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うた∽かた 第9話[テレビ番組]

録画できないので、リアルタイムで見るしかない。録画せずにうた∽かたを見て感想を書くのは、至難の業だと、その日、私は知りました。

第9話「恋愛の痛痒」
一夏は、今回もトイレでウェー。まだ調子悪いのか。
舞夏が、自分の体は普通じゃないと言っているときのしぐさが、なんかエロいぞ。
「この夏の間だけでいいの。友達でいさせて、お願い」という舞夏のセリフが意味ありげだ。舞夏が何をしに鏡から出てきたのか、視聴者としては、ずっと気になっているわけで。
お互いに隠していることがあるのだと一夏は思っている。舞夏はたしかに謎が多い。一夏が隠していることとはなんだろう。わからないでもないけれど、はっきりともわからない。
沙耶の姿を見ることができた子供は、未知留の妹だったことが確定した。
未知留は、一夏の目が一瞬赤くなったのに気づいた。やっぱり何か知っているな。この作品の、未知留の役割というのがまだよくわからない。
「子供ってつらいよねー、一方的に大人に引っかき回されてさ」と言う皐月。二度もこれを言うシーンがあった。フラッシュバックからすると、海での話は、やはり父親に暴行されたことだったようだ。今回は、伏線回収という印象が強い。
沙耶が食欲のない一夏を見て、「かわいそうに。もう何ものどを通らないのね」と言った。うーん、ガリガリになっていく一夏は見たくないな。
蛍子のことを好きだと言った臨は、ほかの女の子とつきあっていた。つくづくこの物語は、最低な男を表現したいのだなと思う。
蛍子の様子を見て、一夏の赤目が発動した。蛍子が心の中で泣いているのが聞こえてきた。どうやら、他人の心まで見えるようになってしまったようで。そして、勝手にジンが現れてしまった。一夏は険しい顔つきになって、「人と人の絆を、作り物の電気や道具でつなぐことができるものか」と、電気を使えなくした。口調まで変わってるよ。
ジンが消えても、一夏の目は赤いままだった。駆けつけたセイからサングラスを借りて帰宅した。もう戻らないのだろうか。一夏の赤い目は、見ていて非常に怖い。
「一夏ちゃん。本当のことを話そう」とセイが言って終わる。でもきっと、じゃまが入るんだろうな。

次回の予告は、「人は決してひとりぼっちではないのだと、振り返れば必ずそこに、自分を見守る誰かがいてくれるのだと、その日、私は知りました」ということで、いつもよりは救いのある話なのかなと期待してみる。

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