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「放課後のサバイバル!」
天満が体育館の倉庫に閉じ込められてしまう話。天満は毎回かわいく描けている。よいことだ。
倉庫で見つけた激辛カレーパンは、原作では「鬼の激辛っ!!」と書かれているのが、「ぐるぐる激辛カレーパン」になっている。ちなみに、4巻のキャンプ編で出てくるレトルトカレーが「ぐるぐるカレー 超辛」で、目玉の絵が同じだ。
水が飲みたいからといって、消火用スプリンクラーの水は、やばくないかい。タオルも着替えも持っていないことに、あとから気づいたとか言ってるけど、それ以前に倉庫がびしょぬれだということには気づかない天満なのだった。まぁ、この作品は常識で考えてはいけないわけで。結局、飛び降りてるし。
「告白の時アライバル!」
直前の話とつながっていた。播磨の大声の謎が、この話でわかるようになっている。うまい構成だ。
教室で播磨が映るシーンは、和風の髪の子や、隣子ばかり気になるのだった。
烏丸のマンガ肉や掃除機がちゃんと再現されていて笑った。でも、ひとつ足りないと思ったら、カッパが出てこなかったんだな。
播磨がバイクで走っているときの背景の店をチェックしたら、「炭火 焼肉ロン」と「FRIEND MART」が確認できた。いや、そんだけ。
車にぶつかったときの音は、第4話で天満がカサを頭にぶつけたときと同じだ。それで笑いが増幅された。
「二人きりのホスピタル!」
これもまた話がつながっている。
播磨に「安産型だよね」と言わせるシーンも、きちんと入っていた。絃子(いとこ)先生のやさしい言い方がツボだ。天満が「あははは」と笑う直前で、一瞬だけ妙な目つきになっているのが個人的にハマった。
間違えて絃子先生に抱きついたあと、サングラスから目が飛び出るシーンは、ベタだけど間がよくてウケた。やっぱりこういうところは、アニメになるとさらにおもしろい。
絃子先生の、「君のだぁ~い好きな」のセリフや、天満のまねをするポーズが妙に色っぽかった。いい味出してるなぁ。