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第17話「そらのいろ」
「まほらばを見る時は~」が、やっと新作だ。「かも」と「んー」しか言わなかったけど、棗は貴重だ。
前回に続き、また部長が登場した。珠実を片手で投げ飛ばすとは恐ろしいパワーだこと。そういえば、部長の制服は梢たちとずいぶん違う。長袖だし。
珠実の小学生時代の回想シーンがしばらく続いた。ここの小学生は制服着用なのか。ワンピースのセーラー服でかわいらしい。昔の珠実は優等生だったらしい。髪を結んでいなくて、目が開いている。しゃべり方も普通。いったい、いつからああなってしまったのだろう。
珠実は4年生になって梢と出会った。梢は髪を結んでいる。梢に対する第一印象は、変わった子だったそうだけど、今では珠実のほうがどう見ても変わっている。
回想シーンの最後は制服が変わっていたので、中学生だろうか。またうめぼし食ってる。このときは、ふたりとも髪型が今と同じになっていた。ただ、梢はまだ鈴をつけていない。そういや、鈴をつけている理由はまだ明らかになっていないんだったな。理由があるのかどうかも知らないけど。
梢と約束していたのに、先に帰ってしまったのではと思った珠実は、落ち込んでしまう。でも、梢はちゃんと来てくれた。「梢ちゃん……なんでもないですー」と言いながらも、「白鳥さんは?」「いっしょに帰ったんじゃなかったんですか?」「今まで何を?」と、梢のことが気になってしょうがない様子。梢の返事を聞いて安心した珠実は、思わず梢に抱きついた。そして、うめぼし食べて「んー!」。どうしてもそれをやらせたいのね。
今回の話で、視聴者に嫌われる要素の多かった珠実の株が上がったに違いない。