュアルに書かれていなかったが、ビクターのサイトのFAQによると、50以上が目安で、50以下でもきれいに映っていれば問題なしとのこと。50以下になるのはまれだから大丈夫そうだ。天候によってどうなるかはわからないが。最大はいくつなのだろう。64までしか見たことがない。ま、いいか。これだけしっかり見られれば、CATVがパススルー方式になるまでのつなぎとして十分だ。