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Visual Drumsの、表示タイミングを計算する処理を見直した。おかしいところは見つからなかった。先日の、計算式を変えたら一部のデータでうまくいったというのは不可解で、本来は今までの処理できちんとタイミングは合うはずだ。
前から気になっていたのだけど、MediaPlayerコンポーネントのPositionプロパティの値が、Windows NT系だと正確ではなさそうだというのが原因に思える。Windows 98とWindows XPのマシンで同時に演奏させて、Positionプロパティをリアルタイムに表示させたら、演奏は同じなのに、明らかに値がずれていくデータがあった。
開発に使っているのはC++Builder 4で、もうずいぶん昔の製品だ。発売されたのは1999年3月だそうで、Windows 2000が出る前ということになる。でも、Windows NTはあったわけだから、少なくともこれできちんと動作しないのはおかしい。
現時点の最新はC++Builder 6なのだが、これでも2002年3月発売ということで、さほど新しくもない。Personal版なら1万円なので、買い換えようかとも思ったけれど、あまり変わりはなさそうだし、MediaPlayerコンポーネントがどうなっているかは、使ってみないとわからない。
なんにしても、今のままでは直せそうにないので、別の手段で演奏処理をさせることを検討中。