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第1話「ようこそ鳴滝荘へ」
テレビを見るときの注意から始まり、管理人さんの梢が出てきた。原作の知識がないので先入観はないつもりだけれど、容姿のわりに低くて落ち着いている声だと思った。はにかみながら「えへっ」と言うのがツボ。
初回のためか、オープニングの曲がない。次回はきっとあるだろう。
梢が動くと、髪につけている鈴がさりげなく鳴るところがよかった。なんだか猫っぽいし。この音は、今後もぜひ入れてもらいたい。ちなみに、エプロンには猫の足跡のマークがあって、「NIKUQ」と書かれていた。
ピンク髪の恵は、聞いたことのある声だと思ったら、うた∽かたの舞夏役をやっていた浅野真澄だ。このキャラにぴったりだと思う。ほかの住人もおもしろい。公式サイトによると、緑髪の朝美はダンボール箱が好きなんだとか。沙夜子は朝美の母親で、ボケっとしていていいキャラしてそうだ。ゴミ袋をかぶるし。
初回から隆士と梢がいい感じ。こんなふうに、ほのぼのとしたラブコメが続いてくれればいいな。梢は、手を胸に添えたり、ぶりっ子なポーズが多いんだけれど、嫌みがなくて純粋にかわいらしい。
ショックを受けて、梢の目が赤くなった。一夏か? 一夏なのか?(うた∽かたに影響されすぎ)
変身後は、気の強いキャラになった。う、好きくない展開だ。でも、これとは別の変身もするらしいので、毎回これを見せられるわけではないと知って安心。いろんなキャラになることを考慮した上で、この声優にしたのだろう。最初は少し違和感があったものの、かわいくしゃべることもできるようなので、この声も悪くないと思えてきた。
隆士の、「こ、この女子高生が大家さん? さすが東京ってことなのか?」「まさか、例の心臓病?」など、勝手な思い込みによる発言が地味におもしろい。
次回予告に出てくるふたりは、あらすじ博士のドクター・ピンク、略してドクピンと、助手のブラウニー・ブラウン、略してブラブラだそうで。まぁ、恵と珠実なわけだが、漫才みたいにおもしろおかしく説明してくれる。ただ、次回の作画がどうとか全くわからないのが難点か。とりあえず、今回の作画は悪くなかったので、これくらいのクオリティが続けば特に不満はない。