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テスト・ザ・ネイションをまじめにやったので、結果を書き留めておこう。
このテストでは、正答数と年齢によってIQが決まる。IQ表を見たら、年齢を大まかに分けすぎだと思った。特に、54歳と55歳の差がすごい。
PCのアプリケーションを使ってやったので、ジャンルによる正答率の違いで適性などを教えてくれるのだろうと思っていたのに、IQしか知ることができなかった。つまらん。知覚の視覚化以外は即答できたので、このへんが得意なのかとも思ったけれども、単に問題が簡単すぎただけかもしれない。
送信したプロフィールの項目別のランキングをやっていたが、あまり差はないんだな。1や2の違いでギャーギャー騒ぐほどのことでもないだろう。
一番おもしろかったのは、終わったあとの2ちゃんねるの盛り上がりかもしれない。問題が悪いと主張する人がけっこういた。
論理の問題で、「オレンジ以外の色はみな好きだ」とあり、選択肢の中の「オレンジは好きではない」を正解とするのがおかしいという主張が最も白熱していた。たしかに、オレンジ以外の色の好みしか言っていないのに、オレンジは好きではないと決めつけるのは、論理の問題としてよくないと思う。もちろん、これを日常会話として考えた場合は、オレンジは好きではないのだなと思うのがふつうだろうが。まぁ自分は、問題文を理解する前に時間切れになってしまった、ただのアホだけど。
仲間はずれの問題のいくつかが、いろいろな解釈で答えが特定できないことを問題視する人もいた。その解釈を読んでみると、納得できるものも少なくない。瞬時にいくつもの分け方が思いつく人は、本当に頭の回転が速いのだろうな。
ことわざをIQの問題に出すのは適切なのかという意見もあった。ちなみに、ことわざは2問間違えたわけだが、片方は忘れていて、もう片方は意味を知らなかった。
というわけで、いろいろと不満の残ることもあったけれども、IQに興味を持てたという意味では、そこそこ楽しめた。