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うた∽かた 第6話[テレビ番組]

第6話「濡肌の微熱」
舞夏が、頼んでいた宿題の感想文を読んで、「よそ行きっぽい感じがした」と言った。それはそのとおりで、一夏はジンの力を借りることが苦痛になっていたのを感想として書いていなかった。またうそをついてしまったことになる。
一夏が、図書館で夏休みの宿題をやりに行こうとすると、舞夏が「そんなのする必要あんの?」と言い、一夏はとても驚く。一夏自身も、この宿題を提出することはないと知っているらしい。第1話で、終業式の日に父親が「あの子にとっては最後の日」と言っていたし、夏休みが終わると、もう一夏はあの学校へは行かないことになると考えて間違いなさそう。
図書館で、舞夏はやっぱり退屈そうにしていた。顔がこの前と同じでかわいい。たれ舞夏だ。
今回は「あれ、使ってみれば?」と舞夏からジンを使おうと言い出した。ずっと暗い顔をしていた一夏に、笑ってほしかったようだ。
舞夏は涙を流せないのか。その代わりに、心の涙を流すことはわかったけれど、じゃあなぜかというと、それはまだわからない。
風邪を引いて寝込んでしまった一夏は、汗をかいたからと服を脱いでタオルでぬぐう。って、すっぽんぽんかよ。さらに、見舞いに来たセイが部屋に入ってきそうになり、そのままふとんへ。ワーオ、危うく脱いだパンツがセイに見つかってしまうところだった。一夏はドキドキしながら、ふとんから飛び出してセイに沙耶とのことを問い詰める想像をして、「聞けない」と思う。いや、それ以前に、すっぽんぽんでそんなこと聞けんわ。
一夏の友達が、集まって話をしていた。未知留の「この夏は、みんなでいっしょに過ごしたいですね」という発言は、一夏がこの夏でいなくなるのを知ってのことなんだろうな。
一夏は、セイと沙耶のことを隠れて見ていたのがばれていたと知り、もう逃げ場がなくなって、追いつめられていた。今回も暗い話だなぁ。

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