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第8話「散華の衝動」
舞夏はナスが嫌い。これも何かの伏線なのか、と何でも気になってしまう。
両親が「ここで過ごせる最後の夏」と言っていた。普通に考えたら、引っ越すのだろうけど、別の意味がありそうで気になってしまう。
一夏の部屋の蛍光スタンドは、HATACHI。笑った。
舞夏が一夏の両親に言った言葉、「一夏のことが大好きです。ずっと昔から」も意味ありげだ。そのシーンで出ていた写真には犬がいる。もしや犬なの? でも、「あたしはあなた」とか言ってたからなぁ。
また一夏が、あの夢を見た。「あたしはあなたを…」のあとが「殺してしまう」と続き、首を絞めようとする舞夏が、逆に一夏に首を絞められて目が覚める。目が覚めたら覚えていないようだったけれど、だんだん怖い考えになってきているな。
出校日に、ボランティアで病院へ、ドライフラワーのリースを届けに行く一夏たち。そこの患者に、「こんなゴミくずなんか花じゃない」とぐしゃぐしゃにされて…赤目キター!!
赤目の一夏がジンの力を使った。まるでふたりの一夏が存在するかのように、青目の一夏が赤目の一夏を驚きながら見ている。
吹雪のように花びらが舞い散り、患者は喜んだあとに苦しみ出した。ジンが消えると落ち着き、患者の失われた記憶がよみがえった。うーん、どういうことだ。一夏の「もしかしたら、あの人はまた…」の意味するところもわからん。
旧校舎を見に行った一夏は、鏡がないことに気づく。割れた鏡に赤い目が映り、「舞夏ちゃんのせいじゃない」と言い聞かせるも、あの首を絞める夢が出てきて泣き出した。
トイレでウェーとなる一夏。なんだこの、たたみかけるような鬱展開は…。
セイから励ましのメールが届いた。「いろいろ大変な時期だけど」とあるのは、一夏が同じ道をたどっているのを知ってのことに違いない。おっと、これはカイが送ったものだったのか。
ラストは、沙耶の部屋らしき場所に例の鏡があり、「もうすぐね」と沙耶がつぶやいた。謎は深まるばかり。
今回の変身コスチュームとエンディングイラストは、渡辺はじめと出ていた。スクランのキャラデザの人だ。