忍者ブログ

[PR][]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スクールランブル 第1話[テレビ番組]

オープニング
今期、一番気にしていたスクランのアニメが、いよいよ始まった。原作を何度も読んでいるし、イラストも描くくらいなので、作画がいまいちだったらショックが大きい。でも、オープニングを見て、すごく安心した。ちゃんと原作の雰囲気が出ていて、かわいく描けている。動いているのを見るだけで、なんだかゾクゾクしてしまう。ただ、一条の髪が緑っぽいのが気になる。美琴や晶も黒ではない。髪の色に不自然さがないところがスクランのいいところだと思っていただけに、これは惜しいところ。ドリルのお姉さんがちょっとだけ出てくる。めっさ色っぽい。よくぞオープニングに入れてくれた。

「新学期でドキドキ!」
原作の2話分がうまくくっついていた。基本的には原作に忠実で、少しアニメオリジナルな要素が入っている感じ。
クラス分け名簿が、わりとはっきり書かれていて、だいたいの名前が判別できた。あとでつじつまが合わなくならないか心配。こういうのは無視されるのがこの作品の特徴でもあるから、どうでもいいのかもしれないけれど。
掃除をするシーンで、ペンギンがいなかったな。でも、天満の部屋にはいた。
教室のシーンで、隣子らしきキャラを発見した。思ったより髪の色が濃い。またちょくちょく出てくれることを期待しよう。
声が想像と大きく違っていたのは、八雲くらいかな。しゃべり方も、もう少し感情を殺したイメージがあった。天満のおどけた声にも少し違和感がある。

「ラブレターでジタバタ!」
これも2話分ある。前半は原作に忠実で、後半は天王寺の手紙を読む演技がおもしろかった。播磨アイ稼働中の天満もいいけれど、天王寺に話しかけられて、ちょっと困りながら上目遣いをする天満もかわいい。

「自転車でドキューン!」
自転車で走るシーンを長くしたりして、1話分で済ませている。
今回の最大の見どころは、沢近がしゃべっている間に、美琴が晶の人差し指に「ぴとっ」と指をくっつけたシーン。この何気ないしぐさにやられた。原作にはなかったけれど、こういう遊び心は大歓迎。
最後に天満が落とした消しゴムは、MOMO消しゴムだった。

さすがに初回は、キャラデザの人が作画監督なだけあって、最後まで安心して見ることができた。それにしても、原作のイメージを損なわない作画なのがすごいし、うれしかった。問題は、今後もこのレベルで続くかどうか。

エンディング
これまた神作画。やってくれる。エンディングの原画は、志田ただしという人がひとりでやっているようで、ひたすらハイクオリティというのも大きいのかな。小倉優子の歌が不評らしいけど、こういうのもいいんじゃないかと。うまいとか下手とかを論じる歌ではないと思った。嫌いな人は、きっと何度も「おバカさん」と言われるのが気に障るのだろう。

PR
コメント
コメントの投稿
未記入の場合は「ななし」になります

任意

任意



未記入の場合は、投稿後に修正ができません

トラックバック
トラックバックURL

< 新しい記事 | ホーム | 古い記事 >