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第31話「さくらと名前のない本」
ビッグのカードで大きくなったネコが現れた。逃げながらもちゃんと撮影している知世は、なかなかの根性だ。
ビッグのクロウカードは美人さんだ。やけに落ち着いていて、あっさりと封印された。
奈緒子が古本屋で買った本は、途中から白紙になっていて、「この物語の続きはあなたが創って下さい」となっていた。しかしそれは、続きを書くと、それが現実化するクリエイトのカードだった。
奈緒子が物語に書いた、でかい怪獣が出てきて、さくらはビッグのカードを使って応戦した。メイリンが「ビームとか出ないの? なんとかカッターとか!」と言っていたのに笑った。応戦とはいっても、特に何もできず、奈緒子が書くのをやめたので封印できた。
朝、目が覚めて、本がないのに気づいた奈緒子は、残念がると思ったら、「これって不思議体験?」と喜んでいた。あぁ、そういえばこういうキャラだったような。
たいしたバトルはなかったけど、直前に封印したカードを利用したり、いつも怪獣怪獣と兄に言われていたさくらが、「いつだって踏めるもん」と得意になるところなど、話のつながりはよくできていた。ただ、作画は不満。