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魔法少女リリカルなのは 第13話[テレビ番組]

第13話「なまえをよんで」
最終話も簡略化表示のサブタイトルか。文字が水色になっていたけど。
艦船に戻って、傷の手当て。クロノの頭に、かわいくリボンのように包帯を巻くエイミィがイイ。でも、クロノにダメ出しをされていた。もうちょっと、このふたりのやりとりが見たかったな。
時空管理局から表彰された、なのはとユーノ。賞状の受け取り方がきちっとしていて、小学生らしからぬ。でも、左手を先に出すのが正しいのでは?
「クロノくんて、もしかしてすごくやさしい?」と言われて照れるクロノだが、赤くなり方がなんか変。それを見ていたユーノは、引きつった笑い。
寝起きのエイミィには、またアホ毛があった。食事でみんなが話しているとき、エイミィひとりだけもう食ってた。なんかおもしろいキャラだ。
ユーノはフェレットの姿になって、なのはの肩に乗った。しかも髪までつかんで。動物になってるときには、そういうのに照れはないのね。そのへん、なのはも気にしていないようなので、まぁいいけど。
家に帰ったなのはは、ベッドにダイブ。なにその尻を突き出したエロい寝方は。ユーノが人間の姿になって、なのはに近寄り「おつかれさま、なのは」。そこで頭をなでてチューでもするつもりか? そうなのか? …違った。ふとんをかけただけだった。
CM後のアイキャッチは、フェレット姿のユーノが、なのはの体を駆け上がっていく。君は何をしているのか、わかっているのかね。
朝、携帯が鳴り、まさぐっているうちにベッドから落ちた。また使い回しか。このシーン、3回目だ。止めてもまたすぐに鳴り、着信中になっていた。アラームと着信音は別のにしたほうがよいのでは。電話してきたのは時空管理局かよ。普通に電話で話せるのか。
フェイトが本局へ行く前に、少し会う時間をもらえることになり、なのはとふたりきりで話をした。「友達になるにはどうしたらいいか」という問いかけに、「簡単だよ。友達になるの、すごく簡単。なまえをよんで」。あぁ、そうか。サブタイトルは、これのことか。
何度も名前を呼び、なのはは泣き出す。そこでぎゅーするんだ。あ、した。
つられて泣いているアルフの肩に、いつの間にかユーノがいる。そして、アルフのほっぺに手を。フェレット姿だと好き放題だな。
思い出にリボンの交換をした。なのはは髪を下ろすと、えらい髪にボリュームあるのね。というか、しばると細くなりすぎ。フェイトは、ほぼアリサになる。
別れ際に、フェイトがはにかみながら笑顔で手を振る。これが見たかったんだと思う人は多数いるだろうな。金髪ツインテールキャラが、たまにこういう表情を見せると格別な気が。
最後は、エンディング曲とともに、なのはとフェイトがお互いのリボンをしていた。こういうのいいなぁ。最終回は、急ぎ足になることなく、とてもいい終わり方だった。

全体的な感想としては、特に後半、シリアスなシーンやバトルシーンが多かったので、ギャグやかわいらしさをもっと前面に出してほしかった。せっかく小学生のキャラを使っているわけだし。当初、カードキャプターさくらとそっくりだと言われていたけれど、そういう配分は、むしろもっと見習ったほうがよかったのでは。あと、恋愛要素がほとんどなかった。なのはのセリフは、あくまで「いい人だね」的発言に終わっていたように思う。作画は安定しなかったけど、いろいろとつっこむことができて、話のネタにはなった。

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