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双恋 第5話[テレビ番組]

第5話「動き出した時間」
ヤギは、元気になったらまたウザくなった。何かトラブルを起こして、話を進めるきっかけにしたいのはわかるけれど、ヤギと一条姉妹ファンクラブに頼るのはほどほどにしてほしい。
一条家にノートを借りに行ったら、いたのは菫子(すみれこ)のみ。ひとりでいるだけで新鮮だ。そこで、菫子が小さいころに思っていたことを知ることになる。自分だけ置いていかれそうで、薫子(かおるこ)と望を必死で追いかけていたんだ、と。あのころ、薫子と菫子の区別がついていたのは望だけだ、という言葉が印象深い。
今度は薫子に会う。こちらはこちらで、また昔の話を始めた。菫子がしっかりしているので、少し背伸びをしていたことを打ち明ける。望と離れて、止まってしまっていたように感じた時間が、また動き始めたと言った。今回のタイトルの意味は、そういうことか。動き出したけれど、これからどこに行くのだろう、という意味深な言葉も。

なんだか、あらすじの紹介みたいになってしまったけれど、今回の菫子と薫子、それぞれの話は、双子の内面をよく表していて、ようやくこの作品の本質に触れてくれた。
最後にヤギが出て、いい雰囲気をぶち壊されたのが不満。無理にオチをつけなくてもいい話だったのに。

ちっこい双子のコップにプリントされていたキャラは、もしかしてUFOキャッチャーのかわいいぬいぐるみと同じではなかろうか。そういえば、「次回もお楽しみに!」のところで、でかでかと出ていたわ。これって、なんなのだろう。

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