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何も予定がない日があると、暇だから誰か相手にしてくれないかという考えになる人もいれば、何も予定がないからといって暇には感じない人もいる。予定を入れたがる人が前者、予定を入れたがらない人が後者に当てはまりやすいのではなかろうか。
自分自身は、後者の典型だと思っている。やることがなくて暇だという言葉は、何もやらせてくれないような特殊な状況でない限り、まず出ない。やりたいと思っていることがなかなかやれていなくて、いつも時間が足りなく感じる。たとえ部屋でボーっとしている時間があったとしても、それはそのときボーっとしたいからであって、暇なわけではない。こんなことを言うと、誰からも誘われなくなってしまいそうだけれど、暇がないなら会うことはできないんだと思われるのは心外だったりする。たとえそういうお誘いが全くなくても、やることはいくらでもあると言いたいだけのことで。このへん、誤解されやすいので、ちょっと言っておきたかった。
暇とか予定とかの言葉の定義が、人によって違うというという可能性もある。予定を入れたい人にとっての「暇」は、単に約束や出かける予定がないという意味であるかもしれない。また、予定を入れたがらない人の、何かやりたいことがあるという状態は、それが「予定」と同じ意味になっているとも考えられる。