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双恋が、キャラデザやストーリーを大きく変えて、フタコイとして帰ってきた。双恋とは比べ物にならないほど作画に気合が入っているので、そのへんも期待しつつ見ていこうと思う。めずらしく、テレビ愛知が最も早く放送する。リアルタイムで見ることはまれなので、あまりありがたみは感じないけど。
オープニング
なぜか、あの双恋のキャラが戦争みたいなことをしている。わけがわからないまま、とにかく激しく動き回る双子たちを目で追った。
アニメーションは、ニニンがシノブ伝のユーフォーテーブルが制作している。たしかに、シノブ伝のオープニングの動きと似ているところがあると思った。
アバンタイトル
うお、オープニングのノリのままとは。るるとららがピストルを持って、変な白い怪物と戦っていた。これまた動きが激しく、尋常じゃない枚数を使っていると思われる。劇場版のアニメを見ているのではないかと錯覚してしまうほど。ところで、閉まるシャッターに描かれていたイカは、何かのパロディだったのだろうか。
ランドセルからパラシュートが出て、パラシュートにサブタイトルが書いてあった。ちなみに、ふたりのランドセルには時間割が一瞬見えた。どうやら同じ時間割のようなので、同じクラスなのだろう。どうでもいいことだけど。
…で、これは本編と関係があるのだろうか。ぬるぬるがやりたかったからとか?
るるとららが、ますます区別しにくくなっている。髪の長さとリボンの種類が少し違うだけで、同じ服装なのがまぎらわしい。
第1話「コロッケとヘリと地下ボクシングと私」
フタコイには望が出てこないらしく、代わりに恋太郎(れんたろう)が登場する。そして、ヒロインは薫子と菫子ではなくて、双樹と沙羅になっている。それはそれでいいんじゃないかな。性格の違う双子のほうが扱いやすいだろうから。双樹かわいいし(それかよ)。ふたりとも、探偵事務所の助手だそうだ。
双樹は杉作精肉店で買い物。車が通ったときの、「今のは、もしかして…」というセリフが気になる。
沙羅は、めちゃめちゃ元気な設定になってるな。事務所の2階から飛び降りるときの桜庭ドロップキックがステキ。取調室での指の動きの細かさにも注目。沙羅は助手1号と言っていたけれど、妹の沙羅が1号なのね。まぁ、沙羅のほうが仕事してそうだしな。
派手なアクションシーンが続いて、見るのにくたびれてきたところで、双樹の「コロッケ食べる?」のひとことになごんだ。
恋太郎がベッドをポンポンとたたいたら、双樹と沙羅はうれしそうに近寄って抱かれていた。その条件反射のような反応は、まるで飼いならされたペットのよう。「私たち、ふたりだけど、3人だったら、もっと気持ちいいよね」「うん」という意味深なセリフで終わる。
おもしろかったパロディのメモ。
あと細かいところで気づいた点をメモ。
エンディング
これもシノブ伝に似ていて、クレイアニメになっている。曲はとても穏やか。
ほとんど勢いで終わってしまった。こんな派手なアクションをこの作品に求めていたわけではなかったので、面食らった部分もある。けれど、今回だけでは判断できないので、次がどういう展開になるのか楽しもうと思う。ただ、いろいろとやることがたまっていて、感想を書き続けられるかどうかはわからない。