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第13話「パラソルをさして」
最終回はSD祐巳で、妥当なところ。
祐巳に呼び出された瞳子は、山百合会の手伝いを頼まれる。突然、祐巳に手を取られて、瞳子が少し照れた。…照れたよ。これはあれか。ツンデレか。
祥子を助けてあげて、と蓉子が祐巳を迎えに来た。行く前に、「がんばれ。あとで話は聞くからね」と由乃が手を握りしめる。由乃いいキャラだなぁもう。最後まで作画が安定している、恵まれたキャラだった。
祐巳は事情を知らされ、祥子がいる部屋へ。祥子はベッドに倒れ込んでいる。大げさなカメラワークで、手を取り抱き合うふたり。そして祥子が、これまで話せなかったことを全部話し始める。あぁ、あの話はそうつながるのね。このあたりのシーンは、さすがにラストなだけあって、クオリティ高めな作画に思えた。
「あなたが好きなの」といきなり言い出す祥子に、バラの花が咲き乱れる演出が。スタッフロールのあと、祐巳もそれに応える。はー、終わっちゃったな。
原作を読んだ人の感想を読むと、どうやら原作を知らないほうがストレスなく見られるアニメのようだ。もちろん、原作のよさを知らないままになってしまうわけだけど。さて、余韻に浸るヒマもなく、10月の新番組ラッシュに突入だ。