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視聴しながら、ほとんどのセリフをテキストにしていたので、えらい疲れた。こうでもしないと、あとでまとめるときに、何が書きたかったのか忘れてしまうので。
第10話「死生の再会」
うむ、やっぱりな。本当のことを話そうとしたセイに、さっそく沙耶のじゃまが入った。セイは石化してしまう。
セイが6年前にしてきたことを、一夏もたどっている。沙耶は、やたらと「最後の選択」という言葉を使う。セイは、どういう最後の選択をしたのだろう。
一夏の目が青に戻った。さすがに最終回まで赤いままということはなかったか。しかし、食欲はなく、ベッドにぐったり。
雨の中、一夏は出かけて、何もかも終わりにしようと、お守りを捨てようとする。が、戻ってきてしまう。今度は崖から飛び降りて死のうとするが、怖くてできない。ちゅうちょしていたら、足を滑らせた。それを見た沙耶があせった顔をした。死なれては困るらしい。
舞夏がどうにか助けた。「一夏は死んじゃだめだ」「自分を殺さないで」と必死に諭す舞夏に心を動かされたのか、一夏は気持ちを入れ替える。
逃げずに立ち向かう決意をした一夏は、以前より強くなった。どうにか何か食べるようにもなった。苦くて、砂のようだと言っていたけれど。
場面は変わって、家族で墓参り。巫女姿の未知留とその妹が映った。前回、妹となかよくしていた男の子が転校してしまうことについて、「いつか必ず会えるわ。ええ、生きてる限り、必ずね」と言った。これも何かを暗示しているようだ。
一夏の両親は、そろって同じ夢を見たそうだ。そこには、あの鏡の破片と舞夏が出てきた。「もし子供が生まれたら、その子が大きくなって、いつか夏に友達を連れてきたとき、その子にも、自分の子供と同じようにやさしくすることができますか?」という問いかけにうなずいて約束した。それで両親は、抵抗なく舞夏を受け入れているのか。
一夏は、また夢のことを思い出す。ここでも「あたしはあなたを殺してしまう」だった。一夏の思い込みなのか、本当にそう言ったのかは、まだちょっと断定できないかなと思う。
一夏は「舞夏ちゃんは私の味方ですよね?」と言うが、舞夏は答えられない。ルール違反になるようだ。自分はただの道案内役なんだと。
一夏が変身した。ここ何回かのように怖い雰囲気になるかと思いきや、ばあさんと飼い犬が出てきた。これが予告で言っていた「自分を見守る誰か」のことなんだな。今回から、また流れが変わってきたようだ。
カレンダーに丸がつけてある8月31日に、橘家には何が起こるのだろう。
今回の変身コスチュームは、エクセル・サーガの六道神士だ。こんなところでお目にかかるとは。